店長日記

1017

日曜のわりには仕事が進まなかった。昨日の夜パソコンとスマホが同時に使えなくなった。web関係が苦手な俺には大問題だ。悪い方に考えてしまう。スマホは午後1時にドコモに行ったら余計なところを押してしまったようだ。簡単に治った。もう一つパソコンは深刻だと思う。PCデポーに行って事情を説明したらパソコン全体を見て、ああこれですねと言って4つの四角が並んでるキーを指さしてくれた。

今まで文字が打てないのでお馴染みさんやお客さんとの連絡が取れないので家電にかかって来ていた。PCデポーでは午後6時の約束なので行って10分もたたずに終わった。コンピュウターのエンジニアって凄いと思う。皆若い人たちの力って凄い。片鱗でもweb関係に携われたことは光栄だと思う。昭和36年~39年機械科の高校で過ごした。製図は今では孫娘たちもできる。CADだ。当時誰がこんな事を想像しただろうか。未来を見たくなった。ヨシ生きてやろう。
清掃作業を終えて東大和市の遊歩道に来た。水路は充分な水であふれていた。カタヤシと思われる魚が無尽蔵に泳いでいた。

もしかして彼岸花が咲いて居るかなあ。あったあーーー。だけど茎はあるが花が枯れてる。あっという間に咲いてしぼんでしまったなあ。

この遊歩道の彼岸花は赤、黄、白と3色咲いてくれる。もうすぐだが暑い。パソコンが調子悪い。
40年も前に作ったから正確な作り方忘れてしまった。かみさんが色塗ってくれたから覚えてくれていた。後方に棒を立てたんだ。

目になる孔を開けている。

わからないまま削ってみたらどうもピンと来ない。

切削から塗装まで一気に出来たんだが。また助けられた。来週の水曜日、木曜日は清掃の仕事は連休だからまた釣りにつれてけだろうなあ。それまでにテストするもの作っとかないとなあ。
清掃作業から帰ってくると待ちかねていたようにかみさんがハタンポについて語り始めた。ネットで見たんだろう。小さいからめんどくさいなあと思いながら捌いた。アジは4匹なので先日と同じ8個。そしてハタンポが入って10個。

前回の様に、じいちゃん2個ね。ハタンポは1個ずつ。ハタンポはハゼのようだった。ウマー。イサキとネンブツダイは唐揚げの2度揚げ。ネンブツダイはじゃこ天にしようと思っていたんだが残念。でも美味い。今回は浮力調整可能な皿頭型のウキのテストはできなかった。来週は水曜日木曜日休みなのだが、水曜日の10時まで所用が出来たので午後から出発する。
今日はじいちゃんたちの野球の試合(2対10)は負け。相変わらず一生懸命やるから疲れたあ。テスト釣行は中止のはずが家に帰ってきたら竹竿、アイスボックス、小物などが用意されていた。土曜日の横須賀のお馴染みさんにウキを届けた後に三崎港を見に行った時メジナが釣れていた話をしたからだ。天気予報は雨、曇りだったので好条件。東大和市はカンカン照り。ヤな予感で三崎港についたらやはりカンカン照り。北条湾の東の岸壁なので西日が酷い。諦めて西側に回った。結果、執念でアジ4匹、

ネンブツダイ30近く

10㎝のイサキの子10位。来週の水曜日、木曜日休みなのでリベンジ。
もうしばし画面を変更していない。新しい製品がかなり増えてるので書きたしと書き換えをしなければならない。嬉しい悲鳴だがあまり注文が多すぎても間に合うかどうか。一点集中でくればいいが少量多品種なのでそんなことはないだろう。今日は径18㎜のアクアマウスの準備作業でオモリの入る孔を明けている。

オモリを入れて接着して終わり。とりあえず20個出来た。20個ずつだから全部であと60個。単純な形状なので削る時間は1日あれば充分だろう。
朝清掃作業に行く途中羽を痛めたかラスに出会った

恐らく生きていくことは不可能だろう。カラスが羽を傷つけて飛べなくなったらそれは他の動物の餌になることは確実だろう。明日会えればいいのだが。無理だろうなあ。どの動物もこの風雨で腹をすかしているから。清掃作業の仕事を終えて家に帰ってきてから18㎜のアクアマウスの準備作業。1号のオモリを埋め込むために8.5㎜の孔を明ける。1個明けた時かみさんが帰って来た。じいちゃん。これ重くないか?。1個削ってみよう。風呂に入れたら沈んだ。よかったーーー。かみさんも技術屋だし職人でもあるから気が付いたんだろうな。助かった。そしてオモリの位置が1㎜低い。それも修正。

何十年ぶりなのでデーターを確認しないとだめだなあこのアクアマウスは架空の動物の名前だ。いつもは実在する生物を作るんだが注文が来たお客さんの要望で命名されたものだ。
9月三宅島に行く横須賀のお馴染みさんに試作中の浮力調整可能な皿頭型のウキと浮力の大きい棒ウキを届けに行った。待ち合わせの場所が解らないので海軍基地の前で待っているとメッセージを送ったら現れた。ここなら絶対解るよな。使い方を説明する前に天候の状況を見て勇気ある撤退を話した。本人も重々承知していた。我々も9月4日に三崎港でメジナを狙って浮力調整可能な皿頭型のウキのテストを行う予定。いい結果が出るといいが。ウキを渡して相模湾側の小磯や常夜灯の付いた港を見に行った。雷雨だった。常夜灯の下では小魚が群れていた。面白い発見をした。稲光と雷鳴によって魚たちは逃げ惑うようだ。こういう条件の時はあまりないのでいいものを見たって感じだ。そりゃそうだ我が家のネコ達だって雷雨の時は物陰に隠れてじっとしてるからなあ。家には午後9時半に帰って来た。かみさんがインスタントラーメンに卵を入れてくれた。かみさんと行くときは食料には困らないが一人だと空腹でも我慢してしまう。卵インスタントラーメンがこんなに美味いとは思わなかった。
昨日かみさんは定期健診で釣りに行けなかった。俺一人で行っった。そして4個連でカサゴを釣ってしまった。

先を越されたと悔しがってた。では来週はウキでメジナを釣ってほしいと言ったら、ガッテン。

パイプトップウレタンボディ

無垢トップバルサボディ

シモリウキ。得意の分野だからな。得意の分野は他にも。フライフィッシング。但し管釣りだけど。4時間で72匹の記録がある。来週に早くも闘志満々。
新4個連の3種類をテストする。三崎港に着いたのは12時半。ちょっと早すぎる。ウルメイワシは回ってこない。多分これだけ海水温が高いとだめだなあ。投げサビキにはなにもかからない水深は8m位あるので4個連は難しいがやってみるか。午後5時半終了。カサゴを狙おうと小磯に移動。いきなりネンブツダイ。

次にフグ。

最後にカサゴ。ヤッター

清掃作業を終えて五日市街道に差し掛かると遊歩道にツリガネニンジンが咲いていた。

すぐそばにはヘクソカズラが沢山咲いていた。

両方とも花自体は可愛いんだけど名前が可愛いのとそうでないのが気になる。誰がいつ命名したんだろう。それらのそばには大文字草と思っていたら葉が4枚しかない多分十文字カズラだろうと思う。これは所狭しと咲いている。初秋の花なのかなあ。

家に帰って来て浮力調整可能な皿頭型のウキのトップに蛍光塗料を塗る。

これは横須賀のお馴染みさんが三宅島に行くのでゼロ浮力はないかと言うので浮力調整可能な皿頭型のウキがあるよと言ったら試してみたいというので急遽持たせることにした。あと心棒を作って終了明後日には送れる。
4月の末に納める約束をしたのに8月の末になってしまった。やっと約束を果たせた。今年は新規の品物が多かったので開発と承認でかなりの時間が費やされた。ただ新規開発がかなり精密になってきたことは否めない。俺がウキの仕事を始めたころは形も色もかなりおおざっぱだったそれでも魚は釣れたし数もいたと思う。なんでこんなに魚がいなくなってしまったんだろう。そして釣人も激減した。釣の絶頂期と衰退期を見てきた俺にとってその理由を知りたいが真実は闇の中かなあ。納入の帰り道クロネコのそばを流れている空堀川の川幅が3倍くらいに広がっていた。毎年氾濫の危機に会ってるから広げたんだろう。

落ち着いたらフライフィッシングできるかなあ。この川には2mのアオダイショウや30㎝のスッポンもいたんだけど無事かなあ。スッポンがいた所。

北海道に送るブドウ虫関係を仕上げている。朝から若いお馴染みさんが自分の好きなようにプラグを加工している。日曜のいつもの風景。午前11時頃宅配で徳之島から夜行貝が送られてきた。ヨッシャー。北海道の荷物に入れてしまおう。

30分ほどで出来た。午後8時半にかみさんから帰るコール。今日は冷蔵庫明けたら豆腐が3個、長ネギ、ナス、マーボー豆腐の素があったので簡単にマーボー豆腐。帰ってきて品物が広がっているのを見て簡単な作業を手伝ってくれた。早い!!!。
爺様が来て来週社員の方とリバースポット早戸にフライフィッシングに行くらしい。そのあとクライアントと一緒に行くらっしい。羽根つきマイクロプラグと小さいプラグあったなあ。20個ずつ作っておいてくれだって。

ところでこの小さい羽根つきマイクロプラグは何だって言って来たから京都のお馴染みさんが使ってるものだって言ったらヤマベ(オイカワ)か?。そうだ。俺は本体しか作らないフックは自分で作ってるみたいだよ。これでより小さいのを釣るらしい。小さければ小さいほど成績がいいらしい。そういうグループがあるらしい。京都の宇治川で釣ってるようだね。平等院の下あたりだ。径2㎜の羽根つきマイクロプラグだ。

半年に一度20個位注文が来る。爺様が竹のフライロッド3本貸してくれだって。オメーのは60smのマスがかかってもびくともしねーからなだって。

篠竹って強いなあ。やっぱり竹だなあ。
昨日午前11時に家を出て三崎港に午後4時に着いた。ウルメイワシはでてないそうだがトリック仕掛けでやってる人はそこそこ釣れていた。投げサビキをあきらめサビキの上にコマセ袋を付けて魚を寄せながら狙った。ネンブツダイが多かった。かみさんは私が明日じゃこ天にするから持っていくと言って釣れたネンブツダイはすべて持っていくようにした。結果100匹位になった。今日の朝5時に寝て起きたのは正午。じゃこ天の用意をしないとと思ってあじを寿司用に捌いた。

そのあとネンブツダイと他の魚をじゃこ天用に捌いた。

夕飯でアジを握りずしにして作ってあげると感激して食べてた。作った方も感激だよなあ。来週は台風だけど様子見で行きたいなあだって。台風それたらね。早くも来週の準備。
浮力調整可能な皿頭型のウキの製造でかなりの改造時間を費やしてしまって頼まれたものや試作品が遅れてしまい皆に迷惑かけた。何せ一人でやっているのでトラブルや新規開発が入った場合はお手上げ。でもやっぱり早く納入したい。コツコツやっていくしかない。これで何とか元に戻るだろう。書き込みも仕事をした方がいいと思うけど一人でも見ている人がいれば書くべきだと爺様に言われたことがある。その通り。

Xのフォロワーから波が押し寄せると出てきて波が引くと砂に潜ってしまう生き物がいるけどなんだろうって書き込みがあった。間髪を入れずにナミノコって返した。正確にはナミノコガイって言う。70年前東京湾には無限と言ってもいいくらいいっぱいいた。しかし水質の汚れから殆どがいなくなってしまった。しかし下水処理施設が出来てくることによって汚れた水も次第にきれいになっていき絶滅の危機にあった動植物も増えて来たんだろう。ナミノコが戻って来たなんてホットした気分だ。長い時間かかった。人類って凄い。残っている問題はたくさんあるが、まず紛争のない世界、そして地球温暖化。これらが喫緊の課題だ。
4月、5月と新規や複雑な注文が多かった。やっと通常の作業に戻りつつある。釣人の考案は大事にしないとな。今日は浮力調整可能な皿頭型のウキとブドウ虫そしてタチルアー

特に浮力調整可能な皿頭型のウキは困難だった。出来てしまえばなんだってことになるがある程度の単価を見越して作らなければならないので体力も結構使う。今週中に全部送る予定。
三崎港のお馴染みさんから大きいのでてるよーって連絡が来た。いずれにしろ水曜日じゃあないとだめだから。それまで魚に待ってるように言ってくれ。ってなことになればいいんだが。そこは自然。なるようにしかならないよなあ。今週は待たせてしまったお馴染みさん達に納入しなければならないから行けるかなあ。何とかしよう。それにしても娘が自分の所で要らなくなったものを俺の作業場に押し込んでくるので手狭。孫娘たちのパソコン持って行ってくれねえかなあ。

午後3時に三崎港に着いた。結構混んでた。盆休みだから。明いているところに車を入れてサビキで釣り始めた。かみさんが2度ほど3連チャンをした。

海水を汲んだら温かい。28℃以上に思えた。食いは悪い15匹位しか釣れなかった。暗くなって地元のお馴染みさんは帰り始めた。浮三(ウキザ)釣れたかあ?。アイスボックスのふたを開けて20匹位押し込んでくれた。暗くなってきたので4個連でアジを釣るつもりでいたが海藻のホンダワラが絡んで釣りにならない。8時に三崎港を引き上げようとアイスボックスのふたを開けたらウルメイワシがギッシリ入ってた。地元のお馴染みさん達が入れていってくれたんだ。ありがとうございます。釣りがヘタなうえに、ウルメイワシが大好きということを皆さん知っているので入れて行ってくれるんだと思う。カタクチがきたらもっと美味いから。ときどき釣れるらしい。11時に帰って来て20匹ほど捌いた。かみさんが捌いているそばからしょうが醬油で食べてた。

今日のは小ぶりだったので100匹でも多くはなかった。残りは甘露煮もどき。刺身で残った骨は素揚げ。ttさんに教えてもらった皮の唐揚げは絶品。