2025年4月

28

清掃作業の仕事を終えて玉川上水の小川水衛所跡に来た時ものすごい数の桑の実が緑色でなっていた。食べられるのは紫色になってからだから5月中旬頃になると思う

これをジャムにすると最高に美味いんだ。でも皆知っているから数取れるかなあ。東大和市に入って野火止用水を覗いたら50㎝位の金の鯉と黒い鯉が5匹ほど群れていた。

昭和26年頃頃は間違いなく人の腹に入っていたなあ。犬もハトもいなくなった時代だった。
今朝起きてかみさんを会社まで送って行くつもりでゆっくりとコーヒー飲んでてれびをみていた。朝7時には二人共家を出なければいけないのに6時40分までそもまま。かみさんに促されて今日が月曜日であることが分かった。昨日シチューを作ってあったので朝飯と弁当。10分でやった。何とか間に合った。チョットつかれてるかなあ。清掃作業の帰り道五日市街道の喜平橋から上流50m位の所にもイチリンソウが咲いていた。写真を取ろうとしたら2個咲いている。近寄ってみたらサンリンソウだった。

全般に植物は遅れ気味。今だに通勤は耳あてと手袋が欠かせない。北風によって台地まで冷やされているんじゃあないだろうか。篠竹の枝になる新芽がいまだに出てこない。いつもの年なら3月の初めには出てきている。今日やっと何本か出ていた

イタドリ(スカンポ)もやっと1ヶ月遅れで出てきた。

なんか陽気がおかしいなあ。
かみさんを会社まで送って行って車を駐車場に入れて店に帰ってくると店の前にキイチゴの花が沢山咲いていた。

去年は数えるほどしか咲いていなかったが今年はジャムが作れるほどなりそうだ。浮力調整ウキの仕上に掛かってる。セラミックビーズをいれたり、径24㎜のメインオモリをプラスチックパイプを使って組み立てたりでここからがなかなか進まない。

径24㎜のメインオモリを組み立てる。ほとんどがプラスチックパイプを使用している

この径24㎜が出来上がれば全部揃うんだがなかなか進まない最初の製品だから無理もないんだけどイラつく。早く完成させたい。
朝玉川上水の側道茜屋橋のたもとに数10本のワラビが葉を広げていた。

去年は今頃ワラビを摘みに来る人が多かったのでなかなか葉を広げる時間がなかったようだ。今年は芽を出すのが遅かったようで誰も摘みに来ない。よって葉を広げるのが早くなったみたい。帰り道喜平橋から一輪草(だと思う)が群れて咲いていた。浮力調整ウキの径24㎜のメインオモリをプラスチックパイプで作っている。

組み立てようとしたら5㎜のパイプ外径が0.1㎜ほど太い。0.2㎜削るようだ。既製品はピッタリいかないなあ。

あ~あ。猫の手も借りたいよ。家のチャト君。

朝玉川上水の側道茜屋橋のたもとにワラビが生えてきた。去年より10日ほど遅い。

毎年このワラビを取りに来る人がいる。今年も芽生えて来たからもうすぐ来るだろう。ワラビも摘まれても摘まれても芽を出す。そして5月頃誰も取らなくなると大きくなる。清掃作業に行っているマンションのケヤキの木にインコの鳴き声がしたがムクドリかなと思って上を見上げると緑色の大型のインコだった

帰りに東大和市の遊歩道にある水路には相変わらずコサギが餌をついばんでいた。

家に帰ってきて浮力調整ウキの径24㎜のオモリを作っている。

径30㎜用のやつを流用しようとしたが重くてダメだった。芯の銅の部分をプラスチックパイプに変えている所。色々新規の製品はなかなか軌道に乗らないなあ。昨日釣って来たニジマスを捌くの忘れた。ハラワタと頭だけ落として調理は明日。

朝7時から浮力調整ウキの組み立てをしているとかみさんがどうしても早く結論が欲しいので昼からリバースポット早戸に行こうだって。羽根つきマイクロプラグの羽の色が違っていることにきずき釣れない原因はこれに違いないと言って従来のカラーに戻した。本人も解らない。カラーを変えてしまったのは俺だから確認のためにも行ってみるかで正午にリバースポット早戸に着いた。雨の中サッサと合羽を着て定番の場所へ。

いきなり掛けたがバラシ。本人親指を立ててた。何かを感じたんだろう。直ぐにまた掛けた。でも15㎝。10匹近くこのサイズ。次に30㎝を掛けた。なにが掛かったかと思ったって。

コンスタントに上げている。途中でお近付きになったお隣さんのおくさまに軽ワゴン車の上に乗っている竹竿を指摘された。篠竹を1年間乾燥して作りました。私は釣り具製造をしていますで紹介した。ゲンゴロウ他を差し上げた。珍しがっておられた。旦那さんがゲンゴロウを使って直ぐにニジマスを掛けた。上手い。

やってくれた。ありがとうございます。かみさんも順調に釣っていた。

結局ニジマス30㎝を頭に7匹持ち帰って来た。

リボンの色違い

帰りの車の中でかみさんには金星だなあって言ってあげた。俺も助かった。
今日は真鶴に試作納品で終わったら熱海港にテスト釣行する予定でいたがかみさんが先週リバースポット早戸で釣れないからあちこち歩いた為に腰関係を痛めたみたいで中止。ジョイフル本田で買い出しをしようとしたら青梅に行ってカタクリを見ようということになった。現場に着くと地元の方がつい3日前に咲いたばかりだよ。今年は遅いねって言ってくれた。

上長淵の保護区

こうやって人が保護しなければだめなんだろうなア。温かくなるにつれて山の上の方に順次咲いて行く。カタクリを見に行くときは手鏡を持っていくと面白いよ。遠慮がちに下向いているから鏡で花びらの中を見るんだ。紋様が全部違う。

300年も昔には日暮里あたりまで咲いていたようだ。ジョイフル本田で買い出しをして家に帰ってくるとかみさんが、じいちゃん!フライ竿ドアーに挟んで折っちゃったーだって。あ~あ。今年1号か。

この竿短くて気が生い茂っているところで便利だからまた造っておいてだって。今晩は飯抜きじゃあって言ってらきょうは私が作るんだだってさ。もつ煮だ。

飯は5対1の麦飯。旨いのでもう麦を入れない飯なんて食えない。
トップに径3.3㎜深さ2.2㎜の孔を明ける。

まずはチャックにセット。次に孔明け

孔を明けた所

ここにセラミックビーズをいれる。次に浮力のテスト。厚さ0.25㎜の板オモリ20㎝を巻くと潜る。26.5gある。

径30㎜で浮力調整器を装備したウキの重さが18gだからかなり背負う。その他径27,24㎜もある。今の所径30㎜が一番大きのだがいくらでも作れる。明日試作納品だったが間に合わないので土曜日の午後11時に行く。