2023年3月

32

朝かみさんを会社に送っていき、帰って来てから税務処理。11時に昨日昭島のクジラ公園で拾ったサッカーボールをくじら公園に届けに行った。FC-VIDAでネットを引いたら即出てきた。試合を暫く見て帰って来た。それからまた税務処理。かみさんもう少しレシート整理しといてよ。あちこちから出てくる。クジラ公園にいるとき春本番の野草があった。オオイヌノフグリ、土筆(つくし)。やっと出てきたかあ。

公園の看板

八高線の鉄橋

オオイヌノフグリ

クレソン。
今9時。WBC4回の裏終わったところで書き込み始めている。自分の売り上げには関わりないけどやっぱり気になる。チェコが1点取った時彼らは嬉しかっただろうなあ。本国でもわいただろうなあ。話変わってお馴染みさんが子供達に釣りを教えるらしい。仕掛けがあるか聞いて来た。専門的なものしかないがハエ釣り用でだいじょうぶだろう。ウキとオモリのセットを5本付けて送っといた。俺も小学校6年生の頃父親に連れられて石神井公園にザリガニ釣りにつれていってもらった。そこから釣りにのめり込んでいったんだなあ。あれから70年かあ。お馴染みさんの子供達も釣りに興味を持ってくれるとありがたい。仕掛けのウキは発泡ウレタンを削り出したもので削る刃も超仕上げの砥石を使って仕上げる。そして1本のノミで100本ぐらい削れるが緊張度が半端ではない。写真は発泡ウレタンのウキ。

子供たちがウキが沈んだ時どんな態度をとるかみてみたいなあ。
確かに百均のルアーは釣れるがこだわっていてはだめだとかみさんに言ったら、そうだねだって。7日の夜中2人ともスズキのボイルがあったのは確認している。できるだけ実績のあるルアーを使ってまず1匹仕留める。それが一番。やはり大潮の上げはじめを狙う。今度は今月の21日の夜11時から翌日の5時まで勝負は0時から3時ころまでだろうな。そこまでやってられないから2時が限度だな。かみさんには釣らせたい。慌てるだろうなあ。それを見てるのもけっこう面白い。話は変わるけど、今日午後4時頃玉川上水の側道を自転車で帰って来た時前を横切った小動物がいた。アナグマだ!!!。冬眠から目が覚めたばかりなのだろうか、瘦せこけていた。一瞬の出来事なので写真に収めることが出来なかった。帰ってかみさんに話したらじいちゃんがタヌキとアナグマ間違えるわけないよね。だってタヌキを1000匹ぐらい削ったからね。ハハハハハ。

アナグマが出た場所。府中街道の九衛門橋の下流10メートル付近。

7日の夜中三浦半島の小磯でスズキのボイルを見て来週の火曜日も夜釣りだーと騒いでいる。前からスズキ釣りたいと言っていたのでちょうどいい。去年木更津の沖堤防でスズキらしき当たりをばらしたから今度は絶対リベンジするって。それならもう少し基本どうりにやってよと言うが。いいの。自分のやりたいやり方で行くんだだって。まあそれで何度も結果出してるから好きなようにさせておく。かみさんが釣れたルアーなら誰がやっても釣れるだろうから。竹の調子を見ている。これ3本来週まで作っといて。竹の矯正からだから無理だよ。じゃあ再来週でいいよ。

竿の調子を確認している。
かみさんが仕事から帰って来たのが19時半。支度をして三浦半島の小磯に着いたのが23時。ウエダーを履いて深みのある所まで行けば釣れる確率は高いが少しでも潮が上がってきた場合には戻る道を間違えてしまうので危険を感じて撤退。翌1時半にはかなり潮が上がってきたが結局2人ともノーバイト。30メートル先でスズキのボイルがあった。来週の水曜日15日は確定申告を提出したら出かける。今度はスズキ用の大きいルアーを持っていく。竿もそれなりのモノを用意する。15日は潮位の差が小さいようなので釣る時間は多くあるが潮の動きも小さいからスズキはどうかなあ。もちろんメバル釣りも用意していく。写真は右が1個100円のルアーで2.7g。左が木曾ヒノキのアクアマウスで3.7g。かみさんは百均のルアーを使うんだってこれも大事な技術開発。

かみさんが仕事から帰って来たので20時出発する。三浦半島の小磯にメバルのテスト。到着するのは22じころ。大潮の干潮時に釣れるかどうかをテストする。結果は明日。
48年前自分で仕事をすれば付いてくるのは確定申告。かみさんの仕事になっていた。大変なのは毎月の経費の計算。10年前パソコンの導入によって申告書を書く時間が僅かで済むようになった。Excelでやれば一瞬だもんな。経費、売り上げはエクセルに書き込んでおけば申告書書き込みの時にすぐ渡せる。なんて便利な世の中になったんだろう。税務署ではパソコンによる申告も出来るらしい。いつかやってみたい。

そんなわけで今週はテストを見合わせようとしたら明日(火曜日)の夜行ってみようとかみさんが言って来た。ウエダーを履いて三浦半島の小磯にメバルをマイクロプラグで釣るんだって。ちょうど干潮が午前0時頃なのでかなり入り込める。来週の水曜日は申告書提出なので久々に休むか。
ゲンゴロウを出したのは40年くらい前になるかな。大森忠商店さんに持ってったところ物珍しかったのだと思う。いきなり数百個売れたがそれっきりだった。どう釣るかも解らなかった。お馴染みさんが流れの中で張ったり緩めたりを繰り返しているとガツンときたらしい。その後同じようにしているとほぼ入れ掛かりになったらしい。俺も確認のためテストをしてみたら入れ掛かりとはいかないがかなり釣れた。流れの所はいいがポンドのような止水、海ではどうするのか、答えは簡単だった煽ってフォール。沈んでいくときけっこうなスリルを味わえるみたい。ワタリガニ、タガメも今だに在庫がある。ワタリガニなんか石鯛、石垣鯛、黒鯛、ブダイなんかに広用できないかなあ。

コチにイニシャルがある。

タガメとワタリガニ。そう言えばTwitterでルアーロッドを使って普通に磯の石の下にいるカニを使って石鯛類を釣っている書き込みがあったっけ。
師匠は塗装は水性か?。お馴染みさんが聞いて来た。竿とウキは水性だが、ルアーは油性だ。ディップ方式が主体だからな。なんで?。水性は多少乾燥に時間がかかるのと薄めると塗膜に厚みのムラができやすいからな。へーーーそんなに微妙なんだ。

我々は時間との勝負だから作業性を優先するんだ。両方うまく使い分けてるよ。師匠。ところでここのところ柔らかい竿ばかり出て行ったけどなんで?。柔らかい竿は煽りながら巻いてきても糸ふけが出にくいんだ。硬いと煽ると糸ふけが出やすい。距離を伸ばすには硬いほうがいいらしいが人それぞれだな。要は、自分に道具を合わせるのではなく道具に自分を合わせていけばいいんだがな。現在人工素材が日進月歩で釣り人にあった製品を多く作っているからな。自然素材は自分に合ったものを手に入れるのは難しいかもしれんな。それになんて言っても手入れが大変だ。写真は節間隔の違い。間隔の短いものは先調子、長いものは胴調子。

産地によっても違う。日当たりのいいところは比較的硬め。森林の下では柔らかめがかな。釣りものによって分けてる。しかしどこに行っても篠竹は厄介者扱いだなあ。特に私有地などでは根こそぎ持っててくれって言われる。浮三では宝物だけどなあ。
もう40年も前になるかなあ。当時プラグと言えば縦に扁平が主流だった。ゲンゴロウを作った時は皆に笑われた。しかし実績が上がるにつれて人気が出て行った。今もそうだがプラグの名前はほとんどが外国語の名前になっている。浮三では実際に存在する昆虫や動物をそのままネーミングしている。当時高校生だった娘にキーホルダーとして作ったタヌキはフックを付けずに相当数売れた。現在もぽつぽつ。すこしマイナーチェンジして再度売り出す予定だが、なかなか手が廻らない。ゲンゴロウは安定した売り上げをしている。トップタイプは面積が大きく視認性に優れているらしい。ボトムの方は沈んでいくときにひらひらと蝶が舞うように沈んでいくらしい。その後コチなるものも作ったら餌木としての注文が増えた。従来の餌木のように何度もしゃくりあげるのではなく大きくしゃくって沈むときに掛かるらしい。まあ人それぞれの釣り方があるようだ。横に扁平なものとしてタガメやワタリガニも作ったけど売れない。コレクションにするなら作るよ。

シンキングのゲンゴロウは流れの中でしゃくって流すの繰り返しで言いようだ。またなにか考え出してよ。

タヌキは当時のお馴染みさん達全員で笑っていたなあ。けどこのタヌキでブラックを数十匹上げたお馴染みさんがいたっけ。釣り方は煽って留めるだけだったらしい。ほかのお馴染みさんも真似したけど4匹がやっとだったらしい。
3月に入って渓流の解禁があちこちで実施されている。釣れたという報告がひっきりなしに入ってくる。それと同時にお馴染みさん達からマイナーチェンジもはいってくる。忙しいけどマイペース。でないと体がもたねーーー。今日マンションの清掃作業の帰りに玉川上水の側道にいつもは篠竹が生い茂ってる場所が綺麗に開けてた。そしてそこにはノカンゾウの新芽がいくつも出ていた。写真を撮っているとボランティアの方が来て整備したと聞いた。大変なんだ。お疲れ様です。ゴールデンウイークの頃には緑で埋め尽くされる。そして花が咲くころにはアユ解禁となる。釣り人が活発に動く時期でもある。待ち遠しい。

上野原に夕方4時に監察を購入して川に入ったが2人ともノーバイト。まあこれからだで家路についた。ブログとTwitterの書き込みのためパソコンのスイッチを入れようとしたら画用紙で「じいちゃん都立合格したよ」とメモ書きがあった。一瞬膝の力が抜けて座り込んだ。試験までプレッシャーをかけないようにいていたがやはり合格するまでは自分のことのように不安だった。メールで充分だったのにわざわざメモを書きに来てくれた。涙が止まらなかった。12年前共働きの親から預かった。それがもう高校生になろうとしている。かみさんが言った。いつまでたってもじいちゃん、じいちゃんだよ。いいなー。そしてあと2年もすれば中1の孫娘の番だ。その1年後には上の孫が大学か。そしてまたその2年後には下の孫娘が大学か。何回ひやひやすればいいんだろう。何回でもいいや。そしてこのこたちがひ孫を連れてくるまで元気でいるんだ。

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