2024年9月

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朝の出勤の時ガードレールの植え込みに大きな朝顔の花が咲いていた。栽培ではなくて道路の植え込みに咲いている朝顔にしては大きいようだ。

茜屋橋のたもとには草刈りが終わったにもかかわらずワラビが芽を出している。

たくましいなあ。清掃作業をしているマンションの片隅にはコニシキソウが遠慮がちに咲いている

東大和市の遊歩道には紅白の彼岸花が咲き誇っている。彼岸花にはあと黄色があるんだけど今年は咲いてない。家に帰ってきたら中3の孫娘が修学旅行のお土産って京都のお茶を買ってきてくれた。俺の仕事はアクアマウスの径21㎜と24㎜を4個ずつ作る。

これは径15,18,21,24㎜材取りだけと思っていたが21と24㎜1個ずつ削った。この大きさだと潮の流れに乗りやすいのと遠投が出来る。かみさん曰く流れに乗せれば置き竿にしておいてもいいんかなあ。オイオイおおちゃくなことするなよ。うーーーん。でも解んないなあ。出来るかもよ。
朝かみさんを会社まで送って行くと社員の方がドアーを開けてくれて冷やかされてた。軽く会釈をして家に帰って来た。今日は木曾檜のアクアマウス径18㎜と15㎜を削りまでやりたい。時間があればかみさんが言ってた長いのと太いのを3本ずつくらい作る。今回のは2枚合わせではなくて無垢で作る。2枚合わせの場合は目を作るのはそのままボール盤で明ければいいが無垢の場合は一度丸く削って目を開けることになるので手間がかかる。

しかし2枚に合わせる手間がないので変わらない。夕方かみさんが午後9時くらいになるとメールが来た。2つとも削れるな。夕飯は春巻き。中身はニンジン、シイタケ、タマネギ、ジャガイモ、あいびき。20個作るから明日の弁当まで間に合う。

昨日は電話料金未払いでネットの書き込みが遅くなってしまった。結果わずかしか書き込みできなかった。今日は充分時間はあるが複雑な注文が来て準備にかなりの時間を必要とする。先ずは桜のアクアマウス。

桑の木のアクアマウス。

これは6個のうち3個は無塗装。浮三(うきざ)のイニシャルは彫り。サルスベリの原木。

柚子の木の原木。

一人3~5万円かかる。これだけで来月食っていけるからいいけどかあちゃんたちにもなんか買ってやれて言っといた。ところで昨夜こんなにアクアマウスが注文来るなんて思ってもみなかったよって言ったら、かみさんがじいちゃんには言わなかったけどアクアマウスの大きい方がね(18㎜)s字を描いて物凄く動くよって言った。そして3回位60㎝位のが追って来たよだって。釣れたわけじゃないから言わなかったけどだって。だから次はちょっと長くて重いの作ってって。ヨッシャー!!!。
家はいまだに電話料金はコンビニ払い。かみさん払うの忘れて今日1日ネットにつながらなかった。しかしこうなると不便だねえ。ネットにつながっている時は何も考えなかったが遮断されてしまうと仕事が動かないどころか相手からの連絡が全く来ない。しょうがねー。午後9時につながった。昨日のアジがまだ生きがよかったので握りにした。

9時前にかみさんが帰って来た。帰るコールが繋がらないので気がついて急いで帰って来た。アジの握りを2個食べてコンビニ入金しに行った。繋がったので今書き込みしてる。来週の水曜日はじいちゃんたちの野球の試合。その後墓参り。ハタンポは開いて干物にする。

昨日三崎港に正午に着いた。俺は浮力調整ウキのテストをしたくてメジナの場所に行きたかったがアジにこだわってるかみさんが昼間からウキサビキでアジを始めた。日没までゼロ。6時半ころからコンスタントに釣れ始め最終的に30匹近くなったようだ。ミニプラグも使ってもらった。そのミニプラグにイナダがかかってしまったから大慌て。

ほしいがためにドラッグを緩めなかった。結果はお分かりだろう。午前2時に仮眠をして5時からルアーフィッシング。ところが朝ナブラは出ない。何を試してもバイトなし。やっと7時半諦めて帰路に就いた。そして正午に帰って来た。帰りのルートは茅ケ崎に出て外環道を通って来た・途中大山の頂きは雲に覆われていた。

なんか意味ありげだねえ。来週はお墓参りなので再来週リベンジだって。ルアーとウキ泳がせの二刀流でやるらしい。
アジがよっぽど好きなんだろう。休みの日はアジ狙いで三崎港へ。夕方から夜10時頃まで時には日をまたいで2時頃まで釣ることもある。付き合いも大変だあ。来るか来ないかのアジを狙っている時の楽しそうな顔をみると帰ろうとはなかなか言えない。とにかくアジが20匹でも釣れたら早く帰れるんだが今日も長期戦になりそうだ。いってきまあす!。来週の水曜日はお墓参りだって。詳しい書き込みは多分明日。
清掃作業の帰り道クヌギの木の下にご婦人がスマホで木の下の方を撮っていた。何を撮っているのか見ていたら俺の姿にきずいて赤い点があるアゲハ蝶ってなんていう名前かしらって聞かれた。Xで教えてもらっていたのであかほしゴマダラですよって答えたら、昔いなかったみたいって言った。どうか知りませんが外来種らしいですよって言ったら蝶まで外国から入って来るんですかって。

これだけ外国のモノを買っていればやむを得ないですね。そうですねって言った。家に帰ってきてアクアマウスの材取りをしていると、おやじ!。いるかって辛口のお馴染みさんが入ってきた。これでアクアマウス作ってくれって。見たら桜のようだ。

5本5本で10個できるがって言ったら全部買ってくれるって。これは木曾檜

アクアマウスのフックをハリス式に出来ると知った卸屋さんは変更できるかと聞いて来たのでOKした。ついでに2枚合わせではなくて無垢にしてくれと言うのでそれもOK。

2枚合わせはすぐ出るから。途中変更と言うのは我工房では茶万事。悪いことだけではない。結んだフックも売れるんじゃあないかなあ。結んだフックが売れれば手離れがいいから売り上げにつながる。

とにかく頭をすぐに切り替える。それが我工房のいい所。2枚合わせのアクアマウスはフックをハリス式にすればすぐ売れる。と思う。ところで明後日の水曜日はじいちゃんたちの野球の試合があるので三崎港のテスト釣行は午後から。おそらく午後4時頃に現地に着くので夜釣りになるだろう。日が短くなったからなあ。俺はミニプラグでハタンポとアジのルアーフィッシング。アジが多く釣れればかみさんご機嫌なんだが。釣り方はウキサビキでトップにケミホタルを付ける。
朝出勤の時小平市に入ったところでヌスビトハギと思われる花が咲いていた次から次へと増えていくのでその名がついたと言われている。

帰りには五日市街道の遊歩道に大きな栗の実がなっていた。大きいのは先日の雨風で間引かれて残ったものだろう。今年はでかいぞ。東大和市の遊歩道では彼岸花が咲き始めていた。

でも32℃もある。暑い。道路わきの水路にはホテイアオイが群生していた。

今日から3連休。家に帰って来た。若いお馴染みさんが来るなと思っていたら午後6時頃にやってきて小机に上にいろいろなものを並べ始めた。よく探してくるなあと感心した。でもそのおかげで再生産になることもあるからなあ。ほおっておくんだ。
昨日捌いたハタンポの開きを干した。

夕方焼いて食べた。

今まで食べた干物の中で最高の部類になるんじゃないかなあ。こんなものってリリースするか調理して食べるかで意外なものになるような気がする。釣人に嫌われるネンブツダイはミンチにして油で揚げれば高級食品のじゃこ天になる。ハタンポもXのフォロワーさんに炙りが美味いと教えてもらった。干物にしたら最高に美味かった。釣は常に自分の意にかなうものではないから意に反したものが釣れても調理方法さえ覚えておけばがっかりすること無くなるんじゃあないかなあ。来週かみさんはウキサビキでアジ狙いだから俺は2㎝位のプラグでハタンポを狙ってみる。ウキサビキの棚は4m位だからハゼ天秤で2㎝のプラグを付ければ掛るんじゃあないのかなあ。アジが釣れればかみさん喜ぶし。
昨日かみさんは娘と買い物を楽しんで帰って来てから三崎港にテスト釣行。三崎港に着いたのは午後6時を回っていた。4個連でアジを釣るつもりだったのがかからない。自分流のウキサビキに切り替えてなんとかアジ3匹、ハタンポ30匹。やはり三崎港の夜釣りのアジは小潮のほうが釣れるようだ。午後3時から魚を捌き始めて握り用と干物用に分けた。

途中でヤリイカトップで流したところ1匹かかった。ヨシとばかりにやるが後が来ない。4個連の飛距離と沈降速度が原因のようだ。来週は新しく考案したものをテストしてみる。ネンブツダイはかかるので希望はある。午後7時夕飯。

いろいろ仕儀とを進めていたら娘と一緒にコストコに行ったかみさんが帰って来た。しこたま買ってきた。

俺のカード使って。じいちゃん!今から三崎港にアジ釣り行くぞだって。サッサと道具を用意し始めた。

娘はアジ楽しみにしてるねだって。詳しい書き込みは多分明日。
竿の修理も仕掛けもそろえて明日明け方から三崎港に行く予定だったが娘が休みを取れたのでかみさん(母)とコストコに買い物に行きたいってラインが来た。明日は三崎港にテスト釣行だけどせっかく休暇が取れたんだから二人で買い物行ってきなってラインを返した。

おそらくかみさんも久しぶりの親子水入らずなので娘と一緒に買い物に行くだろう。俺も娘の父親なんだよな(笑)。俺は溜まった約束の品物をかたずけるかなあ。でも解らないぞー。娘と一緒に買い物に行った後アジの夜釣りに行こうなんて言わなければいいけど。
清掃作業に行っているマンションのゴミ置き場がいっぱいになってしまうので今日の敬老の日は出勤。その代わり19日の木曜日は代休。かみさんが先週の水曜日にテスト釣行に行った時お馴染みさんからアナゴをもらった。それが美味かったみたいで明後日のテスト釣行はブッコミ用の竿をもっていくんだって。勿論ウキを使ってアジのサビキ釣りもする。今度の水曜日はじいちゃんたちの野球の試合もないので朝早く出る予定。2人とも連休なので余裕がある。今日の作業はアクアマウスに目を付ける。暇を持て余した若いお馴染みさんが来ていた(俺より先に)。目を付けるの手伝ってくれるって。すると師匠、ビーズがルーズだよって。0.3㎜小さかった。やっぱりガラスビーズの精度は難しいなあ。0.3㎜ほど大きいのがあったので変更した。

若いお馴染みさんが師匠、アクアマウス2枚合わせじゃなくて無垢で作ってよって。それもルアーフックではなくてハリスタイプ。以前おれがテストで作ったらしい(忘れちまった)。

ハリス付きはいいかもしれないな。
太刀魚用のルアーと天秤がなかなか形が決まらないまず天秤。今日、孫娘がじいちゃん!傘直してとやってきた。見ると骨はカーボンで出来ていた。

とっさにこれを材料にして天秤を作ってみよう。問題は連結関係だが何とか行きそうだ。結構身近にあるもので利用できるものってあるんだなあ。径18㎜のアクアマウスは下塗りしてあるので今日は整形。15㎜を今日削る。

下塗りこの2種類が一番出るんだよな。21㎜mと12㎜はあまり出ないが作っておく必要がある。
久々のかみさんのロッドの修理。カゴウキを使うのでラインにウキ止めを付けるから2,3番目のガイドの径が小さい。これはやむおえない。トップガイドはセラミック部分が無くなってしまっているので交換。

計3か所。もう一つカーボンロッドのトップガイドが折れているのを持って来た。車のスライドドアにでも挟んでしまったんだろう。40分位かかった。次にアクアマウスの径18㎜を塗装。やっと出来るようになった。

卸屋さんからも12,15,21,24㎜径が各20本ずつ注文が来ている。一種類で100個だと効率的なんだが。少量多品種これが堅い商売だからな。45年も前になる製品が今人気になっているなんて。当時ウッドで作るのはあまりなかったからな。特に木曾ヒノキを使ったルアーなんて稀だったからなあ。
今日は健康診断の結果が出る日。健康診断の時も格段の準備はしなかったし普段通りの生活で健康診断を受けた。結果、それ程健康でもなければ悪くもなかった。

でも食事は青魚と野菜を多く取るように言われた。パン、麵類は禁止と言われた。別になければないで問題ない生活。ただ通称令和の米騒動でパン、麵類を多くとりすぎたようだ。少し高いが順調に米は入ってきている。酒、タバコはやらないがアイスクリームやコーヒーに砂糖を入れてしまうからおちゃにしようかなあ。あと釣りに行くときお菓子類を運転しながら食べてしまうのも良くないみたいだ。こんかいの検査結果はかみさんに見られても大丈夫だ。かみさんの健康診断の結果はいつも基準値内に入っているんだよな。結構美食なんだけどなあ。幼い頃の体の形成が大事なんだって先生が言ってた。今からでも間に合うからだって。
今日書き込みをしている。昨日は本当に分刻みだった。じいちゃんたちの野球の試合の後三崎港に浮力調整ウキのテストに行くはずだったが銀行からの名義書き換えが入っているとは思わなかった。ぎりぎりの時間で調整した。三崎港に着いたのは午後4時半だった。かみさんはテストをする前にコマセサビキで釣り始めた。潮の流れは川のようで正面に投げても直ぐに右に流れる。諦めて棒ウキで際を狙う。浮力調整ウキのテストでは頭がえぐれているため流れには簡単に乗る。第一段階OK。軽くおにぎりなどで夕食をして暗くなったのでかみさんは再度コマセサビキ。カマスが来た。

次。大きなアタリ。途中で軽くなった。多分カマスに切られたんだろう。その後アジを9匹釣って11時半終了。

途中お馴染みさんがハタンポをくれたりアナゴをくれたりだった。家には午前2時に帰って来た。来週はブッコミでアナゴを釣るんだって。来週はじいちゃんたちの野球の試合もないしほかの用事もないので朝早く出られる。こうやって皆が釣れた魚をくれる。製品が売れない時代には助かった。
清掃作業に行っているマンションの生垣で久しぶりに見たクマンバチ。写真を撮ろうとしたらホシホウジャクが飛んできた。ホシホウジャクはホバーリングで片っ端から蜜を取っていくのでクマンバチのとれるところが無くなる。従ってクマンバチは他のえさ場に逃げて行った。瞬間なので写真は撮れなかった。帰り道メールで銀行との打ち合わせ、じいちゃんたちの野球の試合、三崎港へ浮力調整ウキのテスト。スケジュール満杯。帰り道五日市街道の側道にツリガネニンジンが咲いていた。8月にもさいていたのになあ。異常気象かなあ。

ヤマハギは普通に咲いている。

明日は三崎港から早く帰ってくるつもりなんだけど、かみさんがアジを釣るまで帰らないだろうなあ。早くアクアマウスを仕上げたいんだが。
アクアマウスを削りながらでんわがなった。取ってみるとかみさんではなくて横須賀のお馴染みさんだった。棒ウキと浮力調整ウキの改良要望。棒ウキに関してはふりこ型にしないで一本のボディーにオモリを納める、トップをもう少し太くする。浮力調整ウキに関してはもう少し小さいものもほしい。蛍光塗料の部分はもう少し少なくていいだった。

釣人は千差万別。釣具屋さんでも同じ。中にはタヌキのイラストを書いてほしいって言うのもある。書くよ。

そしてこういう要望を49年間続けてきた。少量多種の典型だろう。

それが釣人の夢でもあるから全部受け入れることにしている。これからも続くだろう。