ヒメジョオンとオオバコ

ヒメジョオンは古くから日本に存在する野草だがあまり一般の人は摘んで花瓶に生けることはまず稀だろう。

オオバコはこぼれた種をスズメなどの小鳥が食べる。昭和27年頃は池袋あたりでも道端に咲いていた。

なにげなく自然に存在していたものがいつのまにか消滅してしまっているが今我々はこれに対して不便を感じていない。これでいいんだろうかと言っても出来ることは限られてる。出来ることからやっていくしかない。堀内孝雄の愛しき日々の歌詞のように時代の流れがかなり早いのではないかと危惧している。