どうなるか、艶消しの蛍光塗料を塗る
48年前、我工房では当時の蛍光塗料は全てうわぬりのクリアーを塗ることはなかった。いわゆる無光沢だった。ただそれは注文が多すぎて手を抜いただけだった。従って衝撃に弱く直ぐに塗装がはがれた。暫くして蛍光塗料の表面にクリアーを塗るようになった蛍光塗料の剝離はかなり無くなった。しかしクリアーを塗ると太陽光の反射により見えにくいと言われるようになった。よってあおき釣具店さんから無光沢(艶消し)にしてくれと言う要望がきたため試験的に納入することとなった。当初どのくらい材料を使うかが不明だったが光沢と同じくらいの量だ。時間も同じだ。よって値上げの必用もなくなった。