2㎜の真鍮パイプに0.4のステンレスバネ線をセットして半田付けの準備万端。

憂鬱だった半田付けはかみさんがいてくれて気が楽になった。明日中には終了するだろう。しかしかみさん当時はコンピューターの走りのようなものの開発に加担してたようだ。プリント配線基板やケースに至るまで上司の要望に応えて細かい作業をしていた。19歳の女の子がベテラン職人に交じって同等の仕事をこなしていた。この時腕に職を付けることがいかに大事か知らされた。現に74歳になった現在でも会社の歯車となって重宝されている。今日強い南風が吹いたので三浦半島の小磯にメバル、スズキのチャンスだったのだが疲労がかさなって倒れてはもともこもないので思い切って休みにした。来週は行くんだって張り切ってる。家の前に誰かが置いて行った発泡スチロール製の植木鉢にスズランの花が咲いていた。取りに来るといけないから暫くそのままにしておくけど可憐な花だね。
