2025年5月

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かみさんを会社に送って行った。帰ってきてからロンブー亮の釣ならまかせろを見た。今日はマゴチだ凪で太陽が出ている時のほうが釣れる。いわゆる照りゴチと言うくらいだけど画面では波と風が吹き荒れている。誰がやったって釣れっこねーと思うんだけど結果はインストラクターが最後に釣っただけ。この番組の良さは釣れない時もあるさと言うことらしい(想像だよ)。そんな時だってあるさあ。いつも見てるが正直な番組だね。大好きだ。遅れに遅れていた北海道のキンメの発送に取り掛かっている。

アイを入れ終わったところ。

偏芯切削なのでしばらくやっていなかったから満足いく物ではないがとりあえず送れた。ごめんなさいね。
清掃作業は半日で帰って来た。朝から頭痛が止まらないので先生の所に行ったら軽い熱中症の後遺症だって。水分補給は水だけではだめらしい。スポーツドリンクなども一緒に取るように。2時間くらい寝た。何とかなりそうだ。若い時のように回復力はないから無理はしないと思うんだけどもう少し仕事以外の付き合いを控えようかな。キンメのアイ付け。明日発送できそう。遅れに遅れて半年かかった。

ごめんなさい。そして手長エビ天秤に掛からなければ。

手長エビ釣りが増えたなア。6月初めに200本納品。2週間後に200本。時期的には10月下旬頃まで釣れるから1000本は楽に超えるだろう。合間にハリセンボンをすすめなければならない。それもとトップとサスペンド。これも人気が出て来たなあ。健康には気をつけないと。みんなをがっかりさせないようにっと。
朝畑の前を通ったら青かった麦が刈られていた。ということは食用ではなく何か加工品に使うのかなあ。隣はジャガイモ。清掃作業に行っているマンションの南天の枝に白い羽をした小さな虫がたかってた。何か吸うものでもあるんだろうか。帰り道玉川上水の側道には違った紫陽花が咲いていた

東大和市の遊歩道ではいつも番(つがい)でいるカルガモが1羽しかいない。まだこの周辺にはイタチ、アライグマがいるからやられちゃったかなあ。だとしたら自然界の法則だなあ。
大森忠商店に行ったらいきなり新規の注文。ハゼ釣り用の手ばね竿の手元に道糸を巻く通称角と呼ばれる突起物が出来ないかと言うことだった。ハゼ釣りには大事な部分らしい。夏に道糸を巻いてそのままにしておくと冬になって道糸がちじんでしまうと大きな力になって角が破壊してしまう。半田付けかロウ付けだろうなあ。いずれにしろ単価は決められているからろう付けは難しいだろうとすると半田付けになる。また使った後海水をきれいにあらっているかどうか。洗わなければ酸化してくる可能性もある。どうしようかなあ。大森忠商店さんを後にして徳野金属さんに2㎜の真鍮パイプを取りに行く2mで8本、1本から40本とれるので320本。

家の在庫が40本だから360本になる。今ある注文のルアーをかたずけるのが優先だ。書き込みは少なくなる。
キンメに6回目のディップ塗装をしたところでじいちゃん達の野球の練習で人がいないから来てくれって電話。お馴染みさんが数名いるので断れない。練習でも64年前高校球児だったのでボールが来ると飛びついてしまう。カバーリングに行ったり野球野郎のサガかなあ。疲れて家に帰ってきたらかみさんがじいちゃん!上野原連れて毛だって。疲れたよって言ったら行は私が運転していくだって。グーグー。じいちゃん!着いたぞ。鶴川を勧めた。ポイントについて第一投。いきなり30㎝のニゴイを掛けた。無事ネットイン。

その後4連続バラシ。おかしいと思ってフックを見てみたら錆びて先が折れていた。フックを交換して投げるもアタリなし。場所を移したところいきなり50m走られプツン。浸かったルアーはかみさんが開発した4個連。探し当てたポイントと自分が開発した4個連で釣れたということに大満足みたいだ。午後6時半を回ったところで終了。不満げだったが自然界は暗くなっては何が起こるか解らない。渋々納得したみたい。一応リュックサックには空のペットボトル2本が入っている。万が一のことのために。午後7時半に上野原を出て8時半に家に帰って来た。
清掃作業に行っているので朝キンメの露光のためベランダに出した。露光時間はオーバーだがイニシャルだけなので問題無し。帰ってきてすぐに1回目のディップ塗装。

硬化時間が2時間なので今日は3回デイップ塗装できる。午後8時に2度目のディップ塗装。

今日はこの後寝る前に3回目のディップ塗装をする。イニシャル印刷して露光をしてしまえばあとはこの繰り返し。6回ディップ塗装して硬化したらアイとフック付け。明日はかみさんがどこか連れて行けって言うだろう。明日の仕事は当てにならない。朝出掛けに玉川上水の側道に野イチゴが沢山実を付けていた。我が家の木苺ももう終わりかなあ。東大和市の遊歩道ではエゴノキが無数の実を付けていた。用水路に今年初めてアメンボウを見た。作業が一段落したらかみさんからカエルメール。そばが食べたいなあだって。作ってあるよって返信したらおーサンキュウって返ってきた。もう少しだから腹減ったけど待っててやるか。
玄関の前の木苺がまだ実を付けている。思えば74年前甘いもの欲しさに盗むように木苺を取って食べた。完熟する前の甘みが少ない実。

それを取らなければ誰かに取られてしまう。食うことに幼い子供ながら必死だった。二度とこんな時代が来ないことを願うばかり。今日の夕飯は煮かつ丼と天ぷらのかき揚げ。それにちくわにキュウリを詰め込んだもの。皆が食事が終わった後にキンメにイニシャル印刷をするよていでいたがかみさんが帰って来たのは午後9時半。帰る前にメールで迎えにこい。帰ってこないので印刷を始めたらカエルメールが来るからタイミング悪いなあ。かみさんがご飯食べながら印刷を始めた。

明日は太陽光で露光。
羨ましいなあ修理に当たってくれたのは若い女性だった。テキパキといろんな方法で立ち上げていく。1時間半も付き合ってくれた。理け女だなあ。やはり理系の女性って清々しい。かみさんも職人技術者だしこういう人が家庭に入ってしまうって日本の損失だね。国も働きやすいようにしてやってほしい。今日はキンメの成形とディップ塗装。明日はイニシャル印刷。

半年近くかかってしまった。段々追いついて来たからもうすぐみんなの手元に届くよ。
ハリセンボンの15と12が出来た。大分お待たせしてしまった。次は北海道のキンメ。これも遅れちゃってる。注文のハリセンボンをクロネコにもっていって発送した。裏の空堀川に行ったらほぼ平水になっていたが河原一面に水が出たようだ。クロサギ(近所の人が言っていた)がいた。

下にはコサギもいる。

子魚の跳ねはものすごくいるので餌にはこまらないだろう。
去年あたりはいまごろ柘植の木の花にクマンバチがやってきていたが今年はミツバチが最初。

家に帰って来たが体調がすぐれない今日の書き込みと作業は終了。
今日昼間卸屋さんから電話があってどの店も1日で手長エビ天秤完売だって。大至急100本を作ってくれって。

在庫が50本あったので送った。爺様もとりこになるほど面白いって。何よりも素揚げで食べた時の味が忘れられないんだって。釣り方はウキ釣りで底。アタリがあったら糸を張る。餌を咥えていればツンツンと竿に伝わってくる。これが何とも言えないらしい。何しろ2mの竿3本ほどを並べてアタリがあったら糸を張るだけ。どういうわけか最近手長エビを釣る人が増えた。材料がないので蔵前の材料屋さんに頼んだら入荷が来週の月曜日らしいので水曜日に取りに行く。夕方からキンメの成形とリップ溝の加工。

明日から目を入れてリップを付けてデイップ塗装。イニシャル印刷まで行ってくれればあとは全部塗装はデイップ塗装。
ハリセンボン15にイニシャル印刷をして太陽光に30分あてた。ブラックライトや蛍光灯よりはるかに強い。

太陽からもらえる放射線に感謝しなければならないな。昔の人の中には朝太陽に向かって手を合わせていた人もいたよ。これから先は2時間ごとに1回ずつ塗って6回までデイップ塗装。あとはアイとフックを付ければ完成。あと2日かかるから土曜日に出荷。次にキンメの成形。エラを作る。カッターコンパスで輪郭を作りノミで削っていく。

手作業。つぎにジュエリーでトパーズを付ける。そしてリップ溝を付けたら1回ディップ塗装。次にイニシャル印刷。太陽による露光。あとは6回ディップ塗装してアイフックを付けて完成。来週の水曜日頃になるなあ。

朝出るとき焼却場の煙を見たらほぼ垂直に上がっていた。久しぶりだ。今日は会社から空調ベストが支給された。東京都の補助金が取れたみたいだ。

従って退職時は返還。出来るだけ使うように。早速着てファンを回したら寒いくらいだった。真夏日に着るのが楽しみだ。帰り道喜平橋のたもとにムシトリなでしこ

とハルシオンが咲いていた。

これらが咲きだすとアユの解禁が効かれるようになるホームグランドの上野原は6月1日だけど今年は年券買うかなあ。家に帰ってきてハリセンボン15にリップと目を作る。

硬化したら1回目のデイップ塗装。今日は無理のようだ。
清掃作業から帰ってくるとガードレールの下の草が刈られていた。ヤブカンゾウがあるのを役所に言っとけばよかったと思いながら家の前に来ると4~5本のヤブカンゾウが残されていた。

ありがとうございます。帰ってきてハリセンボン15に1回目のウレタン塗装を施した。

硬化したので研磨して目を付けた。

明日は形成してリップを付けてデイップ塗装。次にイニシャル印刷。そしてまたデイップ塗装。濃度は低い。かみさんは残業メールでウドンが食べたいだって。Big-スパーに行ってシーフードミックスを買ってきてタマネギと一緒にかき揚げこれで勘弁して。
朝から手長エビ天秤に自動ハリス止を作っている。折れ曲がるところを焼き戻して折れないようにする。

2㎜の真鍮パイプに0.4㎜の孔を明けるのではないから時間はけいさんできる。最後仕上げの研磨をして防錆乾燥。

そして梱包

クロネコで送る手続をして裏のからぼりがわにいった。オイカワの跳ねが無数にあった

コサギが魚をついばんでた。

家に帰ってきてハリセンボン、キンメ、浮力調整ウキと忙しい。嬉しい悲鳴だハリセンボン15は2枚合わせのサスペンドと言ってもゆっくり潜る程度。お馴染みさん達は必ずトップとサスペンドを持っていくようになった。
やっと手長エビ天秤のヨリモドシ部分の半田付け終了。

引張テストは全部。

半田付けといえども半田が付いていない場合があるので必須工程。明日は自動ハリス止を作って最後仕上げ研磨。発送。ハリセンボンはトップは削れたがサスペンドは明日できるかなあ。

例え1個の注文でも5~10個作る。途中不良になる可能性があるから。かみさんが会社から帰ってきてじいちゃん!羽根つきマイクロプラグの羽を取ったの作ってだって。羽の代わりに目を付けてね。
おちょこちょいは80歳になっても治らないね。お馴染みさん達には老人ボケだって言われてるけど子供の頃からだからなあ。ボケとは違うような気がするが。

これはハリセンボン12,

これはハリセンボン15。
手長エビ天秤が卸屋さんの町内での祭りで月曜日につくようにということで日曜日の発送になったいずれにしろ納期遅れにならない。本来は土曜日発送だったんだが助かった。手長エビ釣りは5月半ばがトップシーズンになるが今年は遅れてないかな。でもエビ類は寒さに強いから大丈夫かな。真鍮パイプの内径が1㎜。ヨリモドシの螺旋が0.9㎜何でルーズ。そのため螺旋を少しくの字にしてタイトにする

真鍮パイプに装着しても取れにくい。1本のピンこれも治具なんだ。ヨリモドシをピンに固定することによって半田付けがやりやすくなる。

このピンが無いと半田がヨリモドシに付いてしまう。たったピン1本だけど治具だ。今半田付け中。ハリセンボンは12が出来ている。15は明日第1回のウレタン塗装あと4日位かかる。