念願の戻りヤマメをゲット

じいちゃんたちの野球の試合を終えて上野原に着いたのは午後1時。ちょっとはやいのでたまには鶴川行ってみるか。大まかのポイントを教えた。水深もなく安全なので俺は爺様の依頼のあった羽根つきマイクロプラグのテストを始めた。オイカワが頻繫に飛びついて来た。ヤマメ、マス用なのでちょっと大きい。なかなかフッキングしない。テストとして飛びつくかどうかだったのとフックのセットに時間がかからないかなので両方ともOK。すると上流にいたかみさんが、じいちゃん!!!。来た。30㎝のニゴイ。移動してすぐ30未満のニゴイ。

おい、もうルアーの交換とかラインのノットとかやってくれよと言ったら今度な、だって。今度とお化けはでたことねー。本流のいつものポイントに陣取ったかみさん、日没間際じいちゃん来た!!!。

竿が持つかどうかの魚のようだ。50m程のされた。ドラッグがきかない。やっと止まった。少しずつ間をちじめるようにアドバイスをするがこんな大物初めてだ。俺が作った竹竿がもつかどうか心配だった。竹は強い。ついにネットイン。かみさん感激のあまり泣き出した。そりゃそうだよなベテランの釣り人がシーズン毎日通ったって3匹と釣れないサイズだから。

じいちゃん!!!。来週は朝まず目をやってみようかだって。3連敗はしなかった。やはり本人しか解らない感覚なんだろう。それとあきらめないと言う執念だな。頭が下がる。