店長日記

1018

城ケ島の一休フィッシングセンターに納品を終えて三崎工側に来ると10組ぐらいの釣り人がいた。ベラ、ネンブツダイ、海タナゴ、中には15センチ位のカワハギを10匹位釣っている家族ずれもいた。まだすいおんは暖かいからしばらく釣れ続くだろう。

袋の中には10匹近くいた。中学生くらいの男の子が血抜きを慣れた手つきでしていた。家に帰って肝醤油で食べるんだって。うらやましい。俺も小磯にに行ってルアーでメバル釣りをしたが、雨が激しくなったので帰宅。午後8時に三崎を出て9時40分には家に着いた。空いてた。三崎港で若夫婦に付き合わされているワンちゃんと出会った。

明日は城ケ島の一休フィッシングセンターさんに新規の見本と従来の商品の納品。ところでルアーを作るときにアイの強度が大きなウエートを占めることはご存知の通り。初期のころは市販のアイヒートンを使ってたがねじ込みの部分が短くて外れたことが何度かありクレームが来て遠くまで交換しに行ったこともあった。こちらの誠意を解ってもらえた。そこでお客さんと不良対策をしたこともあった。つい最近までいろいろお世話になっていたが亡くなられてしまった。クレームが縁でお付き合いするなんておもってもみなかった。その結果出た答えが写真のアイヒートンだ。

引張強度に強く左右の調整ができ、錆びない金属それを要求された。そしてステンレスの生番線を使うようになった。なんでもそうだと思う今は何気なく使っているものでも最初は皆苦労したはずだ。アイヒートンを作る道具は電動ドライバーでやっている。

簡単だけれどもここまでたどり着くにはいろいろなものを試した。ルアーの重さをはかるには上皿天秤でもやった。効率的には最悪。

今はデジタルの秤で1秒で出来る。便利だなあ。
多分材取りから始まる角材になるまでの第一歩を見ただけで、いちやめたーになってしまうだろう。結構な精度を必要とするからだ。

立て引き切断

表面だし

直角だし

直進性そしてカンナ、ノミ、切り出しナイフなどは常に髭剃りができるように鋭くなくては木曾ヒノキは削れない。最初のころはバルサ材を使ってウキを作っていたがヒット商品を出すと2週間後には同じようなものが安く売られている始末。文句言ってもしょうがない。ならば誰にも真似できない材料で誰にも真似できない形を作り出せばいいんだという考えから木曾ヒノキを選び出した。正直、バルサのようには量産ができなかったが単価をかなり上げることができた。バルサから木曾ヒノキに代わるまでかなりのブランクがあった。アルバイトのほうが収入も高かったのでいっそのことやめてしまおうかとも考えた時期があったが今こうして釣り具の開発に携わっている。最近は商工会の方たちからのアドバイスでwebを利用することが出来るようになった。プロの先生の指導は大きかった。どなたが言った言葉なのかはわからない。企業が開発を辞めた時、その会社の発展は止まる、というような言葉だったと思う。でも、たまには気を抜きたい。かみさん、ダメーーーだって。
どうしても自分で作ったものを早く完成させたい、早く試したいという思いが先に立ってつい厚く塗ってしまうことがあると思う。でもこれは表面は乾くが下の溶剤が抜けにくい。そのため浮三では削り終えた時にはウレタン原液を2倍くらいに薄めて刷毛塗する。乾いたら水ペーパーで表面を滑らかにして今度は原液を4倍に薄めた液でディップ塗装5~7回塗る。こうすると溶剤が抜けやすく硬化した時硬い被膜を形成出来る。2時間で硬化するので1日朝から塗装をすると、4回位塗れるので2日くらいで塗り終わることもある。写真はデイップ塗装。

塗るコツはゆっくり上げること。1秒間で5ミリくらい。早いと表面に余分な液体がのこってしまう。ただ売り物でなければ多少厚めでも大丈夫。早くテスト釣行したいもんね。写真はデイップ塗装したもの。50個位あるけど15分位で終わるよ。

容器はポリプロピレン製を使うと溶けない。台所用品のタレビンを切って使うと安上がりで使い捨てにすると洗浄する必要がない。但し中の液体は硬化させてから捨ててね。自分で作ったものが思うように動かなかったりした場合でも諦めずにアイの位置やオモリの位置をずらすことによって想像以上の動きをすることもあるよ。釣りはこうゆう時が一番楽しいんじゃないかな。俺も試作品を世に出す時が一番ドキドキする。追。最近では水溶性の優秀な塗料もでてきている。アサヒペンで販売しているものは使いやすい。引火の心配がない。溶剤は水だから。
お馴染みさんがチクった。徳之島のお馴染みさんがなかなかできてこない品物が早くほしくなったようだ。俺に言うと暖簾に腕押し状態らしい。かみさん、いつ注文もらったの?って言われた。4月頃かな?。そしたら、いい加減にしろよだって。でも、いつでもいいからって言ってたぞ。そりゃそうだけど、あまり伸ばしてはダメだって。今度注文したら私に電話くれるってお馴染みさんと電話してた。反省!!!。今日の午前中に電話があったらしい。いつもの水曜日はテスト釣行なんだけどかみさん責任を感じたのか仕事をさせられた。しょうがないか。今スキップマウスの直径18ミリと21ミリを削り終えて下塗りをしているところ。

他に個人の注文もあるのでいつでもいいよなんて言ってるとホントに後になっちゃうよ。みんなほしいものは削って下塗りを確認してから帰る人もいる。お馴染みさん曰く、奥さん!!!。もう少し父ちゃんのケツたたけよって。かみさんは、今年はアユ釣りにはまってしまったからね。ごめんなさいって言ってた。夫婦揃って、ハハハハハでごまかした。
かみさんだって悪いよなあと思ってるだけだよ。
偶然出来たものを量産する場合一度全分解しないと同じ動きに近ずけることは難しい。オモリの位置、量などで微妙に違ってくる。偶然出来たものと言えば、アクアマウス、今作ってるスキップマウス、バイブレーションにするつもりで作ったワインドカゲキヨなどがあるがみんなお馴染みさん達の試行錯誤の結果だ。ワインドカゲキヨは今のままではルアーとして使うのは難しい。アユの掛け釣りに使ったところ抜群の結果になった。流れの中に放り込んでおけば勝手にアユが掛かってくる。川も荒れないで済むけどハリを結ぶ職業の人たちは困ってしまうかもしれない。まあ、ごく一部の人たちが使っているだけだから影響ないかと思う。話を戻して大きさの違うスキップマウスを作ってみた。大きいのは直径21ミリ小さいほうは18ミリオモリは鉛ではなくて銅を使っているので製品にした場合銅の部分はクリアーを塗る。銅をアピールするためだ

お馴染みさん達は左の原型でマス類を釣っていた。出張で大磯に行ったときもっと大きいのが欲しかったみたいだ。こういうマイナーチェンジは手工業の俺にとってはたやすいことだ。5グラムと11グラムなので6ポンドのラインを使えば30メートルから50メートルは飛ばせるだろう。でも2㎏以上の魚が来たら上手くキャッチしてよ。あと先端にオモリがあるので抵抗が少なくなる。おちゃのこネットに出すのは少し時間がかかりそうだ。なぜならばもう少しサイズを増やしたい。お馴染みさん達はこりゃあ絶対釣れるぞーーーって言ってるけどナブラがなきゃあダメなんだろって言ったら、うーーーーーんだって。マユは発想はいいけどもう少し開発していく必要があるね。
いいと思ってテストをしたがお馴染みさん達には評判が悪い。城ケ島の女性アングラーは横の動きが最高だと言ってくれていたので自信を持ってお馴染みさんに進めたのだが、横じゃあないんだよ水しぶきが上がらないの!だって。ナブラが立ってナブラの中にキャストして俺たちは水しぶきが欲しいんだって。じゃあ悪いわけじゃあないのか?。そうだよ。マユ(カイコのマユに似ている)は誘いをかけて釣るならいいと思うよって言てた。大きさはこのくらいでいいから前のスキップマウスのようにしてくれって言われた。

スキップマウスはお馴染みさん達が考案したものなので暫く売らないでいたら早く売り出せって言われたので販売の許可をもらった。机の上と現場では大きな隔たりがあるなあ!!!。やはり現場を見なければ解決しないことが多いね。昔テレビの番組で、事件は机の上で起きているんじゃないんだ。なんてセリフが流行ったなあーーー。織田裕二さんだったなあ。懐かしいーーー。やはりおごりというのはいい結果にはならないなあ。写真は左が原型で中央が原型を大きくしたもので右がマユ。マユなんて面白い名前のルアーだね。誰も言ってくれないから自分でいった。ハハハハハ。
昨日女性アングラーから頂いたメジナとサヨリを捌いてメジナの姿作りとサヨリの刺身そしてサヨリのお吸い物を作った。かみさんの帰るメールが午後8時にあったので出来ていることを返すとまたメールが帰ってきてサンキュウなんて返ってきた。刺身大好きだからね。

職人じゃあないから上手く作れないけど何とかなるだろう。調理の最中メジナとサヨリの切り身を一つずつ食べた。ウメーーー。かみさん、明日の朝まで残しておくんじゃないかな。かみさんは千葉の館山育ちで魚と言えば生が当たり前で育ったけど俺は東京で刺身にはあまりなじみがなかったからそれほど好きではない。しかし結婚したての頃カタクチイワシの新鮮なものが手に入った時手でイワシを捌いてくれたことがあった。えーーー。イワシって生で食べられるの???。かみさん、どんぶりの上に捌いたイワシをたっぷり乗せてうまそうに食べ始めた。つられて俺も一切れ口にすると今までに味わったことのないうまさにかなりショックを受けた。それ以来魚を食べて調理する習慣が身に付いた。娘や孫たちも魚には目がないようになってる。かみさん今度はネンブツダイの刺身に挑戦するんだって。俺もいいような気がする。
一休フィッシングセンターから赤頭堤防に渡してもらったのが正午を少し過ぎていた。初めてなので堤防を一周して三崎側の先端に入れてもらった。となりは女性アングラー。何と!!!見事なまでの竿裁きで暫く見とれていた。獲物を見せてもらったら、イシダイ、サヨリ、メジナそしてアイスボックスを覗いているときアイゴを掛けた。アイゴはリリースしたけど5種類位いた。その時サヨリは料理が面倒だからあげるって聞こえたのでそく頂きました。迎えが来る30分前位に10グラムのペンシルと竹竿を使てもらったところ追い風ではあるが50メートルは楽に飛ばした。キャストの技術もしっかりしてた。

あーーー使ってもらってよかったそして魚をありがとうございました。かみさんがメジナとサヨリを見てニコニコしてた。魚大好きだからね。出来ればテスターになってほしいけどそこまでは図々しいかな。このブログを見てたらこんな磯ウキも作ってるよ!!!。

大きさは好みに合わせて作るからね。頂いた魚は明日の夕ご飯に姿作りにする

明日のブログの話題もこれで行く。
急遽作った製品4点全部トップだが結構重量があるので2号(8ぽんど)のラインを使えば30~50メートルは飛ばせるだろう。4時間ほどしかテストできないが動きだけでなく魚が釣れたら最高だけどなーーー。5時には城ケ島を離れる予定。出来たら水曜日にかみさんとメバル釣りした小磯に行ってナブラの正体を見てみたい。そうすると日記を書くのは日をまたいでしまうと思うのでよろしく。

上からアユ、マルイカロング、マユ、アクアマウス。ところで生活の中で親指の第一関節位のクマバチが目の前に羽音をたてて飛んできたならみんなはどうするかな。今日午後2時頃マンションの清掃作業で植木の剪定をしていた。名前は知らないが1センチくらいの小さな花が群れるように咲いている木なんだけど。その時後ろから悲鳴が上がった。なにかと振り返ると、女性がクマバチ、クマバチと叫んでいる。ふと見ると俺の目の前に飛んできて選定しようとする花に止まって蜜を吸っているようだった。顔の前を行ったり来たりして蜜のありそうな花を探していた。そして女性に静かに言った。このクマバチは怒ると怖いがこちらから敵対行動をとらない限り襲ってくることはありませんと言うと、そうなんですか!と感心してた。そしてしばらく剪定作業を見ていた。その間にもクマバチは俺の顔をかすめるように飛び回り蜜を探していた。女性がぽつりと話し始めた。相手を知ることって大事ですねーーー。写真はクマバチだけどいるの判るかなあ。


出荷するときはシングルフックの上向きでバーブレス。新しい時はカエシをつぶしたという証にフックのカエシのあったところに赤色のペイントが塗ってある。使っているうちにとれてしまう。写真は20年くらい前に量産したキンメダイで昨日メバルを連チャンしたルアー。

量産と言っても200個位かな。現在目はガラス製。このルアーのサイズは長さ6.3センチ、10グラム、体高が2.1センチで結構大型だけどかみさんは大型を好んで使う。聞くところによると小さいのはめんどくさいそうだ。結構単純な理由だ。この単純が俺がルアーを作る上での常識を大きく変えてくれた。何と言っても結果の世界だ。どんなにきれいに作っても釣れなければ買ってくれない。これ売り物?というくらいひどいものでも釣れれば買ってくれる。釣りに関して素人のかみさんや裕美ちゃん親子そして孫娘2人が常識という俺の殻を破ってくれたことは確かだ。感謝する。皆さん言葉だけだよーーー。27日のブログも日をまたいでしまったが仕事が優先だ。今後もあると思うので勘弁してね。
28日午後から上野原にアユの掛け釣りに行く予定が濁りと増水で断念。三崎港にアオリイカの餌木のテストに変更。5時の潮どまり近辺を狙って行ったが相模原から来た隣の人が300グラム位のアオリを掛けたが我々はノーヒット。下げ潮で流れが早くなったのでアオリイカをやめて小磯でメバル釣りに変更。かみさん今日は10グラムのシンキングミノータイプで挑戦。いきなり14センチ、12センチを掛けて、3投目に10メートル四方のナブラが出てビビってた。なに!!!。おそらくぼいるがないから鯛類か、メバルもしくは大型のカサゴ、ムラソイじゃないかなって言ったら俄然やる気が出してた。でもこれだけの小魚がいたらルアーには食いつかないよ。じゃあどうするというので、小魚を釣ってその魚を餌にウキ釣りする方が食うよって言ったら、サビキ買ってこいって。また来週くればいいでしょって言ったが、あきらめきれない顔してた。でも2連チャンだからねたいしたもんだ。

最初のメバルと俺が作った竹竿。

投目のメバル

三崎港から城ケ島を見る。
いろいろなペンシルを削ってみた。オモリを一番下に持っていくことによりキャスティングに時にルアーがぶれずに飛んでいく。細かくstop&goを繰り返していればポップ音と共にしぶきが上がるこれがいい誘いになるかもしれない。

かみさんが帰って来た。ないこれマユ???。いろいろ名前を考えてた。最初はスキップマウスだとかスキップフィッシュなんてのも考えたんだがピンと来ない。マユなら実在するし形もそっくりだ。かみさん金星。命名なんてこんなものかもしれないな。
10月1日城ケ島の一休フィッシングセンターで堤防渡しをしてもらい。どんなタックルが向いてるかを試してくる。そのためワインドアクションとペンシルを重点的に使う。両方とも15グラム前後を作って試してみる。それと立ちウキも時間があれば試す予定。ペンシルと言っていいかわからないが浮三(ウキザ)独特のもので遠投が効く。先週土曜日のナブラが出た時のように瞬間に遠投できるようにしてある。ウキ釣りのエサはアミエビにパン粉を混ぜたものでもう40年も使ってる。ワインドもペンシルも進捗状況を報告していくね。

右の2個はペンシル7グラム、左はワインドアクションのアクアマウス5グラム。

いつも通る小平市ミニ八百屋さん青木で自家製のからし味噌を頂いた。うま!!!。3袋買って来た。かみさん作るって。今週の水曜日上野原で竿だしできるかなあなんて言い出した。平水になっても垢がつかないと難しいよ。うーーーーーん。来週は出来ると思うよって言ったら、よっしゃーーー。だって。
慣れと思い込みは仕事上の信用を失うことになる。そんなこと77年も生きていれば当たり前のことだと思ってたんだけど。納品前のテストをしていたがアクアマウスが思うように動かない。製造工程が単純なため1200円前後で小売りできるので人気がある。動きもS字を描くようなワインドアクションで魚の食い気を誘うプラグだ。近くおちゃのこネットに売り出す予定だが1200円プラス手数料などで結構な値段になってしまうので検討中。動きの悪い原因は凡ミス。大きさに合わせたオモリの量が一段階ずれていた。あと30%プラスしなければならなかった。

右のアクアマウスは引いてくると水面に飛び出てしまう。左の3個はS字運動をする。30%のオモリを追加した。単純な形だけどオモリの量が微妙だ。みんなも作ってみると面白いよ。自分の手で作ったものが思うように動かないということがあると思う。諦めないで僅かな原因を探すことも釣りの楽しみでもあるよ。
三連休にもかかわらず我が家から城ケ島の一休フィッシングセンターに3時間で着いた。納品関係の打ち合わせをして三崎港側に釣り場の見学に行った。3組のカップルらしき人たちがいた。ほかにアオリイカを狙っている人が1人いるだけですいていた。水中を見るとネンブツダイに混じってアオリイカの5センチ位のがいた。結構いるのでシーズンになれば面白いだろう。小さい餌木がなかったので大きめの餌木で釣りを始めたがなかなか餌木にだきつかなかった。何回か見釣りを楽しんでいると、シャーと水面が音を立てている。青物に子魚が追われているようだ。あらかじめルアーの竿は用意してあったのでキャスティングした時にはナブラは終わっていた。ほんの数秒のできごとだった。いるんだなー青物。来週の土曜日は堤防渡しで様子を見てくる。水曜日は上野原のアユは増水でできそうもないから午後からかみさんとまた海釣りのテストだな。
帰りは渋滞もなく2時間半で我が家に帰って来た。
浅草橋に電車で行って製品を入れるクリスタルケースを買って来た。いろいろな形のものがあり10種類ほど選んで買って来た。次に渋谷の東急ハンズに行ってバルサ材を買う予定だったのが行ってみたら僅かな種類しか残っていなかった。店員さんに聞くと円安で輸入されにくいらしい。こんなところまで為替レートの影響が出ているのかと思った。バルサの角材はかなり在庫があるので大きなものはできないがルアーの体高が24ミリまでなら作れる。コロナといい円安といいいつまでこんな状況が続くのだろうか。先日着物と帯を入れる桐のタンスを捨てるのでいるかあーというのでタンス二棹貰っておいた。バルサよりも僅かに硬いが代用には充分。

透明なので見えるかなあ

和服って保存が大変だなあ。これが使い切るまで円安が収まってくれるといいんだが。日本もドルを売ることによって莫大な差益が入ってくるようだしいたしかえしなのかなあ。東大和市駅からの帰り道赤の彼岸花に混じって白の彼岸花が咲いていた。

ここだったかあ。電車で出かけるときに通る場所なのに思い出せなかった。明日はかみさんを会社に送ったら城ケ島の釣具店さんに納品。
ネンブツダイを裁く覚悟をして帰ってきたら既にミンチになっていた。あとは揚げるだけ。メバルは姿作りになっていた。

じゃこ天は11枚で味見の分が2枚だから全部で13枚出来た。やはりプロだな。うまい!!!。かみさんにテスターをしてもらうようになってから釣りの考え方が変わっていくような気がする。釣れるものをつって楽しむだ。まだ結論は出ない。昨日かみさんがじいちゃん栗のみを拾ってきていがを歩道に放置してきちゃあダメでしょうって言われた。栗の実をとった場所でイガ拾いをした。90リッターのゴミ袋2個になった。今日こちらでは落ち葉の収集日なので訳を言って回収してもらった。イガを回収している時遊歩道を行き交うう人達にことごとくお礼を言われた。気持ちいい。

三浦半島荒崎の小磯で釣れた20センチ弱のメバル。かみさん上機嫌。夕方6時に現場に着いた。支度をして磯に降りたのが6時30分。かみさん、たまたまセットしてあった6.5センチのプラグでキャストしたとたんキターーー。19センチの良型をヒットさせた。プラグは6.5センチだけど体高が2.4センチあり重量が17グラムある。そして管付きセイゴバリの12号シングルフック。よくこんなプラグにヒットしたものだ。大変参考になった。結構常識破りなことをいつもしてくれるのでテスターとしては非常にいい仕事をしてくれる。感謝申し上げます。

これと同型のモノだけど結構でかいプラグだよね!。

釣りにおいてかみさんには常識が当てはまらないのかもしれないな。2時間たっても2匹目が来ないのでオキアミでネンブツダイを釣り始めた。棒ウキにケミホタルを着けて始まって10時までの約束が11時になってしまい61匹釣って終了。上機嫌でした。じいちゃん。じゃこ天いっぱい作ってねだって。えーーー。俺が作るの???。