昨日からものすごい風 若いお馴染みさんがいろいろあさっているところに爺様が来た

師匠この小さいのにリップ付けてよって言ってる所に爺様が来た。

大きさは2㎝。爺様がお!いいのがあったなあ。めんどくせーなア時間かかるぞって言ったらリップ付けてくれたら僕が塗るからって言うからしょうがないルーターでリップの溝を削る。この若いお馴染みさん俺の仕事を継ぎたいらしい。刃物を研いだり簡単なものは自分で削っていく。でも趣味的に売るならいいけど完全にこの仕事に移行してはダメと言った。もう俺と同じ苦労は誰にもさせたくないからっていったらじいさまも賛同してくれた。若いお馴染みさんは師匠はきらびやかに見えるけどって言うと爺様が今はなって言ってくれた。多くは言わない。堅く生きなきゃあダメって若いお馴染みさんを諭してくれた。