拾った栗では調理できない

拾った栗では小さすぎて皮がむけないと電話がかかってきた。栗おこわは市販の栗で作るからね。拾った栗は茹でておくよって言って来た。そりゃそうだよなあんな小さいのの皮むいてたら日が暮れちまうよと思って了解した。帰り道五日市街道沿いではお孫さん2人を連れたじいじとばあばが栗拾いをしていた。何だか楽しそうだった。俺も孫娘2人を連れていろいろなところにいったっけ。かみさんと4人でリバースポット早戸に行ったとき中一の孫が50センチのニジマスを釣った時には俺が焦ってしまう始末で語り草になっている。じいちゃんは何かあるとすぐ焦るんだからーーーといわれてる。我が家に帰ってくると茹でた栗と栗おこわが出来上がっていた。牛丼の具も作ってあったので食べた。ちなみに味噌汁は俺が作ったインスタント。

おおよそ1年ぶりのごちそうだった。この後早くも来週水曜日の作戦。今度は右岸に行こうか、オモリは鉛を使おうかいろいろ案が出た。両方とも試してみようということになった。オモリの場合は石の小さい右岸がいいだのいろんな意見が出た。ただ4時間しかないから有効にテストしなければならない。はたから見ると遊びとしか映ってないらしい。もう慣れたけどね。引っ掛け釣りでも、じいちゃん根掛取って、じいちゃん掛けたから掬ってと相変わらずパシリだよ。でも一生懸命働いたりテストしてくれたりしてくれるかみさんへの労いもあるしなーーー。