2025年5月

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かみさんが昨日釣った数よりバラした数が多かったことに納得いかないみたいだ。フックが伸びていたのに気が付かなくてなくてバラしてしまったこと。外国産のはフックのアイの部の径が大きくてセットしにくいらしい。卸屋さんががまかつ社なのでがまかつ社の製品を使いたい。調査中。手長エビ天秤のステンレスバネ線の先端をハリス止めにするために面取りをしている

ハリス止はこういう形になる。ハリス止めを90度曲げて角にバーナーの火を赤くなる瞬間まで加熱する。約1秒の2分の一。

アイにヨリモドシを付けるため螺旋を作ている。ニジマスはかみさんがバター炒めで単純に料理するんだって。

倅が毎月数万円ずつ生活費に入れてくれているんでご機嫌。世の母親は皆そうだね。

おかずが一品多い。
昨夜張り切って明日のリバースポット早戸に4時に置くて行くって言ってたのが起きたら7時午前中は間に合いそうもない。朝飯を食ってゆっくり出発。半日券を買ってお気に入りの場所が開いてたので入ったが川下から東風。キャストしにくい。羽根つきマイクロプラグを竿いっぱいにして落ち込みを狙わせる。じいちゃん!きた。いきなりだ。そばにいたので左手を押さえた。右手のロッド側のラインを出すように言。下流へ一気に持って行った。ラインを軽く握って弱るのを待つ寄って来たのは36㎝のニジマス

気をよくしたなかみさんは他にも32㎝を掛けた。この川で育ったと思われる12㎝の山女魚カラー。本気でこの川で育ったら面白いだろうなあ。明日からハリセンボン、手長エビ天秤他。
羽根つきマイクロプラグが10㎜なのでやりにくい。爺様から頼まれた桑の羽根つきマイクロプラグは午前中に出来上がった。

木曾檜の焦がしやレモンイエロー、スタンダードなど20個位で来た。

明日の準備は万全。明日の朝4時に家を出てリバースポット早戸は午後5時で終了。今日の夕方からハリセンボンの削りにかかってる。

丸削り。目の加工。

リップの溝加工。

成形。

偏芯加工

清掃作業の帰り道アヤメかカキツバタかハナショウブか解らなかったんだが近所の人がアヤメと教えてくれた。

家に帰ってきて羽根つきマイクロプラグのボディーを研磨してデイップ塗装。爺様の会社からの注文である桑の木の羽根つきマイクロプラグもボディーにデイップ塗装。なんとか間に合いそう。

最後寝るとき黒とレモンイエローを塗る。明日は羽とチューブを入れる。フックとハリスはかみさんが選ぶ。手長エビ天秤のステンレスバネ線の半田付けも1時間半でおわった。

手長エビ天秤は今週の土曜日納品。
会社のお客様接待なんだろうか。今は接待と言う言葉は使わないんだろうか。爺様から頼まれていた羽根つきマイクロプラグ3種類15個全部2回目塗装まで行った。後はデイップ塗装2回で塗装は終わり。明日の夜には羽とチューブが着けられるだろう。結構無理言ってくるがこれも爺様の会社のお客さんからの要望だろうから俺も無理は承知で受ける。

爺様とクライアントは7日にリバースポット早戸に行く。我々もテスト釣行で7日の日にリバースポット早戸に行く。出来るだけ多くの種類を持っていく。爺様の会社のクライアントに自分をアピールするいいチャンスだから。と言ってもお相手はご重役だから合わせてくれるだろうか。
朝8時にかみさんを会社に送って行った。帰って来てから手長エビ天秤の真鍮パイプに0.4㎜の孔を明ける。90本目でドリルキリ破損。100本目でまた破損かみさんにメール入れておいた。しばらくしてメール。キリが曲がって入ったんじゃあないかなあって。鉄鋼ドリルキリでパイプまで行ったら左の指の力をチョット抜くといいよだって。

そうすると真っすぐ入っていくよだって。とにかく理論はないんだ体で覚えるしかないんだだって。以前の天秤は0.6㎜だった。これなら楽だった。一昨年から天秤が0.4㎜になった。たったの0.2㎜なんだけど出来る所はなかった。浮三ならできるで注文取ったらしい。かみさんが経験者でよかった。何とか100本出来た。今度は0.4㎜のステンレスバネ線による天秤部分の半田付け。明日朝から。ハリセンボンを注文してきたお客さんの材取りと切削の段取り。

ハリセンボン15、4.3gとハリセンボン12,1.5gの注文と手長エビ天秤100本の注文が入った。両方とも新規に作る。ルアーのほうは7~10日かかりそう。手長エビ天秤は材料屋さんがゴールデンウイーク明けまで休みで5月8日じゃないと入らないので追加分は5月20日頃になる。

夕飯だが倅もかみさんも一生懸命仕事をしているので今日は鰻丼。と言ってもジョイフル本田で買ってきた一枚1000円の調理してある冷凍ウナギ多分中国産。俺も仕事が忙しいのでこれならチンで簡単。明日は朝一で注文のハリセンボンの段取り。
昨日リバースポット早戸に行った時にフック関連のものを忘れてしまった。よって代用品で釣りをしたが2時間半で5匹しかかくほできなかった。俺が確認しただけでも20回近くバラしていた。これがかみさんの羽根つきマイクロプラグに対する見直しの起爆剤だったかもしれない。やはりポリプロピレンチューブでは分離する危険性があるのでこれを機にネットで探したらあったので変更する。ウレタンのほうが背着座にょって固定される力が強い。フックに関してはがまかつ社のカタログを見ていいものがあった。

ハリスはトーレの銀鱗を使う。今回の忘れ物劇でいい方向に向かっている。これが怪我の功名と言うのかなあ。朝からかみさんが昨日の不具合の対策をしてくれている。やっと羽根つきマイクロプラグが再度世に出るきっかけになりそうだ。皆一生懸命だから夕飯はきはだまぐろとサーモンそして納豆軍艦。

昨日色々仕事をしているとかみさんがリバースポット早戸に連れて行けって言って来た。2週間も言ってなかったから。昼が遅かったから今から行くとナイターの2時間半だけだよって言ったらそれでもOK。リバースポット早戸に4時45分に着いた。スタッフにナイターする人いるかを聞いた。いなければ我々だけで申し訳ないからやらないで帰ると言ったら6人ばかりいるらしい。入漁券を買って釣り始めようとしたらフックとハリス忘れた。ありあわせの物で代用したがバラシばかり。1時間で5匹確保。暗くなってから全く釣れない。でもいいでーたが取れた。羽根つきマイクロプラグのチュウブが取れた。ポリプロピレン製なので取れる可能性はあった。

接着剤が効かない。使用するフックを指定してウレタンチューブにしてみよう。ハリス式で売り出す。管付フックもできるようにがまかつ社製にする予定。

チューブフックを再生して来週もリバースポット早戸に。