偶然出来たものの量産は大変だ

偶然出来たものを量産する場合一度全分解しないと同じ動きに近ずけることは難しい。オモリの位置、量などで微妙に違ってくる。偶然出来たものと言えば、アクアマウス、今作ってるスキップマウス、バイブレーションにするつもりで作ったワインドカゲキヨなどがあるがみんなお馴染みさん達の試行錯誤の結果だ。ワインドカゲキヨは今のままではルアーとして使うのは難しい。アユの掛け釣りに使ったところ抜群の結果になった。流れの中に放り込んでおけば勝手にアユが掛かってくる。川も荒れないで済むけどハリを結ぶ職業の人たちは困ってしまうかもしれない。まあ、ごく一部の人たちが使っているだけだから影響ないかと思う。話を戻して大きさの違うスキップマウスを作ってみた。大きいのは直径21ミリ小さいほうは18ミリオモリは鉛ではなくて銅を使っているので製品にした場合銅の部分はクリアーを塗る。銅をアピールするためだ

お馴染みさん達は左の原型でマス類を釣っていた。出張で大磯に行ったときもっと大きいのが欲しかったみたいだ。こういうマイナーチェンジは手工業の俺にとってはたやすいことだ。5グラムと11グラムなので6ポンドのラインを使えば30メートルから50メートルは飛ばせるだろう。でも2㎏以上の魚が来たら上手くキャッチしてよ。あと先端にオモリがあるので抵抗が少なくなる。おちゃのこネットに出すのは少し時間がかかりそうだ。なぜならばもう少しサイズを増やしたい。お馴染みさん達はこりゃあ絶対釣れるぞーーーって言ってるけどナブラがなきゃあダメなんだろって言ったら、うーーーーーんだって。マユは発想はいいけどもう少し開発していく必要があるね。