店長日記

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よほど俺のことが心配なんじゃないかなー。今日は商工会の経営セミナが10時から2時間あって3時から友の通夜に行く予定なのに、なぜか寝付くことができなかった。みんなは信じるかな?。友とは会えば説教ばかりだったけど別れるときは必ずからだにはきおつけろよと言われていた。言霊のようなものが俺を心配して飛んできたか、ずぼらな俺に対して葬儀は必ず出てくれよとでも言いたげだったような気がする。あーーー必ず行くから寝かせてくれーと言ったら1時間くらい寝られた。セミナーを終えて飯を食って2時くらいだけど通夜に出かけ、横浜の新杉田の葬儀場につくと急に眠気が差してきた。奴さん葬儀場に来てくれたことで安心して騒がなくなったんじゃないかな。少しウトウトしていると家族が入ってきた。そのことを話したら死んでも心配してるんだねーだって。こちは迷惑じゃーと言ってやったらそばにいた人たちがゲラゲラ笑ってた。昔の友とのやり取りを見ている人たちだからこその笑いじゃないのかなー。あまり邪魔しねーようにしてくれよー。信じるのは俺だけでいいやー。明日は丁度いいテストが待っている増水、強風のような状況では中止だがこんな時にテストするのも仕事だからな。わずかでも危険な時には中止。
お馴染みさんが集まった。ところでさービールの泡ってなんだよってことになりそれぞれ意見を言い合っていた。炭酸だよ、炭酸ガスだよ、はたまたコーラやサイダーと同じかな。師匠は確かばけがく(化学)だよなー、説明してくれる?あのなー炭酸ガス、二酸化炭素,CO₂これみんな同じ。マスコミじゃあ火力発電所だとか自動車、飛行機、船などがやり玉に挙がっているけど、ビールや炭酸飲料のCO₂なんか問題にしたことがあるか?あれから出るCO₂なんて半端じゃねーよ。だいたいCO₂がなかったら植物が育たねえだろ、。植物がCO₂を吸収して酸素を吐き出してくれるんじゃあねえのかよ。これを炭酸同化作用とか光合成とかいうんじゃねえの。俺は生物関係はわからないけど森林伐採や緑をなくしてしまうことのほうがよっぽどCO₂を増やしていくんじゃねのか。ビールや炭酸飲料を飲みながらCO₂削減の議論を交わしてるなんて滑稽だよな。お馴染みさんたち、CO₂、炭酸ガス、二酸化炭素が同じだなんて知らなかった。こらー。これはなー中学校の理科でやっとるわい。えーーー。
あれから60年になるんだなー。大学に入って妙に気が合った。彼は会社の御曹司、俺はサラリーマンの長男ぼうで貧乏だった。1歳年上の彼は命令調だがよくかわいがってもらった。彼の会社の野球の試合にはよく誘われた。喜んで行った。野球よりも飯が食えたから。俺の社会人としての歴史は非常に破天荒だったのでいろいろ忠告をされたり心配された。時々会食を共にすることがあったが勘定はいつも彼だった。「お前と会うと金がかかってしょうがねー」といつも愚痴ってた。いつか俺がおごるから待っててねーと言うと彼はいつも信じられねー。やっと作ったものが売れるようになった。今年の3月会食の誘いの電話を会社に入れたら姪子さんが出て今年の正月に脳出血で倒れて意識不明だと言われた。コロナ禍で見舞いにも行けず訃報をもらった。生涯現役でいようと誓い合ったが先に逝かれてしまった。彼から受けた恩は一生忘れることはないだろうけどせめて一度でいいから会食で俺が勘定を払いたかった。悲しさというよりも悔しさだけが残った。悲しんでばかりはいられない。自分の感情とは関係なく仕事はどんどんやって来る。まだあなたのとこにはいかないよ。家族とついでに俺を見守っててね。
技術者に見えたのだろうか秋葉原で道を聞かれた。相手は小学校5年生くらいの男の子2人だった。ラジオデパートに行きたいらしい。勝手知ったる秋葉原。ここをまっすぐ行って信号を渡ったら右に見えるよと言うとありがとうございましたと丁寧にお辞儀をした。おじさんもそっち方面に買い物に行くからと言っ一緒に歩いて行った。一人で来たときはちゃんとおまわりさんに聞くんだよと言って別れて俺は自分のパーツを買って帰った。詳しくは聞かなかったがまだこんな子供たちがいたんだなー。きっとこの子たちは日本をしょって立つ技術者になるなーと確信した。秋葉原のパーツ屋さんもかなり店をたたんだ。様変わりは否めない。でもネット販売でいきのこってるかもしれないなー。さあ今日から磯ウキとヘラウキに取り掛かる。

右がラジオデパート。結構高度なものがあるよ。店主もエレクトロニクスに詳しい。やめたのか他に販売の場所を移したのか?

ノカンゾウの後ろに林立する今年芽を出した篠竹。草刈りの業者が作業をする時に焼却処分にしてしまうのでよさそうなものをもらってくる。それを1年間室内で乾燥させてお客さんの要望に答えて加工する。ルアー竿のワンピースであれば1週間、フライ竿のワンピースは10日間、つなぎ竿であれば倍の時間を要する。さらに注文が混んでくれば1年を要することもあるがお客さんはあきらめたように待っている。しょうがねーや。俺1人でみんなやってんだから。ブログ書くのはどうしようかなーと思ったこともあったけど大勢の人が見ていてくれるし、注文増えた。インターネットというのは便利だなー昔は釣具屋さんに車で一軒一軒回っていたけどどっちがいいんだろうなー、時代の流れかなー。そーだよなー。こんな文章が30分でできるんだから。インターネットに感謝だなー。ノカンゾウの後ろに1年物の篠竹が林立している。

ヤブカンゾウの後ろにノカンゾウが共生している。

ヤブカンゾウが咲き始めた。

かみさんは水曜日、木曜日が休み。俺は水曜日は半日マンションの清掃なのでテストは午後になる。1時ごろ我が家を出て各方面に向かい午後7時前後にテスト(釣り)を終えて帰路につく。往復の移動時間が2時間半くらいの場所でテストするので約4時間で色々なものを試さなければならない。かみさんは友釣りがやけに気に入ってしまって上野原に行くと2時間くらいは友釣りに費やす。俺もオトリをつけてやったり,掛かりアユをすくってやったりでテスト出来ねー。ま、これもいろいろ協力してくれたご褒美かな。でもこの調子でいくと1時間に10匹位釣るいきおいだ。今日2つある冷凍庫の引き出しを1つ空っぽにしてた。10月までアユでいっぱいにするんだって。たくさん釣れた時は何匹か塩焼きにして食べる。焼いた身にはらわたのコケを絡ませて食べるのが何とも言えない苦味らしい。俺は甘露煮のほうがいいね。


ここ数日の暑さでエプロンもぐったり。エアコンの効いた所に行けばいいのに。そこがいいのか?

ギラギラ燃えるかみさんの目。先週のゼロがよっぽど悔しかったのか車の中ではあーだこーだと作戦を立てている。現場に着くと自分のポイントに先客10メートルの間隔は取れるがあきらめるように促して空いている鶴川と発電所の流れの合流につれていった。意に反したのかご機嫌ななめ。オトリを付けて入れるが早いか一匹目をかけた。18センチをちょっと超えるかな、いい形だった。オトリを交換しようとすると、それ使わないでだって。強いやり取りの末に上がってきたのでもう今日はこれでいいやなんて言うので買ってきたオトリをつけるからも一度やってみなと言ったらやるというのでオトリを付けてやると2ひきかけた。へーどこでもいるんだねーと言ってご機嫌。6時頃ドカーンときたあたりに一気に急流に持っていかれてライン切れ。手ごたえ充分で満足そうだった。今度はルアーに切り替えて7時頃2匹連続で25センチのニゴイ流れの中でのやり取りは格別だったようだ。ヤッターだって。

科学の発達により自分好みの釣り道具が手に入るようになったのは60年くらい前だろうかそしてカーボンロッドになるまでそう時間はかからなかった。釣り人は自分好みの道具を選り好み出来るようになった。竹竿(篠竹)となるとそうはいかない自分好みとなると1000本位の天然材から選ばなければならない。人工材は自分好みに選べるが、天然材は選んだ材料に自分を合わせていかなければならない。そんな訳で俺は、竹竿をネットでは売らない。なぜならばネットで買った釣り人は自分の思っていた調子と違うと感じるからだ。竹竿は人工材の数倍もするのでお客さんと対面で材料を選び仕上ていくのだがそれでも自分に合った製品はできないだろう。天然材は自分に合ったものではなくできたものに自分を合わせていかなければならない。それを納得しなければ作らないし売らない。強気の商売といわれるがお客さんに無駄使いはさせたくないから。だけどね篠竹は軽いし強いよー。山野の嫌われ者だけど使い方次第では宝物だー。

竹竿の矯正は常温ではむずかしい、ドライヤーの熱で充分。50度くらいに温めれば簡単にできる。ガスなんかの炎は絶対に使わないで。
今日はよく言われること2つ挙げてみる。一つは釣り具を車に積んでいると「あら、お楽しみですね]って言われる。もう慣れたけど自分で作ったものをテストしにいくんです。雨でも、雪でも、極寒の寒い夜でも行かなければならないと言うと、あらまーそんなにもお好きなんですねーと言われる。仕事なんだけどなー。もう慣れた。
2つ目はルアーを見て、これで何が釣れるんですかー。男女問わず多い。これはルアーと言って魚を釣る疑似餌なんです。ちなみにかみさんは草履を釣ったり木の枝も釣りますよっていうとふっと和む。そこで淡水か海水にいる魚かを選んでルアーの動かし方を調整しながら魚が飛びつくのを待ちます。私にもできるかなー。慣れですよ。と言って飛びついてきたのが裕美ちゃん親子。今は我が家の強力なテスターになった。人は面白いね。敵を作るより味方になってもらったほうが楽だよ。かみさんとは角を突き合わせてばかりだったけど俺が孫娘たちを10年間預かったおかげで女性の大変さを知った。それから食事は俺の担当になり角突き合わせることはなくなった。今日は春巻き。

おーい鹿の肉があるから取に来いよー。昨日多摩川の監察を買った清水さんから電話があった。ヤッター。よく今どきの鹿の肉は青臭くてうまかねーっていうが、俺はこれが好きでほかのハンターからももらう。かみさんが仕事で20時頃帰ってくるので取りに行けない。来週の土曜日に行くからということで来週の日曜日は鹿肉料理だ。
そう言えば去年の12月に愛媛県のハンターからイノシシの肉をもらってあった。
今日のかみさんのリクエストはカレーだ。よし。カレーにイノシシの肉を使おう。
カレールーもあるし野菜もあるので買い出ししなくて大丈夫だ。出費なーし。イノシシの肉は厚さ3ミリくらいに切ると味が出るんだ。すべてを込めて頂きます。

多摩川3区の監視員清水さん。小柳テニスコートから自転車で赤いTシャツを着てやってきた。相変わらず元気な姿を見せてくれてほっとした。やっと監察が買えた。しばらく世間話をして別れた。一旦家に帰ってから昭島の方にアユ釣りに行く予定でいたが、お馴染みさんから上野原に行くからルアーがほしいと電話があったので家に帰って来るのを待っていたが、来たのが1時過ぎ。アクアマウスとハリセンボンが良かったと言ったら、俺もそうだと思うと言ってそれぞれ大小2種類持っていった。あーあ
昭島は又だ。それに暑さで少しばて気味だから今日は休み。お馴染みさんからの連絡がないから釣れなかったんだろう。

是政橋と中央は東京競馬場。

フライマンが1人大型の魚を狙ってた。

全くどこいちまったんだろー。多摩川3区の監視員の清水さん。携帯掛けても出ないので多摩川漁協に聞いてみたが、こちらも音信不通なんだって。こちらでも売っていますよ。分かってるけど清水さんから買わないと川であったとき機嫌が悪くなるからっていたら笑っていた。もう80歳はゆうに超えてる。本当に頭の下がる思いだ。今朝9時ころ、ヤー悪い悪いって電話がかかってきた。ほっとした。山に行ってたんだー。猟友会で害獣駆除などほとんどボランティアに近い仕事をしている。こうやって川や山を守っている人がいる事を感謝する。是政橋の下流で桜が出ているぞ、ルアーでやってみろよ。25日の土曜日に監察を買って多摩大橋の上下流に行くつもりでいたがどっちにしようかな。

去年の監察じゃあ使えねーよなー。
今日新宿に用事があったので用を済ませて有名書店に立ち寄った。なんとなく見上げると、「敵兵を救助せよ」というタイトルの本が目に留まった。インドネシアのスラバヤあたりで日本海軍によって撃沈または破壊された艦船の漂流者達を救助する内容だった。俺も1945年11月で戦後生まれ。76歳になるまで聞いたことがなかった。人が人を殺す、殺さなければ殺される。こんな事みんな進んでやっているものなんかいないはず。俺は評論家ではないので詳しいことはわからないが、戦争なんてごく一部の人間の私腹を肥やすこと以外にないんじゃないかなー。みんなはどう思うかな。でも戦場(海戦場)で漂流する将兵たち、これ無抵抗だよなー。これを救助する勇気って。いたんだなー!!日本にもこんな人が。工藤俊作。


インターネットの動画にも乗っていた。簡単で分かりやすかった。
午後からぽつぽつ降り出してきた。1時に我が家を出発して2時に上野原に着いた。中満おとり店でオトリを3匹買って川に降りた。仕掛けを結んでオトリを付けてポイントに入れるや否や掛けた。水の中から出さないように岸に寄せてくるようにアドバイス。しかし突然で慌てたのか水面で3回バウンド。あっけなくばらし。オトリを変えてしばらくするとまた掛かったがこれも焦って水面でバウンド。バラシ。。かみさんは悔しくてどんどん流心に行く。泳げない上にウエダーなので万が一のことを想定して強引に岸に連れ戻す。岸から自分が立ちこんでたあたりを流すとここでも掛けた。釣り人はゼロだったので貸し切り状態。しかしまたしても水面でバウンド。それっきり追いがとまった。霧が濃くなってきたので納竿。悔しさを隠しきれないかみさん。危険を冒してまで獲物を確保するほどのものではない(うまく言えない)。と諭して家路についた。

後ろは松留発電所

松留発電所側から下流を見る。霧が濃くなってきた。事故は取り返しがつかない。勇気ある撤退で釣りはまたできる。
自分ではこのルアーは絶対いける。と思ったら、魚はヒットしないわ人気は出ないでお蔵入りなんてことはしょっちゅうだった。かみさんはとにかく釣りゃーいいんだろーってなもんで長さの短いものを選んでた。理由は分からない。長さと幅の比が小さいものを在庫の中から選んでる。明日は先週のリベンジでかみさん燃えている。俺は午前中仕事で午後1時ごろ我が家を出発して2時ちょっとくらいに上野原に着く予定。2時間くらい友釣りをしてそれからあの大ヤマメに挑戦する。釣ったアユをエサにして狙うらしい。そしてヤマメが釣れたらルアーに切り替えるんだって。その間じいちゃんはフライロッドでやっててくれって。ところで先週2時間でアユ14匹なんてすげよな。1日やったら50匹位いくんじゃねーかなー。でも俺が全部お膳立てしてやっているからなー。

やっぱり丈のみじかいものをえらんでた。

アヤメとカキツバタの違いは花びらの内側に網目模様があるのがアヤメでないのがカキツバタらしい。今日玉川上水の脇道を自転車で通っているとノカンゾウが前よりもにぎやかに咲いていた。2~3メートル先を見るとヤブカンゾウがまだ蕾でいた。ノカンゾウは手を開いたように咲き、ヤブカンゾウはコップの上部だけが開いたように咲くようだ。春の芽吹きに芽を茹でておひたしにするが、どれがヤブカンゾウでどれがノカンゾウだか解らないなー。ちょと芽吹きに時間差があるんじゃないかなー。どちらもうまいよー。明後日は午後から再び上野原にアユ釣りにいき夕方ルアーでオオヤマメを狙う。俺はリップ付きのマイクロプラグをフライロッドでキャストする。上野原は至る所にクレソンが自生している。きれいな葉っぱのところだけつまんでよく食べるが絶対に真似しないように。

これがヤブカンゾウだと思うよ。まだ咲いてないけどね。

清掃に行ってるマンションのそばの公園にネジバナが咲いてた。昔はどこにでも咲いていたんだけど。絶滅危惧種にならなければいいけど。
10年前から孫を預かっていたので食事は俺が作るようになった。かみさんはおおざっぱなので出来合いを買ってきたり牛丼なども多かった。家での仕事がメインなので食事の世話は俺がすることになった。インターネットを見ながら見よう見まねで作った飯は最初は自分でもまずいとおもった。なれとは恐ろしいものでかみさんは、外食しようとわ言わなくなった。なぜか聞いたら、この味なら外食よりも上だよだって。孫たちも中3はマグロ、中1はサーモンが好きでよく食べにくる。マグロなんかは切落しサーモンはごく安いのを買って来るので1000円以内結構な握りずしができる。おいしーーーって言ってくれるのが何よりうれしい。月に8万円食事代としてもらうが、米、調味料をいれても5万円で充分。家の屋根がダメになってしまったので工務店に見積もりをしてもらったところ170万と出てきた。かみさん青くなっていたが、食費の残りを積み立てていたのが結構な金額になった。これ使いなさいと言ったら、腰抜かしてた。自分のお金だよ。もっと早くじいちゃんにしてもらってたら億万長者になってたねだって。今日はチャーハンのリクエスト。これで1700円。明日の昼までたべられるよーーー。

朝8時30分に昭島のクジラ公園野球場に着くと我チームは準備体操をしていた。遅れてこれに加わりキャッチボール、トスバッティングの手伝いをした。ユニフォームがないので今日はスコアラー。試合の結果は散々だった。0-8で負けた。ベンチはプレイヤーに向かって罵声のようなものを飛ばしていたが、無理だよなー70歳前後のじっちゃんたちにあーしろ、こーしろったって動けねーよ。それよりグラウンドに立っていることの喜びを味わえばいいんじゃないかって言ったら、ダメ!!!、勝たなきゃ意味ないだって。

暗い

相手はルンルン。孫娘たちが小学校上がる前にグランドに一緒に連れていくことが多かった。何故かグランド整備が好きだった。わがチームが勝たなければできない。負けたときは相手の監督さんに頼んで整備をさせてもらった。相手チームの方たちはニコニコしながらさせてくれた。みんな同じ年頃の孫がいるんだろうなー。ほっこりしたことがあった。
よほど悔しかったんだろうか自分でルアーロッドを作り始めた。手先は器用なのでこの程度の改修くらいはお手のもの。あのヤマメ今度こそは必ず仕留める。先ずは掛けたアユをエサにして泳がせ釣り、多分これで仕留められる。次は俺の作ったルアーで挑戦するんだって。ありがたいこっちゃ。シナリオ通りいくといいな。獲物を狙うメスライオンみたいだなー。

一夜明けてかみさんの悔しそうな顔。来週行くときは7メートの竿に2号の糸を結んで8号のセイゴバリをつけてそれにアユを付けて泳がすんだって。ルアー、のテストは?
ヤマメ釣ってから。こんな浅いところにヤマメがいるなんてヤマメ狙いの釣り人は信じるだろうか。2019年からテスターを始めて3年になるがフライ、ルアーは俺が仕掛けを作ってはいどうぞ、アユに関しては仕掛けを結んで、ハナカンを通してはいどうぞ、掛かればしゃくってあげてオトリを交換。少しは自分でやれというと、テスター代よこせっていうから、愛情上げてるだろって言ったら、いらねーだって。ケンカしいしいやってきたけど言ってることがすべてまともなので勝てっこねーーー。たまたま悔しそうな後姿が取れた。シャッター音に振り向いたが早くも来週水曜日が待ち遠しいみたい。