2024年8月

26

昨日かみさんは定期健診で釣りに行けなかった。俺一人で行っった。そして4個連でカサゴを釣ってしまった。

先を越されたと悔しがってた。では来週はウキでメジナを釣ってほしいと言ったら、ガッテン。

パイプトップウレタンボディ

無垢トップバルサボディ

シモリウキ。得意の分野だからな。得意の分野は他にも。フライフィッシング。但し管釣りだけど。4時間で72匹の記録がある。来週に早くも闘志満々。
新4個連の3種類をテストする。三崎港に着いたのは12時半。ちょっと早すぎる。ウルメイワシは回ってこない。多分これだけ海水温が高いとだめだなあ。投げサビキにはなにもかからない水深は8m位あるので4個連は難しいがやってみるか。午後5時半終了。カサゴを狙おうと小磯に移動。いきなりネンブツダイ。

次にフグ。

最後にカサゴ。ヤッター

清掃作業を終えて五日市街道に差し掛かると遊歩道にツリガネニンジンが咲いていた。

すぐそばにはヘクソカズラが沢山咲いていた。

両方とも花自体は可愛いんだけど名前が可愛いのとそうでないのが気になる。誰がいつ命名したんだろう。それらのそばには大文字草と思っていたら葉が4枚しかない多分十文字カズラだろうと思う。これは所狭しと咲いている。初秋の花なのかなあ。

家に帰って来て浮力調整可能な皿頭型のウキのトップに蛍光塗料を塗る。

これは横須賀のお馴染みさんが三宅島に行くのでゼロ浮力はないかと言うので浮力調整可能な皿頭型のウキがあるよと言ったら試してみたいというので急遽持たせることにした。あと心棒を作って終了明後日には送れる。
4月の末に納める約束をしたのに8月の末になってしまった。やっと約束を果たせた。今年は新規の品物が多かったので開発と承認でかなりの時間が費やされた。ただ新規開発がかなり精密になってきたことは否めない。俺がウキの仕事を始めたころは形も色もかなりおおざっぱだったそれでも魚は釣れたし数もいたと思う。なんでこんなに魚がいなくなってしまったんだろう。そして釣人も激減した。釣の絶頂期と衰退期を見てきた俺にとってその理由を知りたいが真実は闇の中かなあ。納入の帰り道クロネコのそばを流れている空堀川の川幅が3倍くらいに広がっていた。毎年氾濫の危機に会ってるから広げたんだろう。

落ち着いたらフライフィッシングできるかなあ。この川には2mのアオダイショウや30㎝のスッポンもいたんだけど無事かなあ。スッポンがいた所。

北海道に送るブドウ虫関係を仕上げている。朝から若いお馴染みさんが自分の好きなようにプラグを加工している。日曜のいつもの風景。午前11時頃宅配で徳之島から夜行貝が送られてきた。ヨッシャー。北海道の荷物に入れてしまおう。

30分ほどで出来た。午後8時半にかみさんから帰るコール。今日は冷蔵庫明けたら豆腐が3個、長ネギ、ナス、マーボー豆腐の素があったので簡単にマーボー豆腐。帰ってきて品物が広がっているのを見て簡単な作業を手伝ってくれた。早い!!!。
爺様が来て来週社員の方とリバースポット早戸にフライフィッシングに行くらしい。そのあとクライアントと一緒に行くらっしい。羽根つきマイクロプラグと小さいプラグあったなあ。20個ずつ作っておいてくれだって。

ところでこの小さい羽根つきマイクロプラグは何だって言って来たから京都のお馴染みさんが使ってるものだって言ったらヤマベ(オイカワ)か?。そうだ。俺は本体しか作らないフックは自分で作ってるみたいだよ。これでより小さいのを釣るらしい。小さければ小さいほど成績がいいらしい。そういうグループがあるらしい。京都の宇治川で釣ってるようだね。平等院の下あたりだ。径2㎜の羽根つきマイクロプラグだ。

半年に一度20個位注文が来る。爺様が竹のフライロッド3本貸してくれだって。オメーのは60smのマスがかかってもびくともしねーからなだって。

篠竹って強いなあ。やっぱり竹だなあ。
昨日午前11時に家を出て三崎港に午後4時に着いた。ウルメイワシはでてないそうだがトリック仕掛けでやってる人はそこそこ釣れていた。投げサビキをあきらめサビキの上にコマセ袋を付けて魚を寄せながら狙った。ネンブツダイが多かった。かみさんは私が明日じゃこ天にするから持っていくと言って釣れたネンブツダイはすべて持っていくようにした。結果100匹位になった。今日の朝5時に寝て起きたのは正午。じゃこ天の用意をしないとと思ってあじを寿司用に捌いた。

そのあとネンブツダイと他の魚をじゃこ天用に捌いた。

夕飯でアジを握りずしにして作ってあげると感激して食べてた。作った方も感激だよなあ。来週は台風だけど様子見で行きたいなあだって。台風それたらね。早くも来週の準備。
浮力調整可能な皿頭型のウキの製造でかなりの改造時間を費やしてしまって頼まれたものや試作品が遅れてしまい皆に迷惑かけた。何せ一人でやっているのでトラブルや新規開発が入った場合はお手上げ。でもやっぱり早く納入したい。コツコツやっていくしかない。これで何とか元に戻るだろう。書き込みも仕事をした方がいいと思うけど一人でも見ている人がいれば書くべきだと爺様に言われたことがある。その通り。

Xのフォロワーから波が押し寄せると出てきて波が引くと砂に潜ってしまう生き物がいるけどなんだろうって書き込みがあった。間髪を入れずにナミノコって返した。正確にはナミノコガイって言う。70年前東京湾には無限と言ってもいいくらいいっぱいいた。しかし水質の汚れから殆どがいなくなってしまった。しかし下水処理施設が出来てくることによって汚れた水も次第にきれいになっていき絶滅の危機にあった動植物も増えて来たんだろう。ナミノコが戻って来たなんてホットした気分だ。長い時間かかった。人類って凄い。残っている問題はたくさんあるが、まず紛争のない世界、そして地球温暖化。これらが喫緊の課題だ。
4月、5月と新規や複雑な注文が多かった。やっと通常の作業に戻りつつある。釣人の考案は大事にしないとな。今日は浮力調整可能な皿頭型のウキとブドウ虫そしてタチルアー

特に浮力調整可能な皿頭型のウキは困難だった。出来てしまえばなんだってことになるがある程度の単価を見越して作らなければならないので体力も結構使う。今週中に全部送る予定。
三崎港のお馴染みさんから大きいのでてるよーって連絡が来た。いずれにしろ水曜日じゃあないとだめだから。それまで魚に待ってるように言ってくれ。ってなことになればいいんだが。そこは自然。なるようにしかならないよなあ。今週は待たせてしまったお馴染みさん達に納入しなければならないから行けるかなあ。何とかしよう。それにしても娘が自分の所で要らなくなったものを俺の作業場に押し込んでくるので手狭。孫娘たちのパソコン持って行ってくれねえかなあ。

午後3時に三崎港に着いた。結構混んでた。盆休みだから。明いているところに車を入れてサビキで釣り始めた。かみさんが2度ほど3連チャンをした。

海水を汲んだら温かい。28℃以上に思えた。食いは悪い15匹位しか釣れなかった。暗くなって地元のお馴染みさんは帰り始めた。浮三(ウキザ)釣れたかあ?。アイスボックスのふたを開けて20匹位押し込んでくれた。暗くなってきたので4個連でアジを釣るつもりでいたが海藻のホンダワラが絡んで釣りにならない。8時に三崎港を引き上げようとアイスボックスのふたを開けたらウルメイワシがギッシリ入ってた。地元のお馴染みさん達が入れていってくれたんだ。ありがとうございます。釣りがヘタなうえに、ウルメイワシが大好きということを皆さん知っているので入れて行ってくれるんだと思う。カタクチがきたらもっと美味いから。ときどき釣れるらしい。11時に帰って来て20匹ほど捌いた。かみさんが捌いているそばからしょうが醬油で食べてた。

今日のは小ぶりだったので100匹でも多くはなかった。残りは甘露煮もどき。刺身で残った骨は素揚げ。ttさんに教えてもらった皮の唐揚げは絶品。
かみさんが三崎港に言って4個連でアジをつりたいって。だけど夜行日帰りのようにならないように頼むよ。かみさん自分でも夜行日帰りがきつかったらしく明日は昼頃出て夕まず目を狙い夜は11時ころで切り上げて来るって。お互いに毎日の仕事があるし倒れられない身だし余裕をもっていこうということになった。今日は新4個連のオモリ付け。

後は細かいシンキングのプラグを試す。フローティングにしろシンキングにしろ何種類作ったんだろう。

約50年の歳月忘れてしまったものもあり、なんだこりゃあなんて言ったら自分で作ったというかお客さんに頼まれて作ったものだったり。中にはお客さんに感謝の手紙をもらったこともあったっけ。5000種類も作るとお客さんの要望がすでに作られてるものもある。リップの角度の違いはカウントに入れない。それを入れちまったら3倍くらいになるなあ。
若いお馴染みさんが羽根つきマイクロプラグでワカシを狙いに大磯海岸に行ったと思ってたら地震と暑さで帰って来たそうだ。今日がっかりした様子で入ってきた。パトカーがいっぱいいるし夜中だっていうのに28℃。たまらず帰って来たらしい。在庫のプラグを出してアイヒートンを付けていた。

じいさまが羽根つきマイクロプラグを取りに来た。なんだこれは。30年位前の在庫だよ。そしてまたまたなんだこれ。オタマジャクシ。解ってるよだって。若いお馴染みさんが出してきたプラグをじっくり見てた。

これオメーが作ったのかって言うから他に誰がいるよう。うーーーん。器用を越してるなあ。ああ。ありがとよ。たまには褒めるんだ。爺様が俺のクライアント呼んでいいかって言うから構わないよって言った。ケイタイで写メしてた。爺様のクライアントは俺なんかとは住む世界が違うからなあ。そんなことはねえよだって。
清掃作業の仕事を終えての帰り道6月が最盛期のノカンゾウが玉川上水の側道で咲いていた。蕾もあるからまで咲くだろう。

傍にシオカラトンボが止まった。動かないでよって言って至近距離でシャッターを押した。

押すと同時に逃げて行った。今日から3連休。工房には誰か来ているだろうとドアを開けたら若いお馴染みさんがいた。師匠が言った通りタイでは既に電気自動車に移行しようとしているらしいね。そうだなあ。でも日本で電気自動車が多くなったら充電スタンドが間に合わないかもね。充電なんか風力、ソーラー、振動などいくらでも車自身で発電できるよ。そうなったら永久に燃料なんかいらなくなるよ。えーーー。そうなったらどうなるか。お馴染みさん考え込んでいた。俺もそれっきり何も言わなかった。午後3時頃。書き込みや仕事で昼めし食ったけど腹減ったので孫が持って来た梅を漬けた梅酢に新ショウガの漬物で食べると何もいらないがバランスを考えてハムを添えて食べた。ウメーーー。

朝清掃作業に行く途中玉川上水の側道で鉄砲ユリが咲きそうだ。帰りには咲いているだろう。案の定4輪ほど咲いていた。近所に方が添木をしたのか背の高さが2mほどあった。

春からのカタクリ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、コオニユリ、ヤマユリそして鉄砲ユリで今年はユリ科の花は終わりかな。ヤマユリは増えてきたように思う。貴重な観賞用の花なので根こそぎ持っていかないでほしい。ところで地震が多いね。かみさん慌てて水容器に水を入れてた。そして3日分あればいいやだって。オイオイここは東京だぞ。3日で食糧支援が来る訳ねえだろう。えーーー。その10倍は必要だ。

ただ売っているかどうか解らないぞ。そーかー。直ぐに地震が来るわけじゃあないから徐々に増やしていけば。
清掃作業の帰り道東大和市の遊歩道に来たら昨日の大雨で倒れた鉄砲ユリが10株位あった東大和市にもあったんだ。既に開花していて枯れているものもあった。

小平よりも早いんだ。でも小平でも明日当たり咲くだろう。家に帰って来て書き込みを入れようとしたら緊急地震速報。震源は日向灘。南海トラフに近い。緊張が走る。段々と情報が入ってくるがまだ深刻な状況態ではないようだがこれから出て来るかも知れないから心配だ。昨日リバースポット早戸であったことをかみさんに聞かれた。2時間バイトなしから一転して入れ掛かりになった経緯。水温が高くても早戸川のような起伏が激しいところは必ず湧水がある。たまたまいい所にあたったんだろう。水温が26℃では鱒は極端に食いが悪くなる。だから湧水を探せばそこだけ食いが活発になる。早戸川では湧き水の温度は16℃くらいだろう。マス類にとっては好条件だな。かみさんがそうかそれで水温系が大事なんだね。持っている人は少ないね。
リバースポット早戸に午後3時に着いて釣り開始スタッフから水温26℃だと言われた。これは厄介だなあ。流れの中では魚も動かなければならない。人間だって暑い時は動きたくないだろ。だからこういう時はフチか鏡のような流れのないところを狙うんだ。かみさんわれ関せずで流心を狙ってる。5時まで2時間ノーバイト。

いつもはキャスト30秒位で釣りあげるのに今日は苦戦。さすがに聞いて来た。どうすればいいんだろう。だから最初に言ったでしょう。水温が高いから流れの中じゃなくてフチか鏡を狙うんだ。流れでは魚だって動かなければならないだろう。人間だって暑い時は動きたくない。そう言ってアドバイスをしたら30分で怒涛の12匹。

横須賀のお馴染みさんが来ていて浮三さん羽根つきマイクロプラグ使うよと言ってテンカラを始めた何匹か釣って俺のアイスボックスに入れて6時頃帰って行った。7時半まで40匹近く釣ったんじゃあないかなあ。同じ釣り方は通用しない時もあるよ(笑)。かみさんテレ(笑)。
先週の三崎港夜行日帰りだがやはり暑さと寝不足には体力が就いて行かなかったようだ。今日は俺は家で仕事をしていたら昼ごろ、じいちゃん3時からリバースポット早戸行こうって言って来た。🍙作っちゃったよだって。羽根つきマイクロプラグ個位作っといて。慌てて作った。小さい4個連もね。

これはある。もう自分で車を持って来た。得意のフィシングなのでストレス解消かなあ。はつらつとしていた。今日の書き込みはこれだけかな。帰って来て時間があったらまた報告。