店長日記

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注文をもらったマルイカとヤリイカ。せっせと切削作業をしていると若いお馴染みが近くに来たから寄ったって。娘さんと一緒に入ってきた。おじちゃん、メダカと言って知り合いのペットショップから買って来たんだって。お馴染みさん、師匠、メダカ作って。ポリ袋の中のメダカをヨオーク見て削ったところ、娘さんが、あーーー、メダカだーーーって言ってくれた。1週間したらまたおいで、ペンダントにしてあげるからね。ヤッターだって。鎖がいいか紐がいいか聞いたら紐がいいって。お馴染みさんーーー千円渡してきたから、子供のはいらねよ。この子は見た瞬間メダカって言ってくれたから。へーーー職人ってそんなもんか。ああそんなもん。

右上の1個がメダカ。18個あるのがマルイカで7個あるのがヤリイカ。左の2個がマルイカとヤリイカの完成形状。30個ずつ完成させる。注文は10個ずつだけどたぶんすぐに追加が来るはず。
金沢のお馴染みさんからお小言と要望が携帯に来た。ライギョが草むらにいるんじゃないの。草むらから出てくるカエルやヘビの子供なんかに飛びつくんだよ。だから小さいのしか釣れないの、と𠮟られた。小さいって言ったて60センチだけど。だから!!!こちらでは1メートル超えないと釣ったことにはならないの。わかったよーーー。それとなあスキップマウス改造しろ。え!!!。あれは使える。おそらくおめーがブログやTwitterに乗せるから多分1か月ぐらいすると類似品が出てくるぞ。別に構わねーよ。お人よしだなあバーーーカ。そうかなあ。ただ小さいのから大きいのまでシリーズで作るからプラスチックでの量産は無理だろうよ。それに昔と違ってイニシャルが入っているからな。お馴染みさん、そうかもしれんな。ところで改造ってなに。フックを固定してフロッグのように草にフックがヒッカラナイようにしてくれ。そんなのお安い御用だ。冬の前の荒食いがあるから早くしてくれよ。アイヨ。さて、かみさんが帰ってくる。おでんが食べたいって言ってたなあ。ヨッシャー、作るか。

かみさん帰ってくるなりおでんだーーー。おでん食いながら、じいちゃんロックフィッシュってなあに?。ああ根魚のことだよ。なあんだ最近誰もがアメリカかぶれだね。英語しゃべれんのかね。その結論は出さねーほうがいいな。そうだね。2日に伊東行く時カサゴ、ムラソイやってみたい。ルアーにきらきら光る付属品付けといてよ。えーーー。口に出さねーけどめんどくせー。でも付けた。素人は何釣るか解んねーからな。

ゲンゴロウとコチ。
十数年昔トンネル掘削機の仕事で石川県金沢市に行ったことがある。打ち合わせ後飛行機の時間が4時間近くあったので元請けの方に湖北という場所に案内してもらった。その方も釣り好きで俺の製品を使ってくれていた。金沢周辺はバスよりもライギョのほうが圧倒的に多かった。池というか灌漑用水というかあまり水が動いてない場所に案内された。そこには彼の仲間のような人が釣りをしていた。親しげに話しをしているから釣り友達みたいだった。使っているルアーはほとんどがフロッグで草むらに直接投げ込むため根掛しないためだ。すると草の生え際からリンゴみたいなものが浮き上がってきた。ライギョの肺呼吸だった。初めて見た。でけー。あれで1メートル位ですね。軽くいった。掛けたらどのくらいの時間でネットインするか聞いたら30分位らしい。結局ライギョは釣れなかったが仕事が取れたので再度金沢に来ることができた。仕事の休みの日に連れて行ってもらった。自分のルアーを使って60センチをあげた。結構腕が痛かったが笑われた。小さいって。大きいのは草むらの中にいるからフロッグじゃないと無理だよって言われた。フロッグを借りて挑戦したがみな60センチ前後だった。その彼がTwitterを見たと言って連絡が来た。案の定テストしてみるだった。彼曰くこれはいけそうだよだって。トンネル掘削機の指導で全国を回っていたこともありブログとTwitterを始めるようになってから結構電話して15ミリと12ミリ作れるか?出来たら送ってくれって。

左2つが18ミリと21ミリ右2つが15ミリと12ミリ。アイヒートンをはかなり頑丈にしないとだめだな。
あちこちお得意先を回って午後4時に三崎港に着いた。潮の流れがまだ流れないでいたが4時30分頃から流れ始め5時には川の流れのようになった。潮どまりまで待っていられないので小磯に行ってメバルを狙ったが不発。大潮なので午後8時には小磯の岩肌が表れてしまい釣り終了。城ケ島三崎水道では小潮回りか大潮でも潮どまりの流れが緩い時がチャンスみたいだ。三崎港でかみさんがスキップマウスを試していると隣で興味深げにルアーを見ていたので自己紹介代わりに名刺交換した。相手の方は家具職人関係の方だった。今後いろいろ情報交換しましょうで別れた。

あきらめきれないで一生懸命キャストするかみさんのスキップマウスを見ているときれいな水しぶきを上げていた。ヨッシャー条件が整えばいい結果を出すなと確信した。来週の小潮周りにまた来よう。

三崎港から見たら富士山のシルエット。
今日お馴染みさんが物々交換???にやってきた。土のう袋の中には市場に出せない里芋がぎっしり詰まっていた。いよいよ青物出なすったな。ブログ見たぞ。今度の日曜日行ってくるかな。コツンときたのどれだ。ペンシル2個渡した。

金を出したので物々交換と言ったら、ヤッターだって。じゃあこれとこれってーーー千円払って来たので今度はこっちがヤッター。早速里芋皮をむいて30個位茹でた。かみさん帰ってきたのでカレー出来てるよ、それに里芋あと5分したら火止めといてって頼んだ。明日新規の製品の打ち合わせに三浦まで行って打ち合わせが終わったら2時間位三崎港で青物と根魚をねらう。仕事を終えて飯。30個茹でた里芋3個しか残ってねーーー。

30分もかけて剝いたのにーーー。そんなにうまかったのかーーー。作った甲斐があったなあ。息子と2人で15個ずつかよーーー。でももし料理人だったらうれしいだろうなあ。
若いお馴染みさんから頼まれていたマイクロプラグを取りに来た。左の2個はシンキングでみぎの2個がトップ。この2個のトップのプラグのライン上に3Bのガン玉を付けるらしい。管理釣り場ではオモリが禁止の所があるからきおつけろよ。と言ったら、ハゼだよハゼ。プラグからガン玉の間が秘密らしい5センチか6センチという微妙な距離らしい。その距離で入れ掛かりになるかならないかの結果になるんだって。師匠!。小さいから安いよね。こりゃあ。そんなの作るんだったらスキップマウス作っていたほうがよっぽど楽だ。ーーーー円置いてけ。って言ったら、あ!、オタマジャクシだ。いただきーーーだって。しょうがねえなあテスト頼むよ。よっしゃー!。

この無茶苦茶なアイデアを出すお馴染みさんに何度助けられたか。

フックは自分で付けろよ。OK。風のごとく帰っていった。そばにいた別のお馴染みさんが一言、師匠もよく面倒見てるねって言うから彼はポテンシャルの塊なんだって言ったら、仕事は何してるのっていうから俺はわからないって答えた。あまりそれ以上は聞かないことにしている。
昨日の三崎港でのナブラでキャストしたときはスキップマウスだった。サミングによって水しぶきは上がるが。青物のように高速で巻いてくるとプラグが回転してしまうのでヒットに至らなかったかもしれない。それならば一人二役になるようにアイヒートンを2か所にした。先端のほうは高速巻で下の方は水しぶきを上げるためのもの。

お馴染みさんが勝手に自分が使うプラグにアイヒートンをつけながら呟いてた。お馴染みさんが一言言った。もうワンセット用意しとけ。まにあいっこねえぞーーー。そりゃそうだけど何個も買えない人だっているからな。お馴染みさん納得してた。こうやって失敗したり、恥をかいたりで人は成長していくんだろうか。なんて考えると最初の人間の失敗から現代までの失敗数ってどのくらい???。寝られなくなるから考えるのやめたーーー。
城ケ島で製品の打ち合わせをして三崎港に回った。カワハギを釣りたい人に出会った。懐かしい四国弁だった。餌ばかり取られて釣れないというのでカワハギを釣るにはちょい投げでいいからオモリが底に着くと同時にシャクリを繰り返すようにすれば釣れる確率は高くなるとアドバイス。すると直ぐに掛けたが手前でばらし。コツをつかんだのか直ぐに掛けた。なんと竿が満月。上がってきたのはでかい。引き抜きは無理なので玉網を使った。正解だった。31センチもあったよ。俺も岸壁からの釣りでこんなの見たことない。レコードだな。

城ケ島三崎水道にはこんなのがいるんだなあ。でもちょっとのアドバイスでこんなのつるかなあ。天性じゃあないの???。この人はほかの釣りもきっとうまくなるよ。また会えたらもっとでかいの釣ってね。俺は根魚釣りをしようとしたが、重いプラグがなかったのでなんとか潜るプラグを使ったが風が強くて苦戦した。でも3回ほどアタリがあったので水曜日にはちゃんと用意していこう。城ケ島三崎水道にはまだまだ得体の知れないモンスターがいるはずだ。ワクワクするなあ。それとペンシルのプラグを別の竿にセットしてナブラの出るのを待ってたがジュワーとキターーー。ほんの数秒間のナブラが来て行ってしまった。ルアーは群れに投げ込むことができたがコツンのあたりだけだった。水曜日やるぞーーーー。
梱包作業で透明のプラケースにするかポリ袋にするか最後の詰めで時間がかかってしまった。プラケースにすればケース代や手間代で200円ばかりの差が出てしまう。やはり手離れのいい方と値段が安くなることで袋で梱包することになった。かみさんと二人で2時間も費やした。

あーあ。明日朝から根魚釣りやりたかったなーーー。でも商売優先と無理して深夜まで連続で仕事をすると運転に支障をきたすため今日は作業終了。
水曜日、木曜日が休みのかみさんはもうすぐ寝るって。かみさんは明日から仕事だから付き合わせるわけにはいかない。日をまたいでしまうから軽いノリ茶ずけを作ってきてくれた。夕飯が午後5時なので気を利かして作ってきてくれた。ありがとう。そしてうまかった。

ヒートンは午後10時で付け終わった。あとはフックを付けて梱包。注文が15ミリ、18ミリ各10個なのでそれぞれ12個余る。ネットにも載せる。

アイヒートンとフックはクイックスナップを使うので全部装着してから寝るとなると深夜2時頃になるな。匂いを嗅ぎつけたお馴染みさんから電話。忙しいから相手出来ねーよの条件で来店。自分でゲンゴロウを見繕って日曜日の朝までやっといてくれだって。

料金倍とるぞと言ったらやれるもんならやってみろだって。アイヒートンくらい自分で付けてけよって言ったら、これからビール飲んでくつろぐんだって。そうだよなあ。一生懸命昼間仕事して帰ってきてのビールだもんな。仕方ねーか。ちなみに俺はアルコールは一切ダメというか飲んだことがねーーー。うまいのかも知らない。知る気もない。お馴染みさん。どうやら城ケ島三崎水道でハタ類を釣った経験があるらしい。場所は教えてくれなかった。
スキップマウスの次はマルイカとヤリイカ胴径12ミリから25ミリをシリーズで作る予定。土曜日のテストはメジナと根魚。根魚で使うプラグが当たりプラグであれば在庫は結構さばけるので時間の比率を多く取る。メジナの磯ウキは本流ウキとしても使えるのはお馴染みさんたちが実証済み。写真は胴径15ミリのマルイカとヤリイカ。

次は、¥1000前後のプラグを作ってほしい。更によく釣れるやつとの要望だ。こんなの出来ねーよ。ではなくて、作るんだ。アクアマウスだろうなあ。川では下流に投げて流れの中に入れておけば魚は勝手に食いついてくるが海では早巻きすれば魚はついてこれるか?、遅まきだと動きが鈍いのでどう改造するか。時間はあまりない。あとは削っては風呂場でテストの繰り返しだろうなあ。

塗膜が固まったので後はアイヒートンとスナップ付きのフックを付けて梱包。
先週の水曜日かみさんがオオモンハタをプラグで釣り上げたのだから他のハタ類もいるはずだ。初心者のかみさんが偶然だとしても掛けた以上はまだいるはず。岸から5メートル位の所だったらしい。かみさん底を取るのに苦労していたらしいのでコチとゲンゴロウの下にアイヒートンを着けてそれに0.5号の割玉を装着できるようにした。

左はコチ9g、右はゲンゴロウ2個7.5gこれだけの重さであれば底を取ることはたやすいことだ。先日もアオリイカをエギングしている人から友人の餌木に1㎏程のマハタが掛かったようなことを言っていたので楽しみだーーー。納品は22日の土曜日なので一休フィッシングセンターで赤灯に渡してもらい磯ウキのテストをしたりオモリを追加したプラグ類を試したりで忙しい。
塗装が終了した。後はアイヒートンを装着しフックを付けて梱包までこぎ着けた。いつも納品の時に思うんことがある。出来栄えはそこそこだが最も心配していることはルアーに魚が飛びついてくれるかだ。そんな心配をよそに釣れたよ、とか掛か大きいのバラした、とか売れちゃったから持って来てくれとかの情報が入って来ると取り越し苦労かと胸をなでおろすこと何度だろう。

これが金粉のチラシ塗り。魚のアタックが違うらしい。俺はそうは感じないんだけどなあ。
注文が来て納品、何回繰り返しただろう。納得いくものなんかゼロに近い。初期のころのウキ類が出てくるたびにこんなもの売ってたのかと顔が赤くなる。またその製品を買ってくれた人達に頭が下がる。しかし、買ってもらってお金をもらわなければ次の開発ができない。やっと買ってくれる人達が納得してくれる製品が出来るようになったが自分では納得していない。スキップマウスはクリアーのままで出すつもりだったが一部分に黒を塗ってそこに浮三しか出来ない金粉のチラシ塗りを施すようにした。チラシ塗は偶然出来たもので発明なんて高度のモノではないが情報は親しいお馴染みさんにも教えていない。教えなければ取り引きを辞めるというお得意さんもいたが、どうぞそのようにしてくださいと言って取り引きを停止した。だから貧乏なのかなあーーー。スキップマウスはここまで出来てイニシャルも印刷した。

皿頭の磯ウキに施してあるチラシ塗りをスキップマウスの黒い部分に施す。

イニシャルはスクリーン印刷を施してある。曲面だから難しいよ。今では誰も真似できない手法は俺一代で終わるだろう。

イニシャルの曲面印刷。
気のせいだろうか、浅草橋に電車で向かったところ西武線の中でマレーシア国籍の若いカップルに出会った。マレーシアはインドネシア語が通じるのでセラマットパギ(おはようございます)と言ったら、日本語でおはようございますって返ってきた。日本の企業で働いているんだって。次に浅草橋のケース屋さんに行ったら30代位のカップルに出会った。国籍を聞いたらコロンビアだって。少しスペイン語話せるので挨拶と少しの世間話をしたところ女性のほうも今日本語を勉強中なんだって。少しずつだけど外国人が増えてきたな。中国人の観光客も来てくれないかなあ。ベトナム人労働者は円安でアメリカやカナダに移っていったらしい。今作っているスキップマウスの条件は潮流が早いことと魚が大きい場所なのでアイヒートンの太さ、長さを上げるようにしている。なにせ、かみさんがルアーでオオモンハタをつってしまう城ケ島三崎水道だからね。

左が径15ミリ6.5g右が径18ミリ12g。左右に動かすよりも水しぶきが上がるようにした。釣れるといいなあー。
忙しくてかみさんの夕飯の用意出来なかった。帰ってきて南蛮漬け作ってあげるって言ったので任せた。冷凍のアユをレンジで解凍してして作ってくれた。30分もしないうちにご飯できたよって言われた。えーーー。もうできたの?って聞いたら、そうだよ。

はやい!!!。それにうまい。やっぱりプロだなあーーー。いまスキップマウスの径18ミリと15ミリを作っているところ。18ミリは10時に出来上がり15ミリはブログとTwitterを書いた後にかかる。

この後目をつけ終わったらデイップ塗装。明日の朝だな。
昨日かみさんが三崎で釣ったオオモンハタと小磯で釣ったメバルを姿作りにした。そして本命のカワハギの薄作り肝醬油和えは釣り人でよかったーーー。俺が魚を捌く前に腹が減っているので冷やしラーメンを作ってくれた。さー、裁きを始めてカワハギから薄作りにしていると我慢できなくなって少ししかできてないのに取りに来た。そして冷やしラーメン食べたばかりなのにご飯よそって食べ始めた。メバルもできてきたのでうまいと言って食べていた。次にオオモンハタに取り掛かり出来上がると警戒するようにオオモンハタを一切れ食べたとたんまたご飯よそってきて食べ始めた。初めて食べたオオモンハタの刺身に言葉を失っていた。さすが高級魚。格が違うだって。せりは見たことないけど2㎏位になるとキロ8千円もするらしい。何度も言うけど釣り人でよかったーーー。

つぎ最もめんどくさいネンブツダイの刺身に取り掛かった。

本当にめんどくさいので5匹だけにした。かみさん、ゲップを出していたけどネンブツダイに手を出した。じいちゃん、ナニコレで全部食っちまいやがった。仕方がないのでまた5匹捌いた。食ってみた。うまい!!!。これならタタキにしてもいいかな。自然からの恵み。ネンブツダイがこんなにうまいなんて知らないだろう。いくらでもいるよ。愛媛の人たちが作ったじゃこ天もネンブツダイがメインだしね。ウロコは固いけど皮は柔らかいので剝ぎ取らなくても食べられるよ。

高価な餌を使わなくたっていくらでも釣れるネンブツダイもいかがかな。
ここは三崎港。かみさんが底を狙うので重いの付けてと言って来たので3点フックの付いたコチを付けてやった。何回か投げてるうちに底がとれるようになった。なんか重いというので合わせてみなと言うと、WAーーー、と言って竿がきれいに曲がった。上がってきたのはオオモンハタ。いたんだ!!!。こんなところに。

テスターのかみさんならではのメチャクチャな快挙だ。結果オーライ。そしてお隣で釣っていた家族ずれの方たちがカワハギを2匹要りますかと言われたので即頂きますでもらった。ラッキー!!!。

暗くなったので小磯に移動してメバルを狙った。今度はかみさんに大きなハリセンボンのプラグに12センチ位のメバルが来た。こんな大きなプラグに来るのかよ!!!。毎回金星。あまりセオリーにはとらわれないほうがいいかもね。

小磯の浅いところなのでフローティングのハリセンボンを俺が選んだんだけどね。でもかみさん帰りの車では興奮してた。東大和市内に入ったら寝てしまった。睡眠時間5分で我が家に着いた。
明日はじいちゃんたちの野球でメンバーが一人足りないのでどうしても頼むということだが時間を聞いたら9時から11時までだったので出ることにした。日野の球場なので11時半位にモノレールの高幡不動で待ち合わせて横浜方面に新規の打ち合わせに行きその足で三崎港に行ってアオリイカのエギングをする。ところで近頃なんでもアイエヌジーを付けることが多くなったような気がする。話を元に戻して、かみさんは市販の餌木をつかう俺は自分の作った餌木を使う。どちらも勝った負けたではなく大事な作業の一環だ。でもかみさんが釣ったら結構馬鹿にされるだろうなあ。慣れてるけどねーーー。

左が俺のやつ右が市販の餌木。もしどちらが釣れてもアオリイカの刺身うめーだろうな!!!。
長い付き合いのお馴染みさんが10ヶ月ぶりにやってきた。明日久里浜方面に行くのでテストしてくるものあるか?って言って来たのでペンシルのコチとアカメそして餌木を渡して試釣を頼んだ。スキップマウスは新型ができてないので。旧型の3gを持って行った。なにか釣れるといいなあ。このお馴染みさん会社の仲間と川崎からよくアジ釣りに行くらしく釣ってはおすそ分けをいただいてる。その際、娘、孫娘2人、かみさんが正月が来たかのような騒ぎになる。作るのは俺だけど。1時間調理して5分で食べつくす。嬉しいのと豪快な食いっぷりにいつも感心する。ちょうどスキップマウスを作っているところだったので完成したら試釣を頼むね予定。スキップマウスのオモリを銅の厚パイプで、1本1本金切りのこぎりで切っている。200個位切るので気が遠くなる。

明後日は三崎港に餌木とスキップマウスのテストだよーーー。釣れなかったらオキアミでネンブツダイに切り替えて今回は大きめのネンブツダイで握りずしを作るつもり。釣り場に行ってはネンブツダイの調理方法を若い家族ずれにおしえている。特にじゃこ天を進める。