一般道の渋滞などもあり城ケ島の一休フィッシングセンターさんに着いたのは5時を回っていた。近況と注文を頂き餌木のテストのできる小磯に向かった。場所は伏せておく。なぜならネットに出せばそれなりの人たちが押し寄せる。三浦半島の港湾施設で釣のをできるところを探すのが難しい。余った餌の放置(悪臭を放つ)、サビキなどのフックのついた仕掛けの放置などによって近隣住民への迷惑または漁師さんたちのけがなどが原因で締め出しをされてしまったようだ。まだほかにも迷惑行為はあるらしい。その場限りで釣りに来る人たちはそれで終わりだろうが釣りを商売にしている人たちからしたら死活問題だ。獲物を持って帰ることは楽しいし権利だ。しかし大人たちが獲物と同じようにゴミをこんなにたくさん拾ったと言って自慢するようなことはできないだろうか。ネットの動画の中で釣りもするしゴミも拾って帰るという人も大勢いる。俺にこんなことを言える資格などないことは承知している。なぜなら俺も旅の恥は搔き捨てのようなことをしていないということは決して言えないから。釣り人の締め出しを解くことはもうできないと思う。でも俺はゴミ拾いをしていく。忘れることがあったら注意頼むね。

城ケ島大橋のたもとから撮った満月

。一休フィッシングセンターさんの全景。