僅かなポイントのずれは何回も通うこと

去年のアユ釣りもそうだったがかみさん以外誰がやっても釣れなかった。僅かなポイントのずれなんだと思うがやはり何度も通ううちにわずかなずれをつかむのだろう。今日技術的にもアドバイスをもらっているお馴染みさんが来てやはり何度も通っている場所だからと釣るんだという執念がけっこう釣り果につながるんじゃないかな。師匠の話から奥さんのあきらめない気持ちがよく解るよって。流石に大河で2匹かけるなんて至難の業だしほとんどの人はあきらめてしまうからね。20年くらい前だと思うが頼まれて作ったのはいいけど自分でもテストをしたことがなかったと思う。師匠!。こんなに公表しちまって大丈夫か?。ああ!それによって釣り人が増えるならけっこうだ。いずれにしろ量産会社では大きさをシリーズで作ることは不可能だからな。そこが手造りの強みだ。零細企業が生き残るにはどうすればいいかは40年余りいやというほど経験してきたからな。夕方昨日管釣りに行ったお馴染みさんがニジマスを捌いて持ってきてくれたので明日はニジマスのムニエルだ。

さらにまた別のお馴染みさんが来て、シンキングとフローティングを1個でできないかとスケッチしてきた。こんな感じか?と図面を書いたらOK。

アイを長くしてガン玉を付けたり外したりする。これなら2個持っていけばいいだろって言ったらめんどくさいからだって。どっちがめんどくさいんだと皆に言われてた。でも自分の釣り理論があるんだろう。