2024年7月

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早い時間に書き込みを入れられるのは昨日X(旧Twitter)に地球はあと500年しかもたないって想像を書き込んだのを見て若いお馴染みさんが駆け込んで来たから。俺が清掃作業から戻って来るや否や工房に飛び込んできたから。例えばの話だと言っておいた。500年前と言うと江戸時代の前だからな。その頃の権力争いは実力行使だったろうから国民はどうしていたんだろうなあ。俺の78年の半生の中でも海も地上も変わり果ててしまった。開発によって自然は失われていく一方で便利になったけれど人間以外の生物は果たして楽をもたらしただろうかと思うと便利になったと喜んでもいられない。しかしどうすることもできない。釣り場のゴミ拾い位かなあ。でも当時あれだけ生活廃水で泡だらけの多摩川にアユが大量に戻ってきたこと。小学生が隅田川の写生をすると真っ黒に書いた時代。今ではルアーフィシングが出来るまでに魚が戻ってきている。佃島近辺でのハゼは有名になってる。このように地球温暖化も解明が進められていると思う。そちらの方に予算を振り分けてもらえないだろうか。人類の将来がかかっているということを各国のリーダーたちに知ってもらえるようになるのはいつ頃かなあ。
清掃作業に行っているマンションのむかえの家の生け垣に山ブドウが咲いていた。

実がなって食べられるのは9月頃だ。実が熟したら交渉して食べてみる。帰り道玉川上水の側道にオーバーハングした木が沢山ある。

底に来ると涼しい。こういう木を切ってきて開発をしてきたんだろう。良し悪しを言える立場ではない。開発をしてきた会社にだって働いている人はいる。難しいなあ。家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型の心棒を作る。昨日心棒を作っておいたがかみさんにОリングバックアップが短いと指摘された。確かにそうなので3㎜から5㎜にやり直した。結構細かいところを見逃していることがあるのでかみさんのアドバイスはありがたい。
昨日三崎港で釣ってきた魚は結局5目だった。ウルメイワシ、マサバ、ハタンポ、ネンブツダイ、そしてアジ。全部唐揚げにして南蛮漬け。これなら弁当で3回分くらいある。昨日も地元のお馴染みさんがウルメイワシを15匹位お土産に持たせてくれた。やはり地元は時合になると来るからいいなあ。先週は水、木曜日休みだったのと蚊の猛攻に合い早上がりしたのでウルメイワシの刺身が食べられたが昨日は家に帰って来たのが午後11時なのでそのままアイスボックスに入れて会社から帰って来てから捌いたので万一に備えて熱を通す料理方法にした。

南蛮漬け。話変わって五日市街道では3種のオレンジの共演が街道を彩っている。ノカンゾウ、ヤブカンゾウとコオニユリオレンジの濃いのはコオニユリ。栗も形をあらわにしてきた。あと3か月。其の1か月後にオニグルミ。
じいちゃんたちの野球の試合が不戦勝だったので急遽三崎港へ。午後3時に着いた。5時頃入れ掛かりだったが一瞬でいなくなった。暗くなって釣れなくなったので午後8時終了。かみさんの要望だったので運転はかみさんが往復ヤッタ。レデイース並みだった。俺だったら東大和から2000円燃料を入れれば往復できるところを5000円かかった。初速の加速がすごい。釣り果はマサバ、ウルメイワシ、ハタンポ、ネンブツダイで4目。

かみさんはご機嫌だった午後11時に帰って来たので明日の夕飯はウルメイワシとサバの刺身。

清掃作業のしごとを終えての帰り道。創価学園近くに大量のテングダケが生えていた。

勿論猛毒。

テングダケの種類はものすごくある。皆綺麗だ。俺が写真を撮っていたら近所の方がテングダケですよって言って声を掛けてくれた。キノコと野草はスーパーで買った方が全てで安心。もしキノコ狩りに行ったら帰るときに店の人に確認をする。そのくらい用心した方がいい。野生のにニラも水仙の葉を間違えて取ってきてしまう事故が後を絶たない。家に帰って来た。明日は休み。浮力調整可能な皿頭型のウキの心棒の加工。明日は試したいルアーがあるんだけれどかみさんが疲れているから明日になってみないと解らない。浮力調整可能な皿頭型のウキにかなりの時間を割いてしまったからな。

メインオモリの座グリ。

オモリ心棒。

Оリングバックアップ。サンプルで90個作る。今年のメジナには間に合わないだろう。
清掃作業の帰り道茜屋橋のたもとにギザギザな葉の植物があった。近ずくと葛の葉だった。

葛って奈良の吉野から各地に持ち帰言われているが真相は解らない。とにかくいたるところに咲いている。虫だって美味いものは知っているから幼虫が葛の葉を食べるんだろう。芽だってきんぴらにすればすれば色は茶色だけど美味い。

葛に交じってワラビが咲いていた。