2024年7月

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東大和市の遊歩道に来たときコスモスのような赤橙の花が咲いていた。コスモスにしては茎が太いでも花はコスモスそっくり。

家に帰ってきたら若いお馴染みさんが3㎝のプラグにアイを付けていた。

今日の夜12時頃に家を出て三崎港にアジを釣にいくんだって。おかみさんが釣れたから俺だって釣れるだろうという理由で。地元の人が多いから俺の名刺を持っていけって言った。混んでたら何処かに入れてもらえよって。かみさんのへたくそでもアジを7匹釣った。ルアーでは2匹だけど食べるつもりならコマセ袋を付けない空サビキで沖に飛ばしてサビいてくる方が掛かる。ルアーでやってる人はあまりいない。でもやってみてくれ。我々は火曜日の夜行くから。
昨夜9時まで粘ってアジを7匹釣り上げたかみさん。今日は待ちに待ったアジの握り寿司。午後4時に帰って来て待ってましたとばかり酢飯を作り始めた。3枚におろして骨を抜き握り始めると我慢できなくなって食べようとしていたので写真を撮ってからでおあずけ。俺は4個食べた残りはかみさん。幸せそうな顔してた。俺はウルメイワシのほうが好きなんだけどかみさんは断然アジ。

昨夜は5匹のアジをサビキで釣ったので余裕が出たのか後の2匹は0.8gのプラグを使って釣り上げた。

来週は小さい4個連を使うから作っといてくれって。

清掃作業の帰り道。東大和市の遊歩道に来たら季節外れのホタルノフクロが咲いていた。

そのそばでヤマユリも咲いていた。倒れていたので解らなかった。

更に一枚の葉に3匹の異なった虫がいた。弱肉強食かと思ったら仲良く葉っぱを食べていた。

家に帰って来て一服していると中3の孫娘がやってきた。じい!来てやったぞだって。プールの帰りらしい。

市内の帰るチャイムが鳴ったらじい!おくっていけって。チャイムが鳴ったら保護者と一緒じゃないといけないらしい。送って行く途中近所の方にアラー大きくなったねえ。じいちゃんと同じだあなんて言われた。この子は6か月の時に預かったんだ。あれから15年か。早いもんだなあ。かみさんがよく言う。この子たちの子供を抱くまで頑張ろうって。
とにかくすごい雨。かみさんから帰るコールで会社まで迎えに来てくれって帰るコールがあった。東大和市駅の小平に行く道路が冠水で通行止めになった。反転して別の道を行って会社までたどり着いた。一昨日今日とほぼ連続。飲み屋さん関係は皆閉店。かみさんの会社からの帰り道20㎝位の冠水箇所があった。渡り方を教えるにはちょうどよかった。少しアクセルをふかし気味にして排気筒に水を入れないようにするんだって。その3時間前にお馴染みさんが血相変えて入ってきた。師匠!。5㎝位の餌木を作ってくれと言って来た。ヒイカが入れ食いなんだ。今週金曜日に行ってくる。こんなんでいいか。昔のカラーリングがしてあるやつ。

そしてカンナ(フック)は軽くするためアユの友釣りに使う逆バリを使う。

逆バリは半円周上に着ける。

お馴染みさんがこれなら釣れる。師匠、これ売れるぞーだって。
朝から塗装をするための4個連の分割。100本あるから分割する部分が3箇所なので300回。今日中に出来るかなあ。

竹串にセットすれば塗れる。それと一緒に浮力調整可能な皿頭型のウキも塗る。塗料は2液性なので出来るだけのこすことはできない。
昨日清掃作業に行っているマンションの住人さんが、おじさんこれどこに捨てればいいの?新品のアルミの蒸し窯と厚さ5㎜もある煮物鍋を持って来た。

どうしたの?子供達皆独立しちゃったから要らない。じゃあ俺が貰う。えーーー。使ってくれるんだ。嬉しいだって。そんな訳で今日車でマンションに行った。行は空いてたので25分で着いたが帰りは混んでいて1時間10分かかった。ありがたい。これがあればいっぺんに25個位のシュウマイ出来る。2回、3回と蒸すことがないから楽だ。家に帰って来て新4個連とその他の上塗り塗装。やっと通常の作業になった。

明日は清掃作業は午前中。午後から2液性ウレタン塗料の仕上げ塗り。浮力調整可能な皿頭型のウキ、新4個連3種類、北海道のブドウ虫、太刀魚用4個連。やっと通常の作業に戻れる。今明日の塗装の準備。

明日は土曜日でお馴染みさん達が来るだろう。通常の作業なので邪魔にはならない。考えながら仕事をしているとやはり煩わしいがアドバイスしてくれるお馴染みさんもいるのでじゃけんにはできない。そう言えば朝出がけにかみさんが、じいちゃんこの花なあにって言って来た。銀ミズヒキだよ。

黄色いのは金ミズヒキ。毎年咲いているよって言ってら知らなかっただって。自分のうちに珍しい花が咲いているのが解らなかったらしい。
そう言えば昨日三崎港でかみさんがじいちゃん!。これなあにと言うので覗き込んでみると30㎝だいのゴンズイの稚魚たちすなわちゴンズイ玉。

50年前は今のネンブツダイのように磯釣りの定番外道だった。15~20㎝が沢山釣れた。殆どがその場に捨てられていた。今も昔も変わらねえなあ。話はそれるがその頃からライセンス制がささやかれていたんだ。話を戻す。ゴンズイはご存知の通り背中と両ヒレに毒ハリを持つ。それさえ避ければ非常に美味しい魚だった。造った品物が売れない時釣り場に捨てられたゴンズイを拾って持って帰って来た。家族の貴重なたんぱく源だった。しかし今ではあまり見かけなくなっていた。よかったーーー。いてくれたんだあ。美味い魚なんだよなあ。でも敬遠されるだろうなあ。現在は魚を挟むいい器具があるから嫌だったらハリを外した後リリースしてね。
午後2時に三崎港に着いたウルメイワシの時合まで2時間くらいあるのでかみさんがヘチ釣りを始めた。エサ取りばかりでなかなかハリ掛かりしない。やっと10㎝のベラを掛けた。

不服そう。美味いからとっておきな。5時半ころいきなりウルメイワシの5連チャンそして3匹追加。その後3匹追加、初めて自分でウルメイワシを8匹釣った。

帰り道2人とも眠くなったのでドライブインで仮眠。帰って来たのは午後11時半。急いでウルメイワシとベラを捌いた。かみさん生姜をすってた。ウルメ丼。ウマーだって。そしてかみさんがベラに手を出した。えーーー。ベラってこんなに美味いの。

カワハギ以上だねって。美味いのもを見逃してはダメだよーーー。かみさん、今度釣れたらリリースしないだって。
かみさん、週1回の釣りのテスト。へたくそだけどいろんなところに行けるので楽しみにしている。お弁当屋さんで立ちっぱなしに仕事。一生懸命なのであすも三崎港にイワシ、アジ、サバを釣りに行く。テストのウキは発泡ウレタンのカゴ釣り用のウキとバルサ製の棒ウキ。あと4個連のルアーだがかみさんはサビキでウルメイワシを釣りたいみたいだ。

用意しているとお馴染みさん達が現れた。師匠!。爺様が行った手長エビ釣りってかなり面白いみたいだな。ああ!。釣ってヨシ、食べてヨシだからな。場所は?。江戸川だ。国府台から下だ。根があるところな。でもさあ師匠。爺様の取引先って堅いところだなあ。手長エビ釣だって。俺もそう思う。まあ終わった後の食事はやはり豪華だなあ。
手長エビうめーな。爺様がブクブク返しに来た。

女房のやつ4匹食ったよ。その位の数が一番美味いだろうな。クライアントが当たりが早めにとれるので喜んでたぞ。よろしく言ってくれって。いやいや何よりだ。しかし専務クラスの釣りにしては驚きだなあ。普通トローリングとかタイ釣りとかって言うだろう。そうなんだ。若い頃に小物釣りが好きだったらしい。食べても美味いしな。爺様が俺もあんな釣りがあるとは知らなかったよ。爺様釣り始めたのまだ浅いからな。そうなんだ。まだ面白いの有ったら教えろ。朝から銅のバリ取りの単純作業で退屈だったので爺様が来てくれてちょうどよかった。

今度はハゼ釣りはどうだ。10月頃が大きくなって美味いぞ。場所は?。木更津。アクアライン降りてすぐだ。ヨシ!。今週取引先誘って飯でも食いながら話してみよう。俺が、なんだ偉くなると仕事ねーのかよ。会社が順調なら俺は暇だよだって。
昨日爺様が来てクライアントと手長エビ釣りに行くのでシモリウキを7個連で12組作ってくれと言って来た。出来上がったのは日をまたいだ午前2時だった。

所定の場所に置いておいたら無かったので取りに来たんだなあと思った。かみさんを会社に送って行かなければならないので8時に起きたらかみさんが車をもって来た。そのまま助手席に乗って会社に行って運転を交代しようとしたら外国のお姉さんたちがかみさんに向かってえーーー。運転できるんだあーーー。って言ってびっくりしてた。午後4時頃爺様からメールが入って皆30匹位釣ったらしい。昼で早上がりして行きつけの某ホテルで昼食を取ったみたい。なんか俺とは別世界のようだ。飯が終わって社員さんがクライアントをそれぞれ送って行ったようだ。爺様は電車で帰って来たらしい。奥様と一緒に家に来た。いつも主人が無理言って申し訳ありませんありませんって。おもしれーなあ手長エビ釣って。また行くぞーだって。どうやって食うんだ。5匹ほどペットボトルに入れて持って来た。その水に入れてブクブクをしながら一晩置けば泥が抜けて美味くなる。

あとは残酷だけど素揚げ。30秒くらいな。私は嫌ですよ。あなたやってください。食べるのはしますからだって。どこでも同じだなあ。帰り際奥様が又頼みますねって言って帰って行った。
朝出勤時に小平市高野台でクマゼミの初鳴きを聞いた。この声聞くと余計に暑くなる。帰りは芙蓉の花を見た。葉が大きいからムクゲではないと思う。

東大和市に入ると遊歩道に木陰がある泥道でここを通るとヒヤッとする。

家に帰ってきて塗装や孔明けをしていると爺様が来た。明日取引先と手長エビ釣りに行くらしい急に決まったみたいだ。爺様用に5組作ってあったからあと7組ほしいということなので今作っているが何とか今日中に出来そうだ

クライアントとの付き合いって大変だな。明日朝4時に出かけるらしい。何とかするから早く帰って寝ろよって帰した。
清掃作業の帰り道白ユリの軍団を見つけた。

ユリは根っこさえとられなければまた来年咲く。10年前玉川上水の側道には10mおきに白ユリが咲いていた。ヤマユリかどうかは解らない。今ではコオニユリが幅を広げている。コオニユリが咲き誇っている。ヤブカンゾウの花が枯れて来たというのにこれからノカンゾウが咲こうとしているかなり遅咲きだ。

家に帰って来た。昨日塗った金粉の固定塗装。

時々金粉が余分な時に塗ると金粉が崩れて線上に滲む失敗に近いんだけどそれを好んで持っていく人もいる。ではそれを作ろうとしてもなかなかできない。白パールも同じように固定塗装した。今回の白パールはパールがよくでている。かみさんの好みだ。

来週の水曜日てすとしたいっていうだろうな。
夕飯を食べ終わって黒金チラシ、白パールを塗っているとスーツの爺様が来た。今日は一人だ。いきなり昨日か一昨日塗ったやつこれかって言うから、そうだよって答えた。

バフ研磨したのかって言うから、2液性塗料は硬化するとき分子が伸びるんだそれで滑らかになるんだ。

これも秘密かって言うから一般文献に書いてあるよと言った。爺様がやっとルアーと通常の塗装が出来るようになったなあ。爺様が自宅に電話してた。奥様が迎えに来られた。アラアラいつもすいませんねえ。と言って自家製のたくあんを持って来てくれた。美味いんだあこれが。毎年大樽2杯くらい漬けるらしい。

今日から塗装を始める。やっと出来るようになった。

これはしん4個連。

これは個人用

かみさんが、じいちゃん三崎港にサバとウルメイワシ釣りに行こうって。毎日残業で頑張っているんだから行ってみるか。その代わり運転は俺。三崎港上りは午後8時。帰って来てから黒を塗ったところに金紛チラシを施すから。サバもウルメイワシもよほど美味かったみたいだなあ。先週はサバ、ウルメイワシ、ネンブツダイ、ハタンポ、アジと5目だった。地元のお馴染みさんに貰ったものもある。今日の書き込みはこれだけ。帰って来て時間があったら報告する。
エゴの木に黒点が見られた。コクゾウムシが卵を産み付けた証拠。

45年前このエゴの実を摘んで釣具屋さんに持っていき1個20円で買ってもらったことがあったっけなあ。釣具を作っても作っても売れない時代だった。今はえばっているけどね。俺にだってそんな時代はあったよ。家に帰って来て浮力調整可能な皿頭型のウキの塗装をするための準備をしていると、師匠!。伊豆でイサキが釣れてるから10号背負うウキ作ってって梱包にした発泡スチロールをもってきた。

たまたま切れるバイト(切削工具)があったので10分で出来た。

色は自分で塗るからだって。あたりめえだろ。このくそ忙しいのに。喜んで帰って行った。帰って色を塗りながらニヤニヤしながらイサキが釣れたことを想像してんだろうなあ。笑いがこみあげてくる。ホントに釣れんのかよ(笑)。浮力調整可能な皿頭型のウキは後は塗装だとかの単純作業。かみさんからのメール。午後9時くらいになるから麵類作っといてって。ソバだけだとうどんが食べていって言うから両方作った。

清掃作業を終えて玉川上水の側道を自転車で走ってくるとアスファルトは暑い。遊歩道の泥道を走ったら木陰があるからか幾分涼しいような気がする。

ノカンゾウはもう僅かだがヤブカンゾウとコオニユリは勢いを増してきた。

家に帰ってきて塗装の準備をしようとしたら暑くて塗膜に泡が出てしまうのでパイプ加工にしたかみさんが教えてくれたドリルチャックに挟んで孔を明ける方法は金星だ。

真っすぐ明くし芯に明く。そして作業が早い。

かみさんを会社に送って行く前に2人で投票してきた。小池さん何分で当選確実が出るかなあ。かみさんが恐らく開票と同時じゃないかなあだって。書き込みは午後8時にしているがテレビを見てない。8時20分テレビの前を通たら当選確実が出てた。蓮舫さんが敗北のインタビューを受けていた。朝から浮力調整可能な皿頭型のウキのОリングバックアップの加工とОリングガイドパイプの加工。

ガイドパイプの加工は終わったがバックアップは内径を4㎜で明ける加工がある。なかなか芯に明かない。かみさんが教えてくれたのはドリルチャックに挟めば3点で止めるから芯に行きやすいよって言うので試したらバッチリで早い。

心の中でありがとう。

来週から本体の塗装に入る。それと同時に4個連と北海道のブドウ虫、太刀魚の4個連の製作に入る。皆待たせちゃったね。上手くいく時ってこんなもんだなあ。上手くいかないときは何やってもだめだなあ。お馴染みさん達の協力が大きい。