今朝7時にかみさんを立川の会社に送ってその帰りに是政橋に様子を見に行った。濁ってはいなかったがかなり水は多かった。10分ほどいたがアユの跳ねは見られなかった。ついでに昭島のクジラ公園に行ってみたら当然のこと水が多くアユの跳ねも見られなかった。上流に行くにはサッカーと野球のグランドを通る。邪魔にならないように端のほうを通っていると、こんにちわ、と中学生くらいの子供たちが挨拶をしてくる。中には女の子もいた。中学生?と尋ねると一斉に「はい」と答えてくれた。清々しい気分になった。浅瀬には親子ずれが来ていて子供たちが泳いでいた。5年前孫娘たちを連れて遊ばせたもんだ。今でこそ下水のにおいはしないが30年くらい前にはまだ下水のような臭いはあった。文明の発達というものはこのようなものばかりをもたらすことであればいいのだが、人がおおちゃくになってしまっていくことも否めない。俺も小学生3年生のころまでは薪でご飯を炊かされたが今ではこんな暇はない。時代は目に見えない動力によってどんどん坂道を昇っていくような気がする。はたして坂道を転げ落ちたときどうなるんだう。いや、人はまたやり直すだろう。人類ってそんなもんだよ。これは是政橋

昭島のクジラ公園に行く途中小平の玉川上水沿いに青木園というミニ八百屋さんがある朝ここでミニトマトを買っていく。

八高線下
