もう一回昔ばなし
毎日自転車で通っている玉川上水の側道で、桑の実と桜の実を踏みつけた。俺だけじゃない人も車も踏みつけた跡がいっぱいあった。ふと昔を思い出した。戦後日本中が徐々に豊かになりかけていたが我が家はまだ貧乏であった。おやつとしてこむぎこを水で溶いてフライパンで焼いただけのものだが、それすら食べられない家庭も多かった。俺は池袋うまれで当時はまだ水田があったんだよ信じられる。林もあったしカイコをしている家もあった。当然大きな桑の木もあったし果物なんて買ってもらえなかったから桑の実が黒く熟すのを待って落ちた実を拾って食べた。千川上水の両岸には桜が植えてあったのでそれも黒くなってから拾って食べた。これってサクランボかな。俺たちの他にも大勢きてた。今では踏みつけられても食べる人はいないな
ギンナンなんてつい最近まで先を争って拾っていたのにね。オニグルミは実をつけたばかりだから秋には実が落ちて食べられるようになるよ。さて明日はかみさんがルアーに改良を加えたことを知らせてくれた。大金星!!!。それはフックのアイヒートンを90度自分で変えたんだって。早くいってよーーー。
ギンナンなんてつい最近まで先を争って拾っていたのにね。オニグルミは実をつけたばかりだから秋には実が落ちて食べられるようになるよ。さて明日はかみさんがルアーに改良を加えたことを知らせてくれた。大金星!!!。それはフックのアイヒートンを90度自分で変えたんだって。早くいってよーーー。