さて明日上野原での友釣り専用区が最後となるので恐らく解禁並みの混みだろう。みんな流心にオトリを送り込むのでヘチ狙いのかみさんはほくそ笑んでる。しかしよくそんなところでというようなところで掛けるから大したもんだ。メスが狩りをするときの本能のような気がする。水中糸は0.4号よりほそくしないでよ。雨にならなければいいけど水が濁らない限りカッパをきてやるだろう。カメラマン、アシスタントで明日も頑張る。話は変わるが清掃作業の帰り道、五日市街道沿いの野栗が昨年以上に身を付けているのが確認できた。去年は20個ぐらいしか取れなかったが今年はもう少し増えるだろう。すぐ脇には鬼グルミが実をつけていた。これはあと一か月くらいかかると思う。栗ほど人気はないが殻の中の実はうまい。しかし栗ほど人気がないのは大きさの割には中身が少ない。また殻が固いので一部の動物を除いて食べることができないらしい。人間は茹でて金鎚で割ればいい。ほかにもクルミ和えなど色々な料理に使われる。殻から身を取り出すのが大変なのであまり人気がないがうまいよーーー。

栗のイガが大量になっている。これなら今年は結構取れるだろう。

栗と鬼グルミが並んで生えている。毎年鬼グルミのほうが数多くひろえる。

下を見ると釣鐘ニンジンの可愛い花が群れて咲いていた。そういえば下草を刈り取っている業者がほかの釣鐘ニンジンの群れを残して刈り取っていた。やはりプロだね。