仕事の帰り道いつもの小平市の玉川上水側道で栗を拾ってきた5分で40個位取れた。我が家に帰って今度は釣り具の仕事あるので長居はできない。去年は20個拾うのに結構な時間を要した。今年は甘さが足りないかな。贅沢言っちゃあいけないな。自然からの恵みだからな。明後日かみさん休みだから、また茹でてもらうかな。

今日30年ぶりだろうかかご釣り用のウキを作った。オモリ負荷は、8号と5号。発泡剤が主体になってきた昨今バルサ材を使っているからみんなびっくりするだろうなあ。写真のウキは削って下塗りをしただけだけどこの形を知っている人はもう70歳は過ぎているだろう。

とにかく売れた。1ヶ月2000本も売れた。一本の卸単価が300円だったから結構な収入になった。一年ぐらい続いただろうか。これに目を付けた業者が量産体制を企てて大量に市場に入れてきた。もう太刀打ちできなかった。こんな経験があったので誰もが作れるような形や材料ではなく浮三独特なものをつくるようにした。ただ現在は競合してた会社や個人は釣り人の激減と世の中の経済事情によっていなくなってしまった。コツコツやってたのが功を奏したのかなあ。