店長日記

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今日から塗装を始める。やっと出来るようになった。

これはしん4個連。

これは個人用

かみさんが、じいちゃん三崎港にサバとウルメイワシ釣りに行こうって。毎日残業で頑張っているんだから行ってみるか。その代わり運転は俺。三崎港上りは午後8時。帰って来てから黒を塗ったところに金紛チラシを施すから。サバもウルメイワシもよほど美味かったみたいだなあ。先週はサバ、ウルメイワシ、ネンブツダイ、ハタンポ、アジと5目だった。地元のお馴染みさんに貰ったものもある。今日の書き込みはこれだけ。帰って来て時間があったら報告する。
エゴの木に黒点が見られた。コクゾウムシが卵を産み付けた証拠。

45年前このエゴの実を摘んで釣具屋さんに持っていき1個20円で買ってもらったことがあったっけなあ。釣具を作っても作っても売れない時代だった。今はえばっているけどね。俺にだってそんな時代はあったよ。家に帰って来て浮力調整可能な皿頭型のウキの塗装をするための準備をしていると、師匠!。伊豆でイサキが釣れてるから10号背負うウキ作ってって梱包にした発泡スチロールをもってきた。

たまたま切れるバイト(切削工具)があったので10分で出来た。

色は自分で塗るからだって。あたりめえだろ。このくそ忙しいのに。喜んで帰って行った。帰って色を塗りながらニヤニヤしながらイサキが釣れたことを想像してんだろうなあ。笑いがこみあげてくる。ホントに釣れんのかよ(笑)。浮力調整可能な皿頭型のウキは後は塗装だとかの単純作業。かみさんからのメール。午後9時くらいになるから麵類作っといてって。ソバだけだとうどんが食べていって言うから両方作った。

清掃作業を終えて玉川上水の側道を自転車で走ってくるとアスファルトは暑い。遊歩道の泥道を走ったら木陰があるからか幾分涼しいような気がする。

ノカンゾウはもう僅かだがヤブカンゾウとコオニユリは勢いを増してきた。

家に帰ってきて塗装の準備をしようとしたら暑くて塗膜に泡が出てしまうのでパイプ加工にしたかみさんが教えてくれたドリルチャックに挟んで孔を明ける方法は金星だ。

真っすぐ明くし芯に明く。そして作業が早い。

かみさんを会社に送って行く前に2人で投票してきた。小池さん何分で当選確実が出るかなあ。かみさんが恐らく開票と同時じゃないかなあだって。書き込みは午後8時にしているがテレビを見てない。8時20分テレビの前を通たら当選確実が出てた。蓮舫さんが敗北のインタビューを受けていた。朝から浮力調整可能な皿頭型のウキのОリングバックアップの加工とОリングガイドパイプの加工。

ガイドパイプの加工は終わったがバックアップは内径を4㎜で明ける加工がある。なかなか芯に明かない。かみさんが教えてくれたのはドリルチャックに挟めば3点で止めるから芯に行きやすいよって言うので試したらバッチリで早い。

心の中でありがとう。

来週から本体の塗装に入る。それと同時に4個連と北海道のブドウ虫、太刀魚の4個連の製作に入る。皆待たせちゃったね。上手くいく時ってこんなもんだなあ。上手くいかないときは何やってもだめだなあ。お馴染みさん達の協力が大きい。
早い時間に書き込みを入れられるのは昨日X(旧Twitter)に地球はあと500年しかもたないって想像を書き込んだのを見て若いお馴染みさんが駆け込んで来たから。俺が清掃作業から戻って来るや否や工房に飛び込んできたから。例えばの話だと言っておいた。500年前と言うと江戸時代の前だからな。その頃の権力争いは実力行使だったろうから国民はどうしていたんだろうなあ。俺の78年の半生の中でも海も地上も変わり果ててしまった。開発によって自然は失われていく一方で便利になったけれど人間以外の生物は果たして楽をもたらしただろうかと思うと便利になったと喜んでもいられない。しかしどうすることもできない。釣り場のゴミ拾い位かなあ。でも当時あれだけ生活廃水で泡だらけの多摩川にアユが大量に戻ってきたこと。小学生が隅田川の写生をすると真っ黒に書いた時代。今ではルアーフィシングが出来るまでに魚が戻ってきている。佃島近辺でのハゼは有名になってる。このように地球温暖化も解明が進められていると思う。そちらの方に予算を振り分けてもらえないだろうか。人類の将来がかかっているということを各国のリーダーたちに知ってもらえるようになるのはいつ頃かなあ。
清掃作業に行っているマンションのむかえの家の生け垣に山ブドウが咲いていた。

実がなって食べられるのは9月頃だ。実が熟したら交渉して食べてみる。帰り道玉川上水の側道にオーバーハングした木が沢山ある。

底に来ると涼しい。こういう木を切ってきて開発をしてきたんだろう。良し悪しを言える立場ではない。開発をしてきた会社にだって働いている人はいる。難しいなあ。家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型の心棒を作る。昨日心棒を作っておいたがかみさんにОリングバックアップが短いと指摘された。確かにそうなので3㎜から5㎜にやり直した。結構細かいところを見逃していることがあるのでかみさんのアドバイスはありがたい。
昨日三崎港で釣ってきた魚は結局5目だった。ウルメイワシ、マサバ、ハタンポ、ネンブツダイ、そしてアジ。全部唐揚げにして南蛮漬け。これなら弁当で3回分くらいある。昨日も地元のお馴染みさんがウルメイワシを15匹位お土産に持たせてくれた。やはり地元は時合になると来るからいいなあ。先週は水、木曜日休みだったのと蚊の猛攻に合い早上がりしたのでウルメイワシの刺身が食べられたが昨日は家に帰って来たのが午後11時なのでそのままアイスボックスに入れて会社から帰って来てから捌いたので万一に備えて熱を通す料理方法にした。

南蛮漬け。話変わって五日市街道では3種のオレンジの共演が街道を彩っている。ノカンゾウ、ヤブカンゾウとコオニユリオレンジの濃いのはコオニユリ。栗も形をあらわにしてきた。あと3か月。其の1か月後にオニグルミ。
じいちゃんたちの野球の試合が不戦勝だったので急遽三崎港へ。午後3時に着いた。5時頃入れ掛かりだったが一瞬でいなくなった。暗くなって釣れなくなったので午後8時終了。かみさんの要望だったので運転はかみさんが往復ヤッタ。レデイース並みだった。俺だったら東大和から2000円燃料を入れれば往復できるところを5000円かかった。初速の加速がすごい。釣り果はマサバ、ウルメイワシ、ハタンポ、ネンブツダイで4目。

かみさんはご機嫌だった午後11時に帰って来たので明日の夕飯はウルメイワシとサバの刺身。

清掃作業のしごとを終えての帰り道。創価学園近くに大量のテングダケが生えていた。

勿論猛毒。

テングダケの種類はものすごくある。皆綺麗だ。俺が写真を撮っていたら近所の方がテングダケですよって言って声を掛けてくれた。キノコと野草はスーパーで買った方が全てで安心。もしキノコ狩りに行ったら帰るときに店の人に確認をする。そのくらい用心した方がいい。野生のにニラも水仙の葉を間違えて取ってきてしまう事故が後を絶たない。家に帰って来た。明日は休み。浮力調整可能な皿頭型のウキの心棒の加工。明日は試したいルアーがあるんだけれどかみさんが疲れているから明日になってみないと解らない。浮力調整可能な皿頭型のウキにかなりの時間を割いてしまったからな。

メインオモリの座グリ。

オモリ心棒。

Оリングバックアップ。サンプルで90個作る。今年のメジナには間に合わないだろう。
清掃作業の帰り道茜屋橋のたもとにギザギザな葉の植物があった。近ずくと葛の葉だった。

葛って奈良の吉野から各地に持ち帰言われているが真相は解らない。とにかくいたるところに咲いている。虫だって美味いものは知っているから幼虫が葛の葉を食べるんだろう。芽だってきんぴらにすればすれば色は茶色だけど美味い。

葛に交じってワラビが咲いていた。

今日はお馴染みさん達は釣りだから誰も来ない。来るとしたら爺様くらいかなと思っていたら爺様が来た。先週手長エビをクライアントと行くはずだったのが大雨で中止。この土曜日も川の状況は良くない。よって中止。ただ浮力調整可能な皿頭型のウキが忙しかったのでシモリウキは今作ってる回転数は12,00回転のボール盤

キリは超硬の0.9㎜片方ずつから明ける。塗装して明けた孔に0.4㎜のウレタンチューブをいれる。お客さんによって数が違うから値段も違う。爺様と昔話をした。今の時代の状況ってバブル最盛期と似てないかって言ったら、あの時代は余りにも大きな変動だったからなあ。皆いいわいいわで金を使ってしまったんだろうなあ。変化に対応できなかったんだろう。バブル崩壊を経験していない人たちが増えて来たからな。オメーもバブル崩壊は見て来ただろうから今の生活状況を変えるんじゃねえぞー。堅くいけよ。解ってる。人間は同じことを繰り返すって言うから慎重に行けよ。
清掃作業を終えて玉川上水の側道にヤブカンゾウとコオニユリの咲いているところに来た。

子にユリはまだ。もう来週の月曜日には共演が見られるだろう。いっしょに桑も咲いてる。先端の若葉を取って天ぷらにもできる。その手前で紫陽花の隣で柏葉紫陽花が咲いていた。Xで教えてもらった。

本当に柏の葉のようだった。家に帰って来てからは浮力調整可能な皿頭型のウキの心棒造り。

写真はОリングのバックアップ。1本で2個いるから90個だったら180個となる。気が遠くなるが俺しかいない。
爺様が来た。この人某会社の会長だ。なぜ俺なんかの所に来たんだろう。いまだに謎だ。ま、いいか。それ以上は聞かない。ただ俺と同い年。昭和20年生まれ。おい!。やっとものになったな(浮力調整可能な皿頭型のウキのこと)。開発なんてなどっかで同じようなことをしているが結構本人が気が付いてないことが多いよって。そういえばそんな気がする。爺様が出来たら5,6個よこせ。会社にメジナ追っかけているやつがいるから。以前にも話したらそんな夢のようなもの出来るかって言ってたから。夢じゃねーよ。俺が45年前に売り出してら。真鶴のアオキ釣具店さんに在庫であるよ。昔は評判悪かったなあ。でも作る方さえ決まれば後は早い。爺様曰くよく頑張ったなあ。下のオモリ、長さ8㎜、径8㎜

心棒の出来上がり。

話変わるが、昨日釣ってきたマサバかみさんが南蛮漬けとほねの唐揚げを作ってくれた。

かみさんはサバに弱いので生は俺が食べた。サバ丼だ

昨日のウルメと言い、今日のマサバこんな幸せな事ってあるのかなあ。来週も行ってきよー。
昨日の夜三崎港に行く予定でいたがかみさんが残業でダメ。朝8時に起きてゆっくり朝飯を食った。その後ジョイフル本田に浮力調整可能な皿頭型のウキにつかう部品を買いに行った。ジョイフル本田を10時半に出た。青梅インターから圏央道に乗って茅ヶ崎周りで行った。圏央道の厚木ドライブインではリモコン飛行機を操縦していた。江ノ電にであった。

三浦市に入ったとこにたけしちゃん釣具店があった。手造りの餌木があった。

ここから三崎港までつりぐやさんは1件だけ。三崎港には午後4時に着いた。水面がざわついてる。サバだかみさんにウキ下1.5mの仕掛けを作ってあげた。最初のヒットはマサバ

魚を釣ったのは久しぶりなので興奮してた。しばらくして地元のお馴染みさんが来てイワシを釣り始めた。ウルメイワシが10匹釣れた。カタクチイワシが釣れないので泳がせが出来ないらしい。(できると思うけど)全部お土産に持たせてくれた。午後10時半家に帰って来た。ウルメイワシを捌いた。何年ぶりだろう美味かったあ。そして生きててよかったあ。ジョイフル本田でかった部品を合わせるとピッタリだった。

清掃作業を終えて東大和市の遊歩道に来ると用水路にアメンボウがいた。

底にはカタヤシと思われる1.5㎝位の魚がたくさんいた。

ここはボランティアさんがホタルを放流している。今年はまで1度も見に行ってない。家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型の心棒のことでお客さんからの要望があった。調整オモリの位置をできるだけ下げてほしいって。どうするか。Оリングでは8㎜ほどうえに上がってしまう。技術屋で口の悪いお馴染みさんに電話してきてもらう。酒を飲んでいたので奥様が送ってきた一番下のオモリの銅にテーパー状を作ればいいだろう。

そしてそこにビニールのチューブを圧入すればいいだろう。テーパー状になんて言ったって旋盤ないからできない。3.4個だからボール盤で手作業でやればいいだろう。OKになったら作ってもらえばいい。帰りは俺が送って行った。いつも困った時はどんな時でも相談に乗ってくれる。75歳だけど定年退職になった会社に週3日出勤しているそうだ。若い人たちの相談相手らしい。大きな存在だなあ。もう来なくていいって言うまで働くらしい。
朝玉川上水の側道にタマムシが歩いていた。車道だったので柵の中に入れた。

掴まないで手にのっけた。ところが帰りの東大和市の遊歩道にもいた。

自転車のサドルに乗っかって飛んで行った。

1日2回も手に乗っけるなんて何かいいことあるかなあ。家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型ウキの内部を作る。しんぼうにつかうものの選定。金属では重すぎるのでプラスチックにするかあ。プラスチックなら加工は楽だしなあ。一難去ってまた一難。かみさんが帰って来た。込んだものが出来ないので目玉焼きウインナーとキュウリツナ。決定打がないのでかみさんが言うには、じいちゃん!。Оリングのバックアップは力がかからないんだから木か竹にしてみたらだって。それで売れるようになったら作ってもらえばいいんじゃない。

本体と違ってそれほど悩まないだろう。
朝かみさんを会社まで送って行った。今日はロールキャベツが食べたいなあと言うのでOKと言って帰って来た。帰って来て飯は納豆卵で簡単に食べた。浮力調整可能な皿頭型のウキにブッシングを入れようとしたら入らない。ここは塗料で内径を整えるのだったがうまくいかなかった。上手くいかなかったことは後の生産につながるので重要だ。再度孔明け。

とにかく現物合わせで仕上げる。コツコツとやっているととんでもないいい発見も出て来る。オモリ部分のブッシングの面取りをしていると僅かにフランジが出来た。

ヤッター。こんなこともあるんだなあ。接着剤を付ける時にフランジによってはめ合わせがタイトになる。接着剤が硬化するまで動かない。コツコツやってたので大きな収穫だ。結果オーライ。

ロールキャベツ出来た。
玉川上水の側道に一輪のユリが開花しようとしている。

つい最近除草が行われたが作業員の方がユリなどは草刈りせずに残しておいてくれる。五日市街道ではヤブカンゾウが開花してきた。

奥の方にノカンゾウがあるが見にくい。ヤブカンゾウとノカンゾウが同時に見られるのはあと少しだが遅咲きのノカンゾウもあるので7月後半まで見られる。家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型のウキにОリングが入るガイドを挿入している。

挿入が終了したところ。明日はオモリ部分のガイドと上部の小さいОリングが入るガイドを挿入する。硬化時間が2時間なので明日中には完成する。並行して銅のオモリの加工。全部手加工なのでコツコツやるしかない。でもここまでやってきた。
朝から雨。清掃作業に行っているマンションの仕事も出来ないので待機。午後からは今日は生ごみの収集日なので収集が終わって床の水洗い。帰り道。東大和市の遊歩道でハルシオンと紫陽花が真っ盛り。

紫陽花に比べてハルシオンは影が薄いなあ。同じ花なんだけど紫陽花はスマホに納められるけどハルシオンは撮ってもらえない。食糧難になったら食べられるんだけどなあ。それを知っている人どんだけいるんだろう。そばにはエゴの木がある。チシャ虫はまだ入っていない。

家に帰ってきて浮力調整可能な皿頭型のウキにプラパイプを入れようとしたら座グリが浅かったみたいで修正。

。火曜日の雨と今日の雨で爺様の手長エビ釣りは中止。シモリウキを作る予定が中止。座グリをしているとかみさんが写真を撮っているので猫が来た。全部で5匹。そのうちの2匹。

プラパイプをカットしたもの

プラパイプを挿入したもの。