師匠これ特許取ったほうがいいよ

十数年昔トンネル掘削機の仕事で石川県金沢市に行ったことがある。打ち合わせ後飛行機の時間が4時間近くあったので元請けの方に湖北という場所に案内してもらった。その方も釣り好きで俺の製品を使ってくれていた。金沢周辺はバスよりもライギョのほうが圧倒的に多かった。池というか灌漑用水というかあまり水が動いてない場所に案内された。そこには彼の仲間のような人が釣りをしていた。親しげに話しをしているから釣り友達みたいだった。使っているルアーはほとんどがフロッグで草むらに直接投げ込むため根掛しないためだ。すると草の生え際からリンゴみたいなものが浮き上がってきた。ライギョの肺呼吸だった。初めて見た。でけー。あれで1メートル位ですね。軽くいった。掛けたらどのくらいの時間でネットインするか聞いたら30分位らしい。結局ライギョは釣れなかったが仕事が取れたので再度金沢に来ることができた。仕事の休みの日に連れて行ってもらった。自分のルアーを使って60センチをあげた。結構腕が痛かったが笑われた。小さいって。大きいのは草むらの中にいるからフロッグじゃないと無理だよって言われた。フロッグを借りて挑戦したがみな60センチ前後だった。その彼がTwitterを見たと言って連絡が来た。案の定テストしてみるだった。彼曰くこれはいけそうだよだって。トンネル掘削機の指導で全国を回っていたこともありブログとTwitterを始めるようになってから結構電話して15ミリと12ミリ作れるか?出来たら送ってくれって。

左2つが18ミリと21ミリ右2つが15ミリと12ミリ。アイヒートンをはかなり頑丈にしないとだめだな。