母校の駅伝の監督をしてくれていた大後氏が箱根駅伝復路の解説をしていた
今朝8時に目が覚めた。かみさんが血相変えて起こしに来た。じいちゃん!箱根駅伝の復路の解説を大後さんがやってるよって。飛び起きた。大後氏と言えば我母校の弱小駅伝チームを2年連続で箱根駅伝を優勝させた立役者だ。昨日の往路は選手たちは少し順位を上げて完走してくれた。今日はテレビを見るのもあまり乗り気ではなかったがかみさんの大後さんの一言で全部見た。思い返せば30数年前初めてシード権を取った時は飛び上がって喜んだ。そして97,98年と2年連続で優勝をしてくれた。テレビ放送でアナウンサーが独走です後ろには誰もいませんの言葉がいまだに耳に焼き付いている。涙が止まらなかった。この時の後輩たちが建てた金字塔。感謝の気持ちでいっぱいだった。当時コマツでトンネル掘削機の指導員をしていたがみんなの見る目が変わったような気がする。朝食は昨日の味噌汁が残っていたのでモチを焼いて中に入れて食べた。昼はマーガリントースト。夕飯はたらネタの湯豆腐。