店長日記

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清掃作業の仕事を終えて玉川上水の小川水衛所跡に来た時ものすごい数の桑の実が緑色でなっていた。食べられるのは紫色になってからだから5月中旬頃になると思う

これをジャムにすると最高に美味いんだ。でも皆知っているから数取れるかなあ。東大和市に入って野火止用水を覗いたら50㎝位の金の鯉と黒い鯉が5匹ほど群れていた。

昭和26年頃頃は間違いなく人の腹に入っていたなあ。犬もハトもいなくなった時代だった。
今朝起きてかみさんを会社まで送って行くつもりでゆっくりとコーヒー飲んでてれびをみていた。朝7時には二人共家を出なければいけないのに6時40分までそもまま。かみさんに促されて今日が月曜日であることが分かった。昨日シチューを作ってあったので朝飯と弁当。10分でやった。何とか間に合った。チョットつかれてるかなあ。清掃作業の帰り道五日市街道の喜平橋から上流50m位の所にもイチリンソウが咲いていた。写真を取ろうとしたら2個咲いている。近寄ってみたらサンリンソウだった。

全般に植物は遅れ気味。今だに通勤は耳あてと手袋が欠かせない。北風によって台地まで冷やされているんじゃあないだろうか。篠竹の枝になる新芽がいまだに出てこない。いつもの年なら3月の初めには出てきている。今日やっと何本か出ていた

イタドリ(スカンポ)もやっと1ヶ月遅れで出てきた。

なんか陽気がおかしいなあ。
かみさんを会社まで送って行って車を駐車場に入れて店に帰ってくると店の前にキイチゴの花が沢山咲いていた。

去年は数えるほどしか咲いていなかったが今年はジャムが作れるほどなりそうだ。浮力調整ウキの仕上に掛かってる。セラミックビーズをいれたり、径24㎜のメインオモリをプラスチックパイプを使って組み立てたりでここからがなかなか進まない。

径24㎜のメインオモリを組み立てる。ほとんどがプラスチックパイプを使用している

この径24㎜が出来上がれば全部揃うんだがなかなか進まない最初の製品だから無理もないんだけどイラつく。早く完成させたい。
朝玉川上水の側道茜屋橋のたもとに数10本のワラビが葉を広げていた。

去年は今頃ワラビを摘みに来る人が多かったのでなかなか葉を広げる時間がなかったようだ。今年は芽を出すのが遅かったようで誰も摘みに来ない。よって葉を広げるのが早くなったみたい。帰り道喜平橋から一輪草(だと思う)が群れて咲いていた。浮力調整ウキの径24㎜のメインオモリをプラスチックパイプで作っている。

組み立てようとしたら5㎜のパイプ外径が0.1㎜ほど太い。0.2㎜削るようだ。既製品はピッタリいかないなあ。

あ~あ。猫の手も借りたいよ。家のチャト君。

朝玉川上水の側道茜屋橋のたもとにワラビが生えてきた。去年より10日ほど遅い。

毎年このワラビを取りに来る人がいる。今年も芽生えて来たからもうすぐ来るだろう。ワラビも摘まれても摘まれても芽を出す。そして5月頃誰も取らなくなると大きくなる。清掃作業に行っているマンションのケヤキの木にインコの鳴き声がしたがムクドリかなと思って上を見上げると緑色の大型のインコだった

帰りに東大和市の遊歩道にある水路には相変わらずコサギが餌をついばんでいた。

家に帰ってきて浮力調整ウキの径24㎜のオモリを作っている。

径30㎜用のやつを流用しようとしたが重くてダメだった。芯の銅の部分をプラスチックパイプに変えている所。色々新規の製品はなかなか軌道に乗らないなあ。昨日釣って来たニジマスを捌くの忘れた。ハラワタと頭だけ落として調理は明日。

朝7時から浮力調整ウキの組み立てをしているとかみさんがどうしても早く結論が欲しいので昼からリバースポット早戸に行こうだって。羽根つきマイクロプラグの羽の色が違っていることにきずき釣れない原因はこれに違いないと言って従来のカラーに戻した。本人も解らない。カラーを変えてしまったのは俺だから確認のためにも行ってみるかで正午にリバースポット早戸に着いた。雨の中サッサと合羽を着て定番の場所へ。

いきなり掛けたがバラシ。本人親指を立ててた。何かを感じたんだろう。直ぐにまた掛けた。でも15㎝。10匹近くこのサイズ。次に30㎝を掛けた。なにが掛かったかと思ったって。

コンスタントに上げている。途中でお近付きになったお隣さんのおくさまに軽ワゴン車の上に乗っている竹竿を指摘された。篠竹を1年間乾燥して作りました。私は釣り具製造をしていますで紹介した。ゲンゴロウ他を差し上げた。珍しがっておられた。旦那さんがゲンゴロウを使って直ぐにニジマスを掛けた。上手い。

やってくれた。ありがとうございます。かみさんも順調に釣っていた。

結局ニジマス30㎝を頭に7匹持ち帰って来た。

リボンの色違い

帰りの車の中でかみさんには金星だなあって言ってあげた。俺も助かった。
今日は真鶴に試作納品で終わったら熱海港にテスト釣行する予定でいたがかみさんが先週リバースポット早戸で釣れないからあちこち歩いた為に腰関係を痛めたみたいで中止。ジョイフル本田で買い出しをしようとしたら青梅に行ってカタクリを見ようということになった。現場に着くと地元の方がつい3日前に咲いたばかりだよ。今年は遅いねって言ってくれた。

上長淵の保護区

こうやって人が保護しなければだめなんだろうなア。温かくなるにつれて山の上の方に順次咲いて行く。カタクリを見に行くときは手鏡を持っていくと面白いよ。遠慮がちに下向いているから鏡で花びらの中を見るんだ。紋様が全部違う。

300年も昔には日暮里あたりまで咲いていたようだ。ジョイフル本田で買い出しをして家に帰ってくるとかみさんが、じいちゃん!フライ竿ドアーに挟んで折っちゃったーだって。あ~あ。今年1号か。

この竿短くて気が生い茂っているところで便利だからまた造っておいてだって。今晩は飯抜きじゃあって言ってらきょうは私が作るんだだってさ。もつ煮だ。

飯は5対1の麦飯。旨いのでもう麦を入れない飯なんて食えない。
トップに径3.3㎜深さ2.2㎜の孔を明ける。

まずはチャックにセット。次に孔明け

孔を明けた所

ここにセラミックビーズをいれる。次に浮力のテスト。厚さ0.25㎜の板オモリ20㎝を巻くと潜る。26.5gある。

径30㎜で浮力調整器を装備したウキの重さが18gだからかなり背負う。その他径27,24㎜もある。今の所径30㎜が一番大きのだがいくらでも作れる。明日試作納品だったが間に合わないので土曜日の午後11時に行く。
東大和市の遊歩道を流れる用水路にセリが生えていた。

取ろうと思ったが長靴ではないので諦めた。何気なくシャッター押したらシジュウカラガン映ってた。

明日は出る時雨のようなので長靴で行けば帰りにセリが取れる。野生なので茹でておひたし。家に帰ってくると店の前にヤブカンゾウが生えていた。

そばにヒメオドリコソウが生えている。

そう言えばここは80年昔旧日立航空機の庭だったなあ。戦争でここも空襲の標的になってたみたいだ。戦争なんて勝者なんていないんだ。家に帰って来た。やっと浮力調整ウキが出来上がった。原理は簡単なものなのだ。定価は2400円で売り出す予定。メーカーさんならもうすこし安くできるかもしれない。釣り発展のためにも安く作ってほしい。
かみさんを会社に送って行き会社の広場に入ると課長さん(女性)とであって冷やかされた。お世話になってますと挨拶をして家に帰って来た。浮力調整ウキの上部のシール部を組み立てている。

バックアップを入れる。

Оリングを入れる、

上部のバックアップを入れる

やっとここまで出来た。

下部のシール部を接着剤で固定して余分なパイプをカットすれば出来上がり。来週水曜日に試作納品。後はお馴染みさん達に配る。午後7時かみさんからカエルメール。餃子が食べたい。今日は自作の餃子だよって返信したらヤッターだって。餃子はいつも失敗ばかりだったが今日は自分で食べても美味かった。

いつものように玉川上水の側道を清掃作業のマンションに向かっているとカルガモが20羽ほど道路を渡っていく。

なんだか解らないが皆足を止めて見ていた。どうも林のほうに向かっているようだ。下を向いて何かをつついてる。ちかくに住んでいる方がケヤキの新芽だだって。

べられるんだ。人間が食べたって美味いよだって。今度食べてみようと思ってもとにかく高いところにあるから無理だな。帰り道鷹の台駅の踏切のそばにホウチャクソウと山吹が咲いていた。

家に帰ってからは相変わらずバックアップの加工。
昨日の釣った魚を捌いた。4匹位が楽だなア。ヤマメはバター焼きにして明日弁当に持っていくんだって。

後は単純に塩焼き。

旨いねえ。かみさん今日から5対1の割合で麦を入れた。

勿論麦1.昭和26年頃麦の割合が多かったけど美味かったような気がする。インターネットで見た所栄養バランスもいいようだ。

ウキ作りは相変わらずバックアップの加工。100個作ったからあと100個。もう少しだ。
かみさんのリベンジでまたしてもリバースポット早戸。先週と同じ午後1時から5時まで。そしてまたしても収穫は4匹。

8匹位バラシがあった食いは渋かった。風は5mというがもう少し出ていたような気がする流石に今回は1.5号のリーダー切れはなかった。よく練習してたからな(笑)。フライも1度だけしか使ってない。全体に収穫は少なかったようだ。最初の一匹は35cmのヤマメ。風が強いので足元の落ち込みを狙ってみなって言ったら半信半疑。岸から少し離れて落ち込みにフライを置いたらバシャーっと出てきて確保。

ウソ!!。風の強い時はそんなところにいるよ。フライだから風のある時は遠くに飛ばないから足元の落ち込みを狙えばいいんだ。へえーだって。そこだけで3匹。

他の場所で2匹掛けて1匹確保。

また4匹かって言ってるから先週とは条件が全く違うでしょ。この風だよ。水の中って風が吹くと水温は下がるんだ。蒸発潜熱ってやつで水温は先週よりも下がっているはず。それで12匹掛けて4匹確保したことは成績的には今日のほうが優秀だと思う。そうかあ!!!。やっと笑顔。
ヤレヤレかみさん先週のリバースポット早戸にリベンジかあ。バラシばかりでよっぽど悔しかったんだろうなあ。あすは上野原に行く予定でいた。年券があるからただで釣りが出来るから。リバースポット早戸は半日で3800円だからなあ。3日分の夕飯代だ。でも自分で出すって言ってるからいいかな。ちょうど試すこともあるしな。いまルアーにアイを取り付けてる。アクアマウスとシンキングのゲンゴロウは必須。

あと一回り大きなプラグにもアイを付ける。15個位あるかな。ところで今日清掃作業に行っているマンションの前の通りが舗装工事だ。

俺もトンネル掘削機の指導員をして日本中飛び回っていたから土木作業は懐かしい。許可を得て写真を取らせてもらった。勿論通勤で使っている工事用のヘルメットをかぶって。

トンネルも道路も工事が決まれば早い。あっという間に出来てしまった。トンネルも同じだ。青函トンネルも今の施工方法だと大勢の犠牲者を出すことはなかっただろう。ご冥福を祈ります。いま工事現場では動ければ歳はまあり関係ないようだ。監督さんと話しながら全部資格を持っているから転職しようかななんて話をしていた。名刺だけは交換しておいた。
清掃作業を終えて五日市街道にはヤブカンゾウとノカンゾウが同時に咲いていた。

この調子だとヤブカンゾウが先に咲いてしまいそうだ。ボランティアさんが手掛けたクサボケが咲き誇っている。

小川水衛所跡の下流50mの所にはウラシマソウが花を咲かせていた。

春本番かなあ。野火止用水には赤と黒の鯉が泳いでいた。

家に帰ってきてマーボー豆腐を作った。今日は遅くなりそうだ。浮力調整ウキの心棒の加工で上部のシールにかかっている。バックアップの切削。加工したものは先端を形成する。

20個作れば試作納品は完了する。
試作納品を早くしなければならないので上部のシール部になるバックアップを銅パイプでやるつもりでいたがモノタロウさんに頼んでおいたプラスチックパイプが朝10時頃来た。

昨日頼んだんだがもう来た。助かった。モノタロウさんありがとう。早速バックアップの加工に入った。やはり金属と違ってプラスチックは加工が楽だ。

銅パイプに入れたらチョット緩い。内径を計ったら4.1㎜なので銅パイプがわに塗装を施した。硬化して入れてみたらピッタリ。ここに3~3.5㎜径のセラミックビーズをいれる。ビーズの径がまちまちなのでいっこいっこ現物合わせになる。

これが孔を明けた所。

これがセラミックビーズをいれたところ。

大変だけど一度作れば次からはなれるから早いだろう。
清掃作業の帰り道家の近くの小学校の花壇にオオイヌノフグリが群生していた。

去年は少しずつ咲いていたけど今年は群生して咲いたね。横を見るとヒメオドリコソウが数本咲いていた。

浮力調整ウキの心棒にシールをするんだがバックアップが偏芯してしまう。とりあえず外径6mm、内径4mmの銅パイプを使ってみる。金属は浮力を弱めるのであまり使いたくないのだが偏芯がひどいと水のシールができない。試作品を出すためとりあえずやってみる。モノタロウさんにプラスチック

のパイプを注文したのでそれが来た時またバックアップ出来るか試してみる。最初の仕事なので工程が安定するまで気を抜けない。
昨日のバラしまくりで早々と午後9時には寝てしまった。結婚した当時(54年前)から失敗ややな事があると寝てしまう。なんでも明日は新しい一日が来るらしい。根っからの楽天家なのかもしれないなあ。朝起きて何もなかったかのようにじいちゃん!腹減ったーだって。ハイハイで卵4こで目玉焼き。あとはフキみそ、モヤシ炒め。弁当にはチンで唐揚げ。朝一緒に出てバス停で別れるとき誰がいてもハイタッチ!。知らない人も笑ってる。もう慣れたけどね。俺は反対方向に行く。途中畑では10cmくらいに伸びた麦があった、

家に帰ってきて昨日捌いた魚をムニエルとアラは唐揚げ。

ムニエルで残ったうどん粉は水で溶いて天かす。

。ムニエル類はかぶりつけるように中骨を取った。かみさんが帰ってきて中骨を取ったことを伝えたらがぶっとかじった。魚はこうでなきゃあだめだだって。ウメーーーって言ってた。
昨日のドジャースの勝利で興奮したまま今日になった朝のワイドショーを見入っていた。9時頃終わった。今度はじいちゃん!リバースポット早戸にたまには行こうだって。何も用意しないで出てしまったが羽根つきマイクロプラグ10個と小さなプラグがルアーボックスに入っているはず。顔出しだけでもいいかなと思って出かけた。午後1時に着いた。5時までなので4時間しかない。フライ竿に羽根つきマイクロプラグを付けてかみさん始めた。18㎝位のを一瞬で掛けた。喉の奥に入ってしまい持ち帰り。次に50㎝はあると思われるニジマスを掛けた。

魚は逃げるかみさんはラインを離さない。ラインを放せ!って言っても聞こえないみたい。そのうちプッツン。ここから記録となるだろうバラシの連続おそらく20匹くらいだろう。冬だし下流に流して早く引いてはだめだって言っておいたんだがなあ。羽根つきマイクロプラグの交換でルアー竿に交換した直後40cmほどのヤマメを掛けた。これも欲しいがために巻きつずけたがドラッグが効いているのでラインは出ていくので時間はかかったが無事ゲット

かみさん俺と一緒になってずっと釣りしているが今だにハリスが結べない(笑)。でも楽しいんだって。俺の作品のテスターとして最適だなあ。こういうど素人。でも今日は掛けることは掛けたんだからなあ。でかした!!!。

かみさんも俺も今のやり方では絶対米の値段は下がりそうもないって。それなら米の消費量を減らして代用品を食べればいいんだ。かみさんも朝飯にもやしにひき肉を混ぜて米の量を減らし始めた。もやしは安いし色々な栄養素が詰まっている。いいかどうかわからないけど健康をチェックしながらコメの量を減らしていく。皆結果を見ていてね。さて今日は浮力調節ウキの上部のシールの加工。バックアップのプラスチックのパイプを加工している。

そして組立

かみさんに金属用の旋盤を買ってもらえるようになったから今度は10分の1の時間でできるようになる。棒ウキの組立には金属用の旋盤を使う必要がない。前に戻るが米を食べたくても代用品しか食べられない時代があったんだ。麦、サツマイモ、グリンピース等しかない時代を何年か過ごしてきたからなあ。多少な事があったって生きていけるわ。